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NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第63話と第64話のあらすじ。 [ドラマ]






ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年)朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)



第13週”黒砂糖のキッス”に入ります。
ちむどんポイント。
①揺れ動く、愛の気持ち。
②歌子の追いかけたい夢。
③近づく、二人の距離。


第63話のあらすじ。


沖縄やんばるでは、教師としての壁に
ぶつかっている良子が久しぶりに
別居中の夫・博夫の元を訪ねる。
口をきいてくれない誠の話を博夫にする良子。
うちは子供の時から成長していない。
自分は人よりできる、誰よりも正しいと思いあがったまま大人になって…。
今度は誰より子供の気持ちが分かる教師だとうぬぼれてた。
自分本位ではいけないと教えていた私が、誰より
エゴイストだった。
こんなうちに教師の資格なんて…。
俺もそんな風に考えてたよ。何回も。
友達を大切にと教えてる俺が大事な家族すら大切にできてない。
こんな自分が子供たちを導けるのかって…。
だけどこの頃、それも思い上がりだなって思ったわけ。
俺たちは教員免許を持ってるけど人としてはまだまだ不完全。
これからもたくさん失敗すると思う。
だから上から目線で子供たちと向かうんじゃなくて
もっと子供たちの話を聞いて子供たちから教わって
いけばいいんじゃないかって。
立派な教師にはなれないしならなくてもいい。
そう考えたら気持ちが楽になった。
これから先、何年もかけて俺はどんな教師になれるかなって
考えたらワクワクしてきた。
変かね?
それ聞いたらうちも何かちむどんどんしてきた。昔みたいに。
やっと笑った。
ちゃんと泣いたらすっきりした。
ずっと泣けなかったから。
一緒にラーメン作らないか?
戻って来てくれないか?
それとこれとは別さぁ。
厳しい!
このまま良子は戻って来るのかと思ったが…。


次の日、誠に声をかける良子。
先生ぶきっちがへたくそさと誠にあやとりを教えて貰う。
誠、この間はごめんなさいね、先生を許してくれる?



夏が近づき鶴見ではエイサーの練習が始まっていた。

暢子は愛とも話して、料理に改めて専念することを宣言。
和彦への思いを断ち切る決意をしていた。
エイサーの練習であまゆは休業で暢子一人。
エイサーとはお盆に祖先の魂を送るために踊る沖縄の盆踊りのようなもの。
今日は本番さながら衣装を着けての練習。

あまゆで和彦と暢子は二人で時間を過ごすことになる。
沖縄の戦争の話を書きたいと思っているという和彦。
20年前に遺骨収集の活動をしている嘉手刈源次さんから取材した
記事が出たきりでそれ以降は取材に応じてくれないらしい。
和彦の父の話になり和彦は父の取材ノートを出してくる。
戦時中沖縄の舞台にいたという和彦の父。
米軍が上陸する前に配属が変わったから生きて戻った。
首里城の美しさが忘れられない、沖縄の文化を後世に語り継ぎたいって
僕は父の思いを引き継ぎたいと思ってる。
目の前の事件を追うだけではなく今の僕らの暮らしがどういう物語
があって成り立っているのかを伝えたい。
東京中心ではなく地域からの視点で、沖縄からの視点で伝えたい。
だから…いずれは新聞社を辞めると思う。
全然知らなかった、和彦君がそんな夢を持っていたなんて…。
沖縄での懐かしい幼い頃の写真が出てくる。
不思議だね、子供の頃に沖縄で出会った僕らが今は鶴見で
同じ下宿で暮らしてエイサーを聴いてる。
でも和彦君はもうすぐ鶴見とお別れだね。
引っ越しはいつ?
夏が終わるまでには。
そうだ、引っ越す前に海行こう。
うちこっちに出てきてから一度も行ってない。
沖縄では毎日見てたのに。
行こう、夏が終わる前に。
最後にパ~っと騒ごう、みんなで。
二人でもいいけどと言う和彦。
人参を切っていた暢子は手を滑らせてしまい…







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第64話のあらすじ。

暢子と和彦の距離がどんどん縮まっていく。
一方、沖縄やんばるでは、智が暢子との
結婚に向けて本格的に動き出していた。



その頃、亡き父・賢三の過去を知る人物が
比嘉家を訪ねていた。
これまで明かされなかった賢三の過去を
聞いた歌子が、まさかの決断をする。



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