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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第104話と第105話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第21週”竹井千代と申します”に
入ります。


第104話のあらすじ。

突然押し掛けてきた花車当郎に完全にペースを
狂わされた千代だったが、春子の嬉しそう様子や
当郎との会話で図らずも元気を貰っていることに気がつくのだった。

何回来てもろても返事は同じだと千代は当郎に。
もう来ません。
今度のラジオドラマ何があっても成功させたいと当郎。
おおきに。
今日はほんまに楽しかったですわ。


一方、脚本家の長澤も当郎と千代の掛け合いを
聞きながら大きな手応えと期待を感じつつ、
千代本人に役者に戻る確固たる決心がなければ
良い作品は出来ないとも覚悟していた。
迷いながらやったところええ芝居は出来へん。
戦争中の私らがそやったようになと長澤。
そやな、あないな思いはもう二度としたない
せやからこそ僕は彼女のこと、諦めたないんですと当郎。
屋台で当郎と長澤は同じうにな思いで話をする。





その頃、春子が千代に
苦手な作文を書き、その上それを皆の前で読まなあかん。
緊張してうまいこと読まれへん、
そういうの苦手なんやという春子に千代は
笑う子がいてるかもしれへんけど
春子の仲良しのお友達はきっと春子を応援してくれるはずや
うちもそうやった。みんなが助けてくれた。
だんない。
あとは大きな声で読んだらよろしい、
恥ずかしいのなんて吹き飛んでしまうわ。
ほんまに?
なあ、千代おばちゃんはもうお芝居やれへんの?
そうや、もうやれへん。
何で?
見たかったなあ、千代おばちゃんのお芝居。



その夜、春子が寝静まってから
あんたが来てくれてからあの子もえらい明るなったわ。
ほんまやったらあての顔なんか見とうもあれへんかったやろに。
ここ残ってくれておおきにな。
うちは何もしてしまへん。
お芝居辞めてしもたうち二でけることなんて何一つあれへん。
ただ生きてここいてるだけだす。

娘夫婦が亡くなった時、あても後追おて思たんや。
けど…春子がおったおかげで思いとどまった。
ただおってくれるだけでええ。それで十分や。
芝居してへんかってもあんたはあんたや。
おおきにな。
こっちこそおおきに。





それでも諦めきれない長澤は、女優復帰を
説得しようと千代の所に出向く。
うちはもう役者をやるつもりはあらへん。
後悔せえへんためにです。
当郎からはさんざんあなたのこと聞いてきましたけど
それ以上に道頓堀で聞いたあなたのことが
どないしても気になってしまいましてね。
道頓堀に行きはりましたんか?
みんなに会いましたんか?
あなたのこと心配してはりました。
と同時にあなたのことを信じているて。
いつかまた役者として道頓堀に帰ってくるて…
ほんまのこと言うと、僕はずっとこのラジオドラマを
別の女優がやった方がええと思てました。
せやけど昨日、当郎とあなたのやり取りを表で聞いてしもて
あなたたちの笑い声がまるでラジオドラマのように聞こえてきて
しばらくその場を離れることがでけへんかった。
あれこそ私たちが目指すものなんやてそう確信しました。
戦争で失われてしもた家族の団らんを
もういっぺんこの国に取り戻したいんです。
家族を亡くしてしもたたくさんの子供たちに
生きてさえいれば人生おもろいことが起きるんやて
諦めたらあかんのやて教えてやりたい。
力を貸してください、竹井さん。
長澤は熱く語り千代に頭を下げる。
申し訳あれしまへん。
うちには無理だす。
怖いんだす。
辛いこと思い出してしまいそうで…。
どうか堪忍しとくれやす。
私の方こそ、勝手なこと言うてあなたを傷つけてしもたみたいやな。
帰ろうとした長澤は
「竹井さん、お芝居はもう辛い思い出しかあらへんのですか?
やとしたら残念です」




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第105話のあらすじ。



ラジオドラマ「お父さんはお人好し」のお母さん役に、
竹井千代を配役することを諦められない脚本家の長澤は、
思いの丈を全て千代にぶつける。



一方で千代は、1年前の「お家はんと直どん」の千秋楽での
自分の失態が脳裏から離れず、つらい思い出を引きずっており、
長澤の言葉に心揺さぶられるも断るのだった。



その日の夕方、春子が嬉しそうな様子で学校から帰ってくる。
その時の春子の言葉が、千代の何かを動かそうとしていた…。







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