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テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻~服部金太郎物語」3月30日(土)夜9時~放送。西島秀俊さん主演。あらすじ。 [ドラマ]






黄金の刻~服部金太郎物語~

テレビ朝日ドラマプレミアム「黄金の刻~服部金太郎物語」
3月30日(土)夜9時から。
原作は楡周平さん「黄金の刻 小説服部金太郎」(集英社文庫刊)
脚本は高橋泉さん。
主題歌はMISIAさん「ゆびきりげんまん」
西島秀俊さん主演。



時計に魅せられた一人の男――。
彼を支えた人たちの愛の物語。
運命の初恋。
夢への決意。
迫りくる試練の数々。
全ての人に共通の「時」を追い求めて。
国産初の腕時計完成の裏側に――
夫婦の愛の物語。



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あらすじ。
昭和7年。
「服部時計店」の本社では、社長・服部金太郎(西島秀俊)、
妻のまん(松嶋菜々子)らが集まり、金太郎の古希の
お祝いの準備が進められていた。
その会に出席する岩倉善路(濱田岳)と
金太郎が出会った過去が回想される―――。



明治7年。
洋品雑貨問屋「辻屋」の丁稚である服部金太郎(水上恒司)は、
同じく出路の善路らと仕事に邁進。
金太郎の真面目な姿を見ていた社長・辻粂吉(船越英一郎)
から信頼され、娘の辻浪子(吉川愛)が通う長唄教室の迎えを
任されるなどしていた。
いつしか、金太郎と浪子の間には幼い恋心が芽生えていた。
粂吉からも浪子の婿になって、いずれ「辻屋」を
継いでほしいという有難い提案を受ける。
その時、金太郎が出した答えとは…?


とある事件を機に、時計商への道を歩み始めた金太郎だったが、
ついに明治11年、自宅に「服部時計修繕店」を構えることに。
丁寧な作業が評判になり、3年後には「服部時計店」を創業するまでに成長。
そこで時計の修理依頼に訪れ、後に妻となるまんと運命の出会いを果たす。
そんな順風満帆の金太郎に思いもよらぬ災いが降りかかり…

徐々に店も繁盛し、輸入会社「ブルウル兄弟商会」の
吉邨英恭(高嶋政伸)からの申し出で、金太郎は
海外製の無地の懐中時計を仕入れた。
その懐中時計に日本で美しい彫り施すことを画策するが、職人探しは難航する。
久しぶりに善路と再会し、善路が協力を申し出るも、金太郎は拒否。
善路はショックを受け、金太郎と仲違いしてしまう。



その後、金太郎は風変わりな職人だが確かな腕を
持つ吉川鶴彦(山本耕史)と出会い、アズナブールと組み、
金太郎の商売の邪魔をするべく暗躍することに――。
金太郎は、自身が惚れた職人や従業員の技術、人柄を信じて
困難を乗り越え、順調に事業を拡大していく。
だが、大正12年…関東大震災が未曾有の被害をもたらした。
あまりの惨状にさすがの金太郎も無気力状態になり、社員を一時解雇するまでに…。
そんな金太郎を再び立ち上がらせた、妻の言葉とは…



現在、あたりまえとなっている≪正確な時間≫の重要性に
気づき、日本を代表する稀代の起業家となった服部金太郎。
彼がどのような試練を乗り越えて「東洋の時計王」と
呼ばれるまでになったのか――?



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