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朝ドラ「半分、青い」第111話のあらすじと感想。就活をし始める鈴愛だったが…。そんな時ユーコとボクテがつくし食堂に。 [ドラマ]







朝ドラ 半分青い




朝ドラ連続テレビ小説「半分、青い」
第19週”泣きたい!”に入りました。
”岐阜出戻り偏”
第111話のあらすじはNHKの公式サイトから。


カンちゃんと草太と里子の息子・大地
は大じいちゃんが大好き。
カンちゃんはおーちゃんと呼んでいた。

草太のカツ丼がヒットし、つくし食堂は大繁盛。
楡野家の台所事情もよくなり、
鈴愛は養ってもらおうと企んでいたが、
それを見抜いた晴から仕事を見つけるように促される。
働かざるもの食うべからず。
楡野家の家訓だという??





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私ひとりくらい、カンちゃんと二人くらい
養ってもらえると思っていた鈴愛は
喫茶・ともしびでブッチャーと菜生に話す。
慰謝料は雀の涙しか貰ってない。
不動産業を営むブッチャー・菜生に相談するが
仕事は見つからない。

大手メーカー菱松に勤める律にも
菜生が電話し鈴愛のの就職について相談。
年齢のこともあり、小さな梟町で
仕事はなかなか見つからない。








その頃、涼次が監督を務める映画が完成し、
試写会の開催が決定する。
「恋花火」森山涼次初監督作品。
三オバはとりあえず喜んでいた。


初号写の案内状を鈴愛に
出したのかと聞く涼次に聞く祥平。
それほど図々しくないです。






以前、農協の内定を取り付けた仙吉の知り合いに
草太のカツ丼を持って就職を頼むが、
内定を断ったことを言われ…。
ともしびのまさこにここで働かせくれと
頼むが鈴愛ちゃん、お客さん、鈴愛ちゃんしか
居らんでしょ?と…





カンちゃんはパパとママとカンちゃんの絵を
描き仙吉に見せる。
仙吉にパパに会いたくないか?と聞く。
どこに居てもパパはカンちゃんと一緒だという。
パパってカンちゃんが思うと必ずパパも
カンちゃんって思ってると仙吉に話す。
ええ子に育ってるのぅ~と仙吉。
本当にカンちゃんは可愛い上に
しっかりしている。
聞き分けが良すぎて怖いくらい。





ある日、ユーコとボクテが岐阜を訪れる。
つくし食堂に現れる。
久し振りの再会に喜び合う3人。
鈴愛ちゃんに会いたくなったという理由
だけで岐阜まで来るだろうか?
きっと漫画家への勧めでは?
違うかな?
4コマ漫画からスタートしてらどうだろう?
仕事を探すより、早いかも。
秋風のような才能は無くても
日常のことを漫画にすることはできると
思うのだが。絵を描く才能はあるのだから。
頑張れ!鈴愛。


涼次とまた一緒に仕事ができるような
女性になって、鈴愛ちゃん。











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TBS7月期火10ドラマ「義母と娘のブルース」綾瀬はるかさん主演。第5話のあらすじと感想。第6話のあらす [ドラマ]








義母と娘のブルース


TBSの7月期火10ドラマは
「義母と娘のブルース」

主演・綾瀬はるかさんが初の義母役に挑戦!
綾瀬さんが演じるのは、一生懸命すぎる女性!
そんな一生懸命すぎる女性が、
母親になるためにただ一生懸命娘を愛する10年間のお話。


その日々は、喜びと、ほんの小さな奇跡に満ち溢れている。
はじめまして、あなたの母に就職します。



初回の視聴率は11.5%
第2話は11.3%
第3話は12.4%
第4話は12.2%
第5話は13.1%でした。





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原作は4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)。
桜沢鈴さんのよる義母と娘の愛と成長を描くハートフルな物語。

脚本は森下佳子さん。
大好きな脚本家さんの一人です。
「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年TBS)
「白夜行」(2006年TBS)
「MR.BRAIN」(2009年TBS)
「JIN~仁」(2009年、2011年TBS)
「とんび」(2013年TBS)
「天皇の料理番」(2015年TBS)
「ごちそうさん」(2013年NHK)
「おんな城主直虎」(2017年NHK)など
数々のヒットドラマを手がけられています。






第5話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
病に倒れた夫の為、
奇跡を信じて必死で奮闘する家族の物語。
義母は夫の代りに古巣に立ち向かい、
夫は厳しい治療に励み、娘は奇跡を探す。
果たして奇跡は起こるのか?






みゆきと自転車の練習をしていた良一が突然倒れる。
良一を心配するみゆきに亜希子は、
思いもよらない事実を伝える。
みゆきには良一の本当の病名は伝えらえないので
脚の骨折ということに医師と相談。
3~4週間の間にガンの治療をすることに。









亜希子は良一の入院中、一生懸命、
妻としての任務を果たそうとするが、
妻としての普通の役割を果たせていない
自分に気付き激しく猛省してしまう。
体を拭く仕事すらできないのだ。
与えられたミッションを遂行できなかった時、
亜希子は落ち込む。
そして新しいミッションを与えると
ライフが復活する。
亜希子のそういうところが
好きになった理由の一つかもしれませんね。









そんな亜希子に良一は、無理をしないで欲しい。
入院してしまったことで会社に迷惑をかけてしまい、
お詫びに言って欲しいと頼む。
しかし、良一の上司である笠原(浅野和之)から、
入院中も良一の査定をキープしたいなら代わりに
亜希子が出勤して競合プレゼンを成功させて
欲しいと提案されてしまう。











それを聞いた良一は、自分は簡単に替えが
きく人間なのだと拗ねてしまう。
そして、一緒に治療に専念しようとする亜希子に対して、
心にもない一言を発してしまうのだった。
1か月前には見られなかった転移も
見つかり、腫瘍マーカーも20も上がっていたことで
良一はついつい亜希子にあたってしまう。






一方、みゆきはみゆきなりに、落ち込む亜希子の異変を感じ、
ある提案を持ち掛けることを決心。
良一もまた、亜希子に八つ当たりを
してしまったことを悔やみ、治療に専念することを誓う。


良一の上司・笠原が良一の見舞いに
病院にやって来る。
大急ぎで担当看護師と一緒に
整形外科病棟に良一をうつす。
ギブスもちゃんと用意してくれる。




亜希子も、良一も。みゆきも家族のため、
一生懸命に一日一日を生きていく。







そして、いよいよ伊勢電の競合プレゼン当日。
桜金属工業の笠原、猪本(真凛)を引き連れ
やってきた亜希子の前に現れたのは…。
光友に決まったも同然とやって来た、
以前部下だった光友金属の田口ら。
亜希子が桜金属のプレゼンを始めた途端、
田口は亜希子に光友の情報を流してしまったことに
やっと気づき頭を抱える。







良一の為にプレゼンを成功させるべく
一生懸命な亜希子だったが、
奇しくも同じ日に良一の検査結果が
出ることに不安を抱いていた。
誰もがただただ奇跡が起こるのを望んでいた。
腫瘍マーカが下がっていた。
退院した日、一緒にお風呂に入りたいとみゆき。
3人で川の字で寝ることに。
妻を亡くし、母を亡くし、
良一とみゆきにとって久しぶりの幸せを
感じたのではないでしょうか?
亜希子によって。



良一と亜希子は電車に乗り、
前の席の客が全員、白い靴を履いているのを見て
それも奇跡だと感じていた。
亜希子にウェディングドレスを着せて
みゆきと3人で写真を撮ろうと良一。
どんなに小さな奇跡でも
積み重なって行けば…。





今話の麦田は葬儀社の運転手。
毎話職業を変える理由は?
謎の男過ぎて???
亜希子とみゆきとどんな風に関係してくるのか?
そろそろ正体を。


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第6話のあらすじ。
第二章スタート!
父の愛がつなぐ10年~新たな出会いと奇跡。






小さな奇跡を拾い集めながら暮した
宮本家のみゆき(上白石萌歌)は、
”お母さん””みゆき”と呼び合い、
箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル、
とりあえず押さえておけという亜希子の教えを守り、
教師からも一目おかれるような高校3年生に成長していた。









ある日、スーパで働くママ友の晴美(奥貫薫)から
お買い得情報が入り買い物に行った亜希子は、
みゆきの大学進学に関して聞かれる。
大学は青春を謳歌するために行くのだから
受かったところで良いと考えていた亜希子は、
「今は将来何をしたいか、そのためにどこに
行ったら良いのか考えて受験する」と晴美から諭される。












一方、みゆきは、良い大学に受かれば亜希子が
喜んでくれると信じ、そのためにもいい大学を
受験しようと気持ちは逸るのだが、
テストの成績は伸び悩んでいた。










晴美の勧めもあって、亜希子はみゆきが
自分の将来についてどのように考えているのか、
どんな仕事に就きたいと考えているのか
聞いてみると「出来ればお母さんのようになりたい」と言うみゆき。

それは、昔の亜希子の姿でもある企業の営業職かと思いきや、
現在亜希子がしているデイトレードのことだった。




親は子供を温かく見守ると思っている亜希子は、
貯蓄をベースに不足分を投資のリターンで
補う形で暮らしてきたのだが、
それはみゆきにとっては、楽して儲けていく道はあると
錯覚させてしまっていたようだ。


それに気づいた亜希子は、仕事の尊さを
みゆきに分かって貰おうと、
一念発起し再就職することを決意。
その就職先は…。







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2018年8月12日日曜プライムは「法医学教室の事件ファイル」名取裕子さん主演。第44弾! [ドラマ]







法医学教室の事件ファイル



2018年8月12日日曜プライムは
「法医学教室の事件ファイル」
名取裕子さんが法医学者・二宮早紀を
演じる人気シリーズ第44弾!

1992年と1993年に木曜ドラマ枠で連ドラ放送。
1994年から2時間ドラマ、
スペシャルドラマとして放送。
昨年2017年6月までに43作品放送されてきた
長寿ドラマ。


容疑者は早紀の車で”溺死”した女…
中学時代の同級生と共に事件の真相を追う
早紀の前に、新署長・玉田元子が立ちはだかる





二宮早紀(名取裕子)は、港南医大法医学教室の准教授。
夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、
2人の間には新聞記者の息子・愛介(佐野和真)がいる。
愛助は早紀の法医学教室の助教・伊吹南(中村静香)と
交際しているが、なかなか進展がない様子。
そんな状況を、一馬の叔母・七海(由紀さおり)が”心配”と
称して引っかきまわすため、早紀は日々ヤキモキしている。





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あらすじはテレビ朝日の公式サイトから。
ある日、早紀学校運転する車の前に、
若い女性が飛び出してきた。
幸い接触はしなかったが、彼女は髪が濡れている上、
手や衣服には血が付着しており、様子がおかしい。


しかも、女性は急いだ様子で早紀から携帯電話を借りると、
横浜東署にかけ、“浜田刑事”を呼び出そうとする。
だが、そんな刑事はいないと対応されると、
横浜東署まで連れて行ってくれと早紀に頼んできた。
早紀は「何があったのか話して」と語りかけるが、
出発してすぐ彼女は眠り込んでしまい、訳が分からない。







ところが…署に到着して起こそうとすると、
なんと彼女は死亡しており、早紀はがく然とする。

まもなく、女性の身元は元美容師・
夏井真弓(吉田まどか)と判明。
そして早紀の検視の結果、死因は”溺死”とわかる。
それを聞いた一馬は「水の無い車内で溺れたのか」と驚くが、
真弓はいちど蘇生したものの、溺れた時に
水を吸い込んだことにより、後から肺水腫を起こす
”二次溺水”により亡くなったのだと、早紀は説明する。







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その直後、彼女の同棲相手・近藤悟史(平野宏周)の
刺殺体がアパートの自室で発見される。
2人はこのところよくもめていたらしく、
浴槽には大量の髪の毛が落ちていたことから、
一馬は悟史に浴槽に顏を押し付けられ
殺されかけた真弓が息を吹き返し、彼を刺したと考える。









しかし、早紀は真弓の最期の様子から、
彼女の犯行とは思えないと反論する。
そんな時、早紀の中学時代の同級生・
倉重哲司(益岡徹)が連絡してきた。
倉重は先日、早紀が初恋の相手だったと
”告白”してきたばかりだったが、
今回は真弓の事件で早紀に聞きたいことがあるという。









実は、倉重は結婚後、亡き妻の妹”浜田”を名乗っており、
ここ数年”横浜東署の刑事”と身分を偽って、
夜の街にたむろする若者たちを論していたらしい。
つまり、真弓が死の間際に探していた”浜田刑事”とは、
倉重のことだったのだ…!






倉重は、真弓は自分にとって娘のような存在だったと告白し、
彼女は絶対に犯人ではないと主張する。
真弓の死に責任を感じていた早紀は、
彼女の無実を証明してみせるという倉重と共に、
事件を調べ始めるが…







一方、一馬は、県会議員・小山田耕一(長谷川初範)を直撃する。
悟史の部屋から、小山田の妻・美穂子(加茂美穂子)が
事故死した記事の切り抜きを多数発見したからだ。

だが、怒った小山田は横浜東署に赴任したばかりの
新署長・玉田元子(高岡早紀)に圧力をかけてきた。
元子は、悟史を視察したのは真弓と断定。
被疑者死亡で送検するよう、一馬に言い渡してきて…




脚本は今井詔二さん、外村朋子さん。
監督は山本邦彦さん。









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関西テレビの7月期火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」吉岡里帆さん主演。第4話のあらすじと感想。第5話のあらすじ [ドラマ]












健康で文化的な最低限









関西テレビの7月期火9ドラマは
「健康で文化的な最低限度の生活」
(ケンカツ)
吉岡里帆さん主演。


誰かのために汗かく夏。
原作は「健康で文化的な最低限度の生活」
柏木ハルコさん(小学館「習慣ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本は矢島弘一さん、岸本鮎佳さん。


第1話の視聴率は7.6%
第2話は5.5%
第3話は5.8%
第4話は5.5%
ひと桁視聴率で推移。
そんなに伸ばすようなドラマ展開でも
ないのに一話完結でないところでしょうか?

ヤフーのみんなの感想は32%☆5。41%☆1。
みんなの評価は☆2.92点。
評価も低いですね。




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他人の”人生”について、真剣に考えたこと、
最近ありますか?
安定を求め就職した、
平凡等身大な新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)。
しかし、最初に配属された「生活課」で
彼女を待ち受けていたのは、
個性豊かな職場の仲間たちと、
生活保護現場の壮絶な現実だった。
私の”安定”はどこへ行った…?
彼女が担当する110世帯の生活保護受給者たちには、
知れば知るほど奥の深い、それぞれの”人生”があった…。









歯車の狂ってしまった彼らの人生を、
どうすれば希望ある明日へ導けるのか…?
えみるに課せられたミッションは、
そんな彼らの人生に、寄り添い、向き合い、
そして自立への道筋を見つけだしていくこと。
でも私は、誰かの人生に影響を及ぼすような
大それた人間じゃない…こんな自分に一体何ができる…?










22歳の新人が、壁にぶつかり、
喜び、悲しみ、時には怒り…。
そしていつしか、誰かの希望の光になっていく…!



描かれるのは、お金、健康、仕事、家族…と
誰にとっても身近なテーマ。
そんな色とりどりの人生模様を、
生活保護現場を舞台に、時に明るく、
時に切なく描くヒューマンお仕事ドラマ。










この夏、あなたも誰かのために、汗をかきたくなる…!
誰かの”人生”に寄り添う、新人ケースワーカーの
成長物語が始まる。



原作は「このマンガがすごい!2015」のオトコ部門で
第10位を獲得。
「生活保護」のリアルな実態に切り込み、
メディアのみならず、現役ケースワーカーや
医療、福祉の現場からも高い評価を受ける注目作。
徹底した取材とリアリティを追求した描写で
「生活保護」というテーマに潜む奥深い問題点を
様々な角度から描き出す。
また、著者自らが「問いかけを投げるような作品にしたい」と
語るとおり、生活保護受給者側も、彼らを支える
ケースワーカー側も価値観が多様であり、
それゆえに非常にキャラクター性に富み、
偶像劇としても楽しめる秀作。
既刊6巻ですでに累計50万部を超えるヒットを記録している。
(電子版を含む)






全ての国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、全ての生活部面について、
社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び
増進に努めなければならない。
《日本国憲法第二十五条》



第4話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。
”頑張るシングルマザーの孤独”





子育てにも求職活動にも精力的な
シングルマザー・岩佐(安達祐実)が、
突然音信不通に。
熱心なあまり強引に支援を勧める
七条(山田裕貴)と岩佐の異変に
気付いたえみるが対立する。
また、元妻の死を知った阿久沢には、
さらなる人生の転機が訪れようとしていて…。
阿久沢が働いている定食屋ではうわの空。
店主・青柳円(徳永えり)から叱られてばかり。










一年前に夫のDVが原因で離婚し、以来、
生活保護を受けている岩佐朋美が、
七条を訪ねて窓口へやって来る。
朋美は6歳になる娘・咲の育児をしながら
求職活動にも積極的で、七条は朋美に、
同じく女手一つで自分を育ててくれた母の姿を重ね、
熱心に求職活動を勧める。








一方、朋美の面談中に娘の咲(吉澤梨里花)
遊んでいたえみるは、咲の異変に気付き、
朋美が咲をストレスのはけ口にしているのではないかと疑う。



七条と朋美が就労などについて話している間、
生活保護課の半田、えみるが
咲の相手をする。
お馬さんごっこ、ままごとをしたえみるは
お母さん役をした咲が
「みっともない。アンタさえいなければ…」
お母さんはいつもこういう風に言うんだとえみるに話す。
すぐに七条に相談するが、朋美びいきの七条は、
「あの人なら大丈夫」とまともに取り合おうとしない。



職員が子どもの相手をするということは
現実にはないと思うのだが…。
子供たちが遊べるちょっとした空間は
あるかもしれないが、生活保護を受けるために
やってきた人の子どもの相手はしないでしょう。
そういう現実ではありえないことを
ドラマだからといってするのはいかがなものか?





しばらくして、求職活動の状況を確認しようと
七条が連絡すると、朋美から
「面接を受けた会社に採用された」と嬉しい報告が。
まるで自分のことのように大喜びする七条だったが、
なぜかその日を境に、朋美と連絡がつかなくなってしまう。
















さらに、街中で七条が声をかけると朋美は慌てて逃げ出し、
その真意が分からない七条は頭を抱える。
七条の上司・京極は、これ以上連絡はとれないなら、
朋美の生活保護打ち切りを検討するよう指示する。
するとそこへ朋美の妹がやって来て、
就労が決まったという朋美の話が嘘だったことが判明。

仕事でのつまずき、夫のDV、生活保護を受けている負い目…
同年代の生き生きした女性たちと自分の人生を比べ、
追い詰められていた朋美は、とっさにうそをついてしまったのだ。

















七条は、そんな朋美の精神状態を心配しつつ、
今まで通り「負けないで欲しい」
「頑張って欲しい」と励ましの言葉をかける。  
朋美もやる気を見せるが、その表情から、
えみるは、このままでは朋美が壊れてしまうのではと心配する。   
頑張って欲しい、負けないで欲しいという
言葉を聞くたびに朋美は追い詰められていったのだ。
岩佐さんは精神科で診て貰う必要があると半田。



そして、就労に向けて再び話を進めようとする
七条と言い争いになり…。
どうしたら良いか悩んでいる七条に京極は
母子家庭で育った奴しか分からない。
自分の母も仕事をしていて体を壊し1週間
仕事を休んだ時、俺は嬉しかった。
君が岩佐さんの気持ちになれないで
誰がなる?と。
半田が傍で聞いていた。
係長だから七条くんを動かせたんですね。




七条は岩佐の家に留守電を入れる。
全然寄り添えなくてすみません。
伝えようと思います。
ボク、一つ思い出したことがあるんです。
頑張ってない母親の方が好きだったなって。
だって、一緒にいられる時間が長かったから。
一緒にいられて嬉しかったから
だから今は頑張らないで欲しいです。
夜分にすみません。
失礼します。



咲を置いて家を出て行こうとしていた朋美は
七条の留守電を聞き咲を抱きしめる。


朋美はうつ病。
精神科に受診しなければ自ら
命を絶っていたかもしれない。
僕が追い詰めたばかりにすみませんでした。
七条は岩佐に謝る。
七条さんの言葉で気持ちが楽になりました。
病院に通います。
求職活動はしません。
咲を、あの子を守らなければならないから
頑張ります。嫌われない程度に。






一方、娘からの手紙で、別れた妻が亡くなったことを
知った阿久沢は仕事に身が入らない。
ようやく借金を返し終わり、人生を
再スタートさせた矢先の悲しい知らせ…、
阿久沢に更なる人生の転機が訪れようとしていた。
住所が書かれてあるんだから会いに行ったら?と
円にすすめられる。
円と会うことになった阿久沢。
7月12日18時半に伺ってもよろしいでしょうかと。
片岡麻里。
15年ぶりに会う娘。
阿久沢が想像していた娘とは違った雰囲気でした。



世の中には目に見えないものがある。
そこに一筋の光があるのなら、
私たちはその光に見つけたい。
そこに信頼と少しの幸せを見つけたい。






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第5話のあらすじ。

”扶養照会”の判断をめぐって、半田と京極が対立

父親との連絡を頑なに拒む島岡(佐野岳)と、
行方の分からない息子を案じる父――
親子の間に隠された”謎”をえみるは解き明かせるか






ある日、生活保護を受けたいと一人の男が
窓口にやって来る。
男の名前は島岡光(佐野岳)。
島岡は、自分がうつ病であること以外は
何も話そうとせず、親族による援助が
可能かを確認する”扶養照会”も頑なに拒否。
京極は頭を抱えつつ、島岡の生活保護を認めるかどうかを
判断するための調査をえみるに指示する。









島岡の元を訪ねたえみるは、何とか家族について
聞き出そうとするが、島岡は途端に激しい貧乏ゆすりを始め、
父親への連絡は「無理なんで」と異常な拒絶を見せる。







えみるは、島岡がただ甘えているだけ
なのではないかと思い、いら立ちを募らせる。








仕方なく、戸籍をもとにえみるが島岡の
父親のことを調べると、驚きの事実関係のが判明する。

島岡は、島岡雷(小市慢太郎)という輝かしい経歴を
持つ総合病院の院長の息子だったのだ。
父親に収入があると変だんした京極は、
早速、扶養照会を進めるよう指示するが、
島岡が何か人に言えない悩みを
抱えているのではないかと考えた半田は、
慎重になるべきだと京極に進言。

2人の意見は真っ向から対立する。







案の定、みえるから扶養照会することを
聞かされた島岡は、それを激しく拒否。
しかし、どんなに尋ねてもその理由を明かさないため、
いら立ちを隠せなくなったえみるは
「決まりだから仕方ない」と、島岡の希望を突っぱねる。
すると島岡はある行動に出て…。





その頃、静岡のとある病院では、雷(あずま)が
デスクに飾ってある写真を愛おしそうに見つめていた。
そこに写っていたのは、6年前に
いなくなった頃の息子・光(こう)だった。



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