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NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎と翼」伊藤沙莉さん主演。第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ 虎に翼 モデル

NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎に翼」
4月1日放送開始。
主演は伊藤沙莉さん。
伊藤さんは朝ドラ2017年前期「ひよっこ」に出演。
寅子の親友・米谷花江役は森田望智さん。
森田さんは朝ドラ2021年(6月~10月)「おかえりモネ」に出演。


日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、
一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を
切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として
初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんがモデル。

脚本は吉田恵里香さん。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」
語りは尾野真千子さん。
尾野真千子さんは朝ドラ2006年後期「芋たこなんきん」に出演。
朝ドラ2011年後期「カーネーション」主演・ナレーション兼任した。
いざ法律の道へ。


第2週”女三人寄ればかしましい?”
に入ります。

第7話のあらすじ。

華族の令嬢・涼子、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑と
お昼を食べるようになった寅子だったが、
誰とも群れない山田よねとは距離が縮まらないでいた。


世間の風邪は冷たく、新聞は寅子たち女子部の新入生を
面白おかしく取り上げる。
そんな中、法改正が延期になるとの知らせが届く。
動揺する中山(安藤輪子)を慰めようとする一同に、
よねは冷たい言葉を浴びせる。


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第8話のあらすじ。

よねを尾行した寅子は、東京地検にたどり着いた。
近くで寿司店をやっていて裁判の傍聴マニアでも
ある笹山(田中要次)が寅子を案内してくれた。
こうして、寅子は初めて法廷で裁判を傍聴することになった。
行われていた裁判は”離婚の決着がつかない夫婦の間で、
せめて母親の形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えたものだった。
夫・東田の態度は悪く、寅子は妻・峰子を応援したくなった。
裁判は閉廷となった。結審は来週だ。


よねが裁判所に来た理由は、とても現実的なものだった。
寅子はよねの表情が厳しくて、それ以上、何も言えなかった。


妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、
帰宅後に優三を質問攻めにする。
なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか、
女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は、
「結婚」にますます懐疑的になる。
そして居間でくつろいでいる家族に言い放つ。
結婚って罠だよ。危なかったあ。
罠に引っかからなくて良かったあ。
お見合いはしません。
大学も辞めません。
そんなこと絶対言いません。弁護士になれなかったことを
母さんのせいにされるのはごめんですからね。
あなたが自分で白旗を振るのを待ちます。


あれだけ大反対していた母はるだが、今ではもう言わなくなった。
寅子は自分の部屋で六法全書を取り出し、民法のページを開く。
性別で区別されるなんて絶対におかしいと改めて思う寅子だった。

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