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朝ドラ「半分、青い」第121話のあらすじと感想。仙吉が考えた五平餅カフェの店名は「センキチカフェ」余りにも普通でした。 [ドラマ]







朝ドラ 半分青い




朝ドラ連続テレビ小説「半分、青い」
”岐阜出戻り偏”
第21週”生きたい!”に入ります。
第121話のあらすじはNHKの公式サイトから。



おじいちゃんがつけた店の名前が知りたい鈴愛は
律の家に電話。
対応したのはより子。
ココンタを使って…
何でもありませんと鈴愛は電話を切る。
こわっ!律の奥さんこわっ!

和子さんは律にフォローしておいた方が…
嫁に気を付かうってよう分かる。



仙吉との約束で、五平餅カフェの店名を言わない花野。
どうしても聞き出したい鈴愛は、
花野のお気に入りのぬいぐるみ・ココンタに、
携帯電話を仕込むことを思いつく。







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より子はいつまでも大阪に帰って来ない律に
あたり、息子の大地にも勉強のことで叱り…。
大阪に帰って来ないことで律の仕事を
奪われるのじゃないかと噂になっていると
律に話すより子。

人の家は息が詰まるとより子。
人の家って!?
姑としたら何かムカつく。
嫁としてはそういう気持ちは分かる。
だが、なら、大阪から岐阜に
来るな。ずっと自分の家にいたらって感じです。
お姑さんが体が悪いの知っていて、
それで旦那の家に来てそういうこと
旦那にいう神経が分からない。

ナレーション担当の廉子さんが
律は人をどうしたら愛せれるのか
分からないと。
より子は愛が欲しいみたいなことを
話していたが…。
そうなのでしょうか?





その頃、電話を仕込んだぬいぐるみが
置かれた茶の間で、お昼寝後、
いつものように花野が
ぬいぐるみに話しかけると、しゃべるはずのない
ぬいぐるみが問いかけに反応、驚いた花野。
時々、ふぎょぎょと鈴愛が言うので
バレてしまわないかと心配した。


オーちゃんが言ってた
店の名前、何だったかなとココンタ。
忘れちゃったの?
小さな声で花野は
センキチカフェだよ。
えっ普通と思わず言ってしまう鈴愛。

普通で悪かったなと仙吉の天の声。




センキチカフェの看板も上がり開店日。
律が和子さんが手作りのケーキを持って
開店祝いにやって来た。
もちろん、ブッチャーも、菜生も…
貴美香(余貴美子)、元農協にいた西村(酒向芳)らもやってくる。
五平餅を焼き始める鈴愛。
仙吉と廉子も天の声で登場。





ブッチャーの姉・麗子(山田真歩)がやって来る。
健人が一目ぼれ。

朝霧高校のクラゲ先生(晴海四方)も。
和子さんは落ち着いているけど
律が弱っている貴美香は鈴愛に話す。
和子さん、何かやることがあると
良いんだけどと貴美香。



クラゲ先生って言うけど名前は?
勅使河原先生と菜生。
苗字を覚えてくれていた喜ぶクラゲ先生。







何か思いついた鈴愛は
和子おばさんにお仕事をお願いしたい。
はぁ~?


さて何を頼むのでしょう。
カフェなのでケーキかなんか
スイーツを作ってもらうのかな?







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日本テレビ7月期ドラマ 「ゼロ一攫千金ゲーム」加藤シゲアキさん(NEWS)ゴールド・プライム帯連続ドラマ初主演。第6話と第7話のあらすじ。 [ドラマ]







ゼロ一攫千金ゲーム 加藤シゲアキ




日本テレビ7月期10時半ドラマは
「ゼロ一攫千金ゲーム」

加藤シゲアキさん(NEWS)、
ゴールド・プライム帯連続ドラマ初主演。




原作は、「カイジ」や「アカギ」などで
おなじみの福本伸行さんの人気コミック
「賭博覇王伝 零」(講談社週刊少年マガジン)。 
コミックの発行部数は300万部を誇る人気原作。
建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」
舞台となっており、そこで挑戦者たちによる
「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。

 


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第1話視聴率は7.1%。
第2話は6.7%
第3話は6.3%
第4話は6.1%
第5話は7.9%
第6話は?
追記します。


「ゲームに勝てば1000億円」人生の一発逆転を目指し、
「命がけのゲーム」に身を投じる若者たちが助け合い、
笑い合い、真の友情を紡ぎ上げていく物語である。




そんなサバイバルゲームに参加することになる
主人公・宇海零は、町の進学塾で小学生相手に
教鞭を執る非正規教員。
しかし、その正体は現代社会の中で苦しむ
弱者たちを救う「義賊」という裏社会のヒーローであった。
うだつのあがならない風貌に身を隠しながらも、
自分が勝つことより、他人が負けないことを
選ぶひとりの天才勝負師を、加藤シゲアキさんが演じる。









日本一の資産家にして政界財界裏社会に
絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量が建設中の、
「ドリームキングダム」




極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を
賭け、知力・体力・時の運を試される
特別なゲームに挑む物語。




それは常に土俵際での心理戦であり、
時に仲間をも蹴落とすことが
必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。


若者たちが「ゲームに勝てば
人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに
溢れたテーマパークに集められる。

彼らにとって本当に大切なのは金か?
友か?
それとも、命か?




第6話のあらすじ。
「ようこそ、ザ・アンカーへ!」
台の上に寝かされたゼロ達の前に
MCの小太郎(手越祐也)が現れた。
鉄のアンカーの鋭い刃が顔の真上で
振り子のように行き来する過酷なゲームが始まる。





ようやくリングひとつを手にしたゼロは、
標から2人で在全を倒そうと誘われる。
しかし守るべき仲間がいるゼロにとって、
それは受けられない提案だった。















アルファベットのパネルから問題を選び、
3人の挑戦者が順に解答、不正解が続けば
アンカーが徐々に下がり…、
「アンカーが頭に直撃!どっか~ん!」








そのゲームの進行役に峰子が送り込んだのが
友情や人の絆を憎悪するサディストの小太郎。
振り子の位置を決める問題にヒロシ(岡山天音)が間違える。
「ざんね~ん!アンカーDOWNポイント執行!」ギギギ…
鋭い刃が下がって来てゼロ達の頭上すれすれをかすめる。



「友情なんか簡単に壊れるところを見せてあげるよ。ひゃははは!」
小太郎が喜ぶ中、ゼロはパネルに隠されたとある法則に気付くが…。






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第7話のあらすじ。
アンカーの鋭い刃が、頭上すれすれで宙を切る…。
問題に不正解したポイント分、アンカーの振り子が
さらに頭上に近づいた。



残虐非道なMC小太郎(手越祐也)が進行するゲーム
「ザ・アンカー」に挑むゼロ達はもはや絶体絶命の状況だった。
それでも「必ず俺が生きてここから帰す」と
仲間を励ますゼロのことが気に入らない小太郎は、
理不尽な進行を続けていく。






ついにアンカーが頭をかすめ、ヒロシの額に赤い血が流れた。
「どんな卑怯な問題でも出してくるが良い!」
無茶な問題でも正解へとにじり寄るゼロに、
小太郎は焦りの色を隠せない。







そのことを峰子に指摘され、絶対に解答不能な、
自分の魂そのものだというスペシャル問題を
ゼロにぶつけてやると息巻く小太郎。
「ゼロが仲間を殺すんだ、みんなを守るってほざきながらね!」






一方ゼロは、どうやっても勝てないように
ゲームが操作されていることに気付く。
「…終わる?」
これまでどんな状況でも諦めなかった
ゼロが初めて希望を見失い…。



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TBS日曜劇場9時ドラマ「この世界の片隅に」第6話(夜10時~)のあらすじと感想。第7話(9月2日)のあらすじ。 [ドラマ]









この世界の片隅に ドラマ



TBS日曜劇場9時ドラマ
「この世界の片隅に」


松本穂香さん×松坂桃李さん×
脚本・岡田惠和さん×
音楽・久石譲さんで贈る
昭和19年の広島を懸命に生きた
ごく普通の家族の愛の物語。
私はここで生きる。
あなたと暮らす、この場所で…。


第1話の視聴率は10.9%。
第2話は10.5%。
第3話は9.0%
第4話は9.2%
第5話は8.9%
第6話は8.5%


第7話はアジア大会放送の為、
9月2日9時放送になります。


物語は昭和19年頃の、軍港として
栄えた広島県呉市が舞台。
74年前の佇まいを忠実に再現するため、
呉市に当時から建っていた古民家を
緑山スタジオのオープンセットに移築し、
北條家のシーンの撮影。




原作はこうの史代さん。
「この世界の片隅に」(双葉社刊<漫画アクション>連載)
脚本は岡田惠和さん。


NHK朝ドラ岡田惠和さん脚本の「ひよっこ」に
青天目澄子(ながためすみこ)役で出演した松本穂香さんが
今ドラマのヒロインに。



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第6話はアジア大会のため、
夜10時スタートです。
第6話のあらすじはTBSの公式サイトから。
最後の桜――2人だけの秘密。

激動の昭和20年――最愛の人との別離。
家族を守り抜く…愛しき人との約束。

昭和20年、初夏。広島では空襲が日増しに激しくなり、
かけがえのない笑顔が失われていく。
そして来る、運命の日。




昭和20年3月。
呉にも空襲がやって来た。
北條家に被害はなかったが、戦争の陰が
日に日に濃くなっていく。
畑にいたすずと晴美は
次々飛んでくるB29を見ているだけで
足がすくみ、そこへ義父・円太郎が
仕事から帰って来て陰に3人で避難。
空襲警報解除。
径子は晴美を心配して畑に。
無事を確認するが、父・円太郎が
起き上がって来ない。
心配して近寄るとイビキ。
えっ
家に帰り母・サンに話しみんなで大笑い。
いくら夜勤明けでも空襲の最中に寝るなんてと。


昭和20年4月。
沖縄も戦場に。
本土決戦も近い?






そんなある日、北條家ではこんなご時世だからと
花見が企画される。
その花見は幸子(伊藤紗莉)に周作の同僚・成瀬(篠原篤)を
紹介するという重大な会でもあった。

隣の幸子は、花見に周作の同僚・成瀬を
紹介してくれることになっていて
径子とすずの前でクネクネモジモジする。
このシーンも笑ってしまいました。

戦争ものというと暗いイメージが
先にたつが「この世界の片隅に」は
戦時中でもささやかに一生懸命
生きる家族愛が描かれていて
所々に笑えるところが散りばめられている。





一行が公園に向かうと大勢の市民が桜を楽しんでいる。
いつ空襲に遭うか分からない非常時だが、
考えることは一緒らしい。
サンや径子は満開の桜に心が和む。
このお花見が最期になるかもしれないと
そう思いながら花見をしている人、
こんな非常時だからと花見にやって来ている人、
それそれの人が花見に思いを寄せて…。







しかし、すずは人ごみの中にリンを見つけてしまい、
逆に心が乱れる。
初対面の幸子と成瀬を盛り立てる中、
すずは家族の輪から離れリンと接触する。
お互いに言いたいことはあるのだが、
すずとリンの緩和は噛み合わない。
しかし、すずはリンに全てを見透かされている気がして…。
お茶碗ありがとう!
夫がこうた茶碗。
あの人、風邪治りました?
あっ!?テルちゃん?
死んだよ。えっ!?
肺炎こじらせ、あっという間に死んだ。
ザボン貰ったこと喜んでたよ。
テルちゃんが使っていたもの。
使ってあげてと口紅をすずの唇に塗り
口紅入れをすずに渡すリン。
そろそろ帰らんと。
又ね。



みんなとはぐれたすずを探していた周作は
リンとすれ違う。
ただ目で挨拶、微笑み合う。
友達を見かけてはぐれてしまったとすず。
最期かもしれんけん桜を見に来とる。
わしも知り合いにおうた。
笑ろうとって安心した。
うちも周作さんが笑ろうとって安心した。
飛行機雲を見つけると
あれはと円太郎の化学話が始まる。


昭和20年5月。
ラジオから広の工場が爆撃されたというニュースが。
その工場には周作の父・円太郎が勤めている。
被害は軽微だと報道されているが。
帰宅した周作は職場で壊滅的だと聞いたという。
さらに、文官だった周作が武官になることになり、
教練のため三カ月ほど家に帰れないという。
突然の報告にすずは絶句する。


なんて日だ。よりによってこんな日に。
軍服を持って帰っていた周作。
法務一等兵として軍事教練を
受けることになった周作。
文官から武官へ変わる。
父とわしがいなくなっても
すずさん、守れるかな?
無理。ごめんなさい。嘘です。
ごめんなさい。
周作さん、うちはアンタが好きです。
三か月も会わんかったら顏を
忘れてしまうかもしれん。
大丈夫です。大丈夫です。
家を守ってこの家で待っています。
このうちにおらんと周作さんら、
見つけられんかもしれん。


径子と周作が毎日、
病院等に円太郎を探しに…。




周作を送り出す日。
そこいらまで送ってきと径子がすずに。





平成30年8月広島。
被爆者である節子(香川京子)と会っていた近江佳代と江口浩輔。
あの家で暮らしてくれるってありがとう。
どこだっていいのよ。生きていく場所は。
居場所はどこにだってあるんよ。
生きていく場所なんてどこでもええんよ。

カフェするんだって。
ちょっと描いてきたとスケッチブックを佳代に。
カフェの全体図を見せる節子。
絵が上手ですね。
お母ちゃんが教えてくれたんよ。
すずの娘という事でしょうか?



円太郎は海軍病院にいた。
頭とお腹をやられていたらしく、
もうすぐ退院できるらしい。

それを聞いたサンは一人にしてと部屋に。
あれ、怒っとるん?
なんじゃろね。
笑っとるような、怒っとるような…。
女は分からんね。
径子とすず、二人で笑う。
サンは心配してきた分、生きていてくれて
嬉しかったのでしょうね。




軍事教練が終わったら祝言あげるのだと幸子。
幸子が成瀬のことをのろけるので
堂本志野(土村芳)とすずは冷やかし幸子を叩く。
こういうのにやられてみたかったと幸子。
何回も叩かれて「痛いっ!」
こんなシーンがあると戦時中だというのを
忘れてしまいますね。




円太郎から時計を直しておいてくれと
頼まれた径子。
置いてきた息子に会って来いという意味かな?
と母・サンに聞く。
時計を直して欲しいだけとサン。





晴美を連れ、径子とすずは出かける。
しかし晴美とすずが二人だけの時、
空襲に遭い、見知らぬ人達の防空壕に
一緒に入れて貰う。
空襲が終わって防空壕から出てきた
すずと晴美はお水を頂き、径子を探そうと…
すずがふと見ると不発弾が、晴美の手を
引っ張りそこから離れようとする。
爆発!





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第7話のあらすじ。

すずが目を覚ますと、そこは北條家だった。
全身包帯だらけで体は動かない。
まだ夢をみているようだ。
しばらくたち、すずは現実を理解し始める。
防空壕を出たところで不発弾の爆発に遭ったのだ。




すずは、底知れぬ絶望と悲しみに襲われ…。
数日後、呉中が空襲に遭い、北條家の周辺も
焼夷弾の被害に。


そんな中、戦局の変化で訓練が中止になった
周作が家に帰って来た。
周作はすずを労うが、夫の顏を見て
緊張がゆるんだすずは倒れてしまう。




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NHKの大河ドラマ「西郷どん」。第31話”龍馬との約束”のあらすじと感想。第32話”薩長同盟”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。




第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%





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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。


第31話”龍馬との約束”

慶喜が長州征伐を断行しようとする中、
吉之助は坂本龍馬(小栗旬)を薩摩に連れて帰る。
龍馬は雨漏りする西郷家に驚き
清貧を貫く吉之助にほれ直す。
吉之助と一緒に屋根の修理をする龍馬。
屋根を直しながら吉之助は今の考えを
龍馬に聞いて貰う。

すでに幕府を見限った吉之助は、長州は
朝敵ではなく討幕のために共闘すべき相手だと。

龍馬は海外と商売をしたいと
大きな夢を話す。


龍馬は長州に行き桂に会うことに。
タイムイズマネだ。
善は急げ!
吉之助らに挨拶をせず西郷家を出ようとする
龍馬に声をかける糸。
龍馬は吉之助のことを
薩摩の宝はサツマイモ、桜島、西郷吉之助だと
糸に言い、一人旅立つ。




そんな吉之助に龍馬は「自分なら両藩の手を結ばせることができる」と早速、
桂小五郎(玉山鉄二)に接触する。
長州では銃や大砲を買うことが
出来ないので龍馬が薩摩の舟を借りて
長崎で銃や大砲を手に入れて長州に持ってくるからと
とにかく吉之助と話し合ってくれと桂を説く。



ひと月後、大久保は岩倉の所に。
中川宮(なぎら武)、近衛らに手紙を用意していた岩倉。
大久保にそれぞれに届けるように。
特に、中川宮には気を付けるようにと。


公方が上洛されたので京へ来てくれと
大久保が手紙で。
京に行くことになった西郷、
しかし龍馬から桂に話しをつけたとの
手紙を中岡慎太郎が届けに来る。
桂に会う事より京へ行くことを選んだ吉之助は
桂に手紙を書き、それを大山と海江田に頼むのだが、
大山は長州には行けないと断る。
海江田が自分が届けると吉之助の願いを聞いてくれる。
しかし海江田は長州には行く気などなかった。
手紙は長州には届かなかった。
吉之助は人を疑わない。
このことがこれからの吉之助を変えていくというか
利用されるのだが…。





慶喜から長州征伐は日本の重大事であると
充分に話し合うようにという勅命がでたと話す。
長州征伐は寸前のところで食い止めることが出来た。


大久保のところで慶喜は中川宮宛ての
手紙を投げ落とす。
中川宮はやはりくせ者だった。
慶喜を通じていたのだ。
薩賊が朝敵と手を組むとはな…。
徳川の世をこれ以上壊すなよ!
お前たちが考えていることなど
全て知っていると言わんばかりの慶喜。



鍵屋に龍馬が訪ねてくる。
吉之助にはがっかりしたと。
おまんのことをみあまっとったようじゃ。
わしも桂も待っていた。
海江田に手紙を頼んだのだが…。
手紙がもし来ていたとしても…
どんな気持ちで桂が吉之助に会うと決めたか…
下関から出ていってしまった。
心を尽くして謝りたいと吉之助。
信用も義理も人情も何もかも
失ったぜよと龍馬に言われる吉之助。
一度決めたらどげんしてもやりとげる吉之助。
石橋をたたいて渡る俺も吉之助に付き合わされた。
仕方がなか。
天が味方せん時はおいが味方してやると大久保。
チェスト~!
気張れ!

大久保一蔵役の瑛太さんも、
坂本龍馬役の小栗旬さんも
良いですね。



西郷どんの目線:
龍馬さぁが西郷家にやってきます!
史実として伝わる「雨漏り」のシーンもあり、
そのエピソードでいっそう龍馬さぁが
おもしろい人間だと吉之助は思うんですよね。
とはいえ、お互いの立場が違いますから、
決してただの友達とはならないけれど、
どこか緊張感がありながらも人間的にひかれあっていく。

僕はふと、橋本左内さんを思い出しました。
龍馬さぁと一緒にいる時間がもっともっと長ければ、
左内さんのようにバディーの関係になったかもしれないですよね。
そして、西郷家といえば、吉之助の嫁に
なったくれた糸どんとの再会も…!
ちょっと気恥ずかしい夫婦としての会話の中で、
初めて糸どんの気持ちを知るシーンがあります。

ただの幼なじみではなく、形としての夫婦でもなく、
気持ちがガッと動く瞬間を目撃して頂きたいです。



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第32話”薩長同盟”

ついに、孝明天皇より二度目の長州征伐の勅命が下された。
それに対し、大久保一蔵は、「義の無い勅命は勅命にあらず」と
幕府に従わない姿勢を明確に打ち出す。




吉之助は龍馬に、再び長州との仲を
取り持って欲しいと頼み込む。



龍馬は動き長州のために薩摩名義で銃や軍艦を
買いそろえると桂小五郎を説得するが、
薩摩に対する不信感が強い柱は腰を上げようとしない。









西郷どんの目線:
ついに「薩長同盟」です。
ある意味、今まで描かれてきたものとはひと味違う、
実に「西郷どん」らしい薩長同盟になっていると思います。
もちろん、史実にある薩長同盟の精神は込められています。

この回に出てくる、「海外で助け合う人々」の
エピソードが僕はすごく好きです。
個々の人間同士だとちゃんと結びつきあえる。
それが政治に反映されることはなかなか難しいかもしれないけれど、
結びつきあえることを信じてやっていくのが
「西郷どん」というドラマなんじゃないかと思いました。

そして、ちょっと毛色の違う見どころを挙げるなら…
「吉之助、初めてのシェイクハンドを
仕掛けられた吉之助はいったいどうするのか?
どうか、ほほえましく見て頂きたいです。






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