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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第67話と第68話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第14週”兄弟喧嘩”
に入ります。



第67話のあらすじ。

道頓堀を代表して世界の喜劇王チャップリンに
喜劇芝居を見せることが出来るのは、
鶴亀家庭劇と万太郎一座のどちらかのうち、
一人で多く客を呼べた一座の方。

それは、大山社長が発案した、千之助と万太郎の一騎打ちだった。
鶴亀家庭劇が世界に認められれば…と千代は胸を高鳴らせる。




一方、いつも以上に強引でムキになる千之助。
女優たちを怒らせて、収拾がつかない。
ちやほやされてるのは珍しいからやと
ルリ子や香里に言う千之助。
お前らが見世物になってくれたおかげやけど…おおきに。
万太郎一座には女の役者なんぞ一人もおらん。
それでも不動の人気。
本物の芝居を見せてるってことじゃ。
ほたらうちも本物の芝居せな勝てるかい。
チャラチャラしたお前らの出る幕なんかない。
小屋の前で客引きでもしとってくれ。
女優使うんは俺が決めた家庭劇のやり方やと一平。
それを変えるつもりはあれへん。
万太郎に勝ちたないんかい。
あいつのことを誰よりもよう知ってんのは
このわしじゃ。
わしの言うとおりにしとったらええんじゃ。
小山田だけがチャップリンに会うためやと千之助に味方。
わしが本書き上げるまでお前は
向こうの出方を探っといてくれと小山田に。
しかと承知した。

今度だけは千之助に任す訳にはいかないと一平。

香里とルリ子もお互いに言いたいことを言いはじめ…
ルリ子は女優としての誇りがあるのなら
劇団の男どもに媚を売るような態度はやめたら?と
千代は言われてしまう。


一平が走り書きした台本を天晴らが読みに来ていた。
どうして万太郎と千之助が仲が悪くなったのか?
売れない歌舞伎役者だった万太郎と千之助が
一座を組んで初めて喜劇いうもんを作ったと言われている。
悪戦苦闘の末、須賀廼家兄弟としてえらい人気が出て
当時の演劇界を席けんしたというのは伝説になっていた。
苦楽を共にした二人がなんで袂を分かちはったのか?
千之助が田舎にいる弟たちのために貯めてたお金を万太郎が全部とったと天晴。
万太郎に許嫁寝取られたと徳利。
役者やった千之助のお父さんの一座を
万太郎に乗っ取られお父さんが自殺したと漆原。
千さんは復讐のため役者になった。
いっぺんは万太郎一座に入り込んだんやけど
すぐにバレてしもて追い出された。
万太郎はお父さんの敵や。
千さんのお父さんまだ生きてはるて言うてましたよと一平。
田舎に弟や妹がいるという話もきいたことない。
許嫁なんかおらんという話。
要するに誰も知らんということだすなと千代。
役者としての力は2人とも互角。
せやけどな、万太郎のすごいとこはそれだけやない。
劇団のために必要ないと判断したら容赦のう役者を切り捨てる。
そないして万太郎一座をあこまで大きしてきたんや。
万太郎はあの千之助さんを必要あれへんて切ったということだすか。





居酒屋で万太郎と千之助が鉢合わせした。
帰ろうとする千之助に一杯くらい付き合えと前祝いや、
うちがお前らを負かす時のな。
喧嘩を吹っ掛ける万太郎。
なんだとぅと千之助。
勝つんやわしらじゃ。
あの時の恨み利子付けて返したるわ。
そりゃ楽しみやな。
けどもう20年かそこら前の話や。
利子も高なってんで、はよ返してもらわな。
わて、死んでまうがな。





嫁取り相撲という台本を書いてくる千之助。
傑作やろ?という千之助。
いっこも面白ない、無茶苦茶すぎて何の話かよう分かれへんと千代は
心の中で。
女の人の役は?ルリ子さんらが出ないかもしれんのに…
漆原に女形に戻れという千之助。
女優なんぞ使えへんというたやろ。
あいつと同じ土俵で勝負せな意味あれへんのじゃという千之助。
これは家庭劇でやるような芝居やあれへん。
こないな台本絶対認められませんと一平。
お前の書いたもんで勝てんのか?
お前の台本で万太郎一座よりもお客さん呼べんのかって聞いとんじゃ。
あんたの台本よりましやという一平。
こないな台本では万太郎一座に勝つどころか
家庭劇の評判、地に落とすだけや。
そないなことも分からへんようなってる千さんとは
一緒にはできません!
よし、じゃあほなお前も辞め!
わしが二役も三役でもやったるわ。
役のないもんは出ていけという千之助に
みな出て行ってしまう。



小山田は千之助に言われたと万太郎一座の台本”華の七ノ助”を
盗もうとしていたと万太郎一座の一二九(いちじく)らの
責められていた。
そういうことやないと釈明する小山田だったが…。
そこに万太郎が現れて…。




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第68話のあらすじ。

千代が万太郎一座に捕まった鶴亀家庭劇の座員・小山田を助けに行く。
小山田は、万太郎の情報を少しでもつかもうと
偵察に忍び込んでいたのだった。
万太郎一座の連中に取り囲まれ、絶体絶命の2人。
その時、万太郎本人が現れ、意外にもあっさり
手の内をすべてさらすのだった。
他にも何でも聞いて良いと言う万太郎。

千代は思い切って、千之助と過去に何があったのか、
2人の因縁を聞き出すのだった。





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