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朝ドラ第99作目「まんぷく」第7話のあらすじと感想。世良に惚れた女がいたら押して押して押しまくれと言われ、萬平は再度福子に告白。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ
「まんぷく」第7話のあらすじ。
第2週「…会いません、今は」に入ります。

「まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。

昭和16年12月。
太平洋戦争がはじまりました。


「僕と付き合って頂けませんか!」
萬平に突然告白され、びっくりする福子だったが、
「今のは忘れて下さい」と去っていってしまう。
何を言ってるんだろ?僕は…。
どうしてあんなことを言ってしまったんだろう!


様子を見ていた保科と野呂。
先日、ズボンを濡らした方ね。
親しくしてたの?
3年前、姉の結婚式で…。






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咲の具合が良くないと夕食を食べながら、
混乱する福子だったが、鈴は、お見合い話を勧めてくる。


萬平は福子に告白してたことで
仕事に身が入らなく…。
屋台で世良と会う。
偶然に会った風を装っている世良だと
私は思っているのですが…。
調子の良い世良ですからね。
加地谷より僕の方が君の作ったものを
売ってみせる。
結婚をしないのか?
女に惚れたら押して押して押しまくれと世良。




敏子とハナと会い萬平のことを話す。


具合の悪い咲のところへにも克子のところへも
行ってみる福子。
福子にお見合い話をもってくるまさ江。
相手は銀行員だと聞き、鈴はかなり乗り気。





そんな中、ホテルに出勤した福子を呼び止める声があり、
振り返ると、思いつめた表情の萬平がいて、
今井さん、あれは本気です。
結婚を前提に付き合って下さい。
結婚
えっ
はい。分かりましたと返事する福子。
えっ!?ホントですか?
宜しくお願いします。








三田村亮蔵(橋爪功)
面倒見がよく、人望が厚い。
大阪の経済を支える立役者。
誰もが一目置く大人物でありながらも、
性格は温厚で、困っている人を見ると放っておけず、
ついつい情にほだされてしまう一面がある。
ある出来事をきっかけに福子と知り合い、
萬平の危機を救うため一肌脱ぐことに。







世良勝夫(桐谷健太)
個人で商社を経営している。
上昇志向が強く、自信家で押しが強い性格。
元は幻灯機を作る技術屋だったが、
福子の夫・萬平の優れた技術と才能に圧倒され、
「作る方」から「売る方」に転身し、
販売の道を突き進んでいく。
常に損得勘定で行動し、親しくないにも関わらず、
萬平を「親友」と呼んだりするが、
得にならないと分かるとあっさり見捨てたりする。
要領がよく、状況を判断する力に長けたたくましい男。



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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第37話”江戸無血開城”のあらすじと感想。第38話”傷だらけの維新”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
第37話”江戸無血開城”は
台風24号のため、放送中止となり、
10月7日に放送日が変更されました。


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。




第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%
第32話は10.4%
第33話は13.2%
第34話は11.9%
第35話は11.7%
第36話は11.0%
第37話は?
視聴率は追記します。





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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。







第37話”江戸無血開城”のあらすじ。


鳥羽伏見の戦いで破れた幕府軍の
慶喜は大阪から江戸へ逃げ帰る。
吉之助ら官軍は3月15日に江戸城総攻撃を決定。
そんな時、
江戸城総攻撃を前に、吉之助は幾島(南野陽子)の
手引きで秘密裏に天璋院(北川景子)との対面を果たす。
吉之助は江戸城から逃げるように伝える。
慶喜の首ひとつでこの戦を終わらせてくれと
吉之助に頼むが我らの転変は慶喜公から始まったのだと
江戸城総攻撃の意思は変わらないと話す。
父・斉彬と共に、慶喜公を徳川家にと思って
おったのに今は亡きものにしようとしている。
時の移り変わりは非情なものと天璋院。
天璋院は徳川の名にかけて戦うと答え、
自ら自決する覚悟だと迫る。
私と慶喜公との命を差し出すゆえ徳川家だけは
救って欲しい。
しかし、吉之助はこの戦を止めることは出来ない。
慶喜公を討ち果たし完膚なきまで徳川を
打ち砕かねばなりません。
江戸城を攻めるのは3月15日と決まりました。
私はここにおります。
徳川の名に懸けて戦うのみです。
敷島はせき込みながら、
天璋院に最後のご奉公でございます。




そして、江戸城総攻撃の前日、吉之助は勝(遠藤憲一)と
江戸薩摩藩邸で対面する。
江戸の民を救うために総攻撃を中止することを
求める勝に対して吉之助は大きな決断を迫られる。
この江戸を火の海にするのはやめてもらいたい。
徳川は降伏する。
江戸城も明け渡す。
慶喜は水戸で謹慎する。
軍艦、兵器その他もお渡しする。
いつの世でも勝者と敗者というものは
あっという間に入れ替わるもんだ。
西郷どん、江戸100万の民に塗炭の苦しみを
なめさせて良いものか?
新しい日本というのは何だい?
吉之助は今まで、戦のたびに民が巻き添えをくい
亡くなっていったことを思い出す。
どんだけ生きたかったじゃろぅ~。

分かりもした。
隣室にいる半次郎と川路に声をかける吉之助。
とりやめじゃ~。
先生よかと?
直ぐに京へ上る。
これを(書状)を天子様に届ける。
ホントに良いのかい?
よかでごわす。
一つだけ譲れないものがあります。
慶喜公の事かい?
会いに行けば良い。
お前さんたちの喧嘩はお前さんたちで
かたを付ける。
江戸が焼けないで良かった。
おかげで上野の桜が見える。
上野にお前さんの銅像でも建ててやらねば…。
このようなことを勝海舟が本当に言ったかどうかは?




慶喜公に吉之助は会いに行く。
俺を殺しに来たんだろ?
今度こそ脇差で刺しに来たんだろ?
どうした、早く殺れ。
何ゆえ戦わず逃げられたのですか?
恐ろしくて逃げられたのですか?
俺はロッシュ殿から逃げたのだ。
フランスのロッシュ?
俺に持ちかけたんだ。
フランスの援軍15万、銃5万丁で援助する代わり、
勝利した暁には薩摩をよこせと。
そんなことになったらエゲレスとフランスが
日本の中で戦い、勝った方が日本を乗っ取る。
逃げることしか出来なかったのだ。
おいはあなたが恐ろしかった。
慶喜さま、ヒー様こそがあなたなのですね。
徳川家に生まれたことがあなた様のご不幸でした。
よかです。
御覚悟、この牛男がしかと見せて貰いました。
上様、よくぞ逃げて日本をお守り頂きました。
あいがとさげもした。
西郷!


勝海舟と吉之助のシーンも
慶喜とのシーンも良いシーンでしたね。


京へ戻った吉之助。
長州の桂小五郎を説得しようとする。
慶喜公が裏切るようなことがあれば
おいが慶喜公を討ちもす。


勝は江戸の民が江戸が火の海にならなったことを
喜んでいた。
苦労したのは私ではない、西郷だ。


江戸城明け渡しの日。
城内の鉄砲などすべてが官軍に引き渡された。

天璋院に会った吉之助。
おいには斬れませんでした。
相変わらずほんまに人が宜しいね。
何より徳川の家を守ってくれたこと、
西郷、礼を言います。
徳川家260年の歴史、見聞きしたことを
書き留めたものをと吉之助に渡す天璋院。
天下を治めるのは戦より難しい。
ありがとさげもした。
役に立つこともありましょう。
西郷が作る日本を見たくなった。
我らはいつでもそなたを見ている。



また新たな戦が始まろうとしていた。
江戸城を明け渡し慶喜が水戸に謹慎したことを
良く思わない反対派の者たちが彰義隊という名を掲げた。
山岡鉄太郎でも抑えきれなかった。
奥羽の諸藩、会津藩、米沢、庄内、仙台…
次々と兵をあげる。
戦が長くなれば多くの血を流すことになると
吉之助らは心配する。が
桂小五郎は既に手を打ってあると。
大村益次郎(林家正蔵)を戦を仕切るようにと呼んでいた。
上野の戦は半日で終わらすと。
大村益次郎は3500の兵で幕府10万の兵を破ったことがある。



龍馬が夢見た新しい日本を作ってくれ。
死んだ龍馬が泣くど。





西郷どんの目線:
第37話は、あの史実に残る歴史的エピソード
「江戸城無血開城」が描かれます。
そこに至るまでに、吉之助は3人と対談します。
天璋院さま、勝先生、そして徳川慶喜公。
三者三様の言葉を受けて、受けて、受けて、
いかに相手の言葉を自分の胸に響かせる
ことが出来るのか?をテーマに演じました。
吉之助の良いところであり、悪いところでもありますが、
”目の前の人に共感する人間性”が大きく影響します。
かつて龍馬さんが「大きく打てば大きく響く」と
言っていたように、釣り鐘のごとく揺れ動く吉之助がいます。
その釣り鐘が、最後にどんな音色を響かせるのか…どうかご期待下さい。



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第38話”傷だらけの維新”
上野の彰義隊は一日で討伐されたものの、
会津ほか東北各地の諸藩が新政府軍に抵抗を試みていた。
吉之助は援軍を送り込むため、急ぎ薩摩に戻る。





吉之助が次々と援兵を送る中、これまで西郷家を
守って来た弟の吉二郎(渡部豪太)が自分も戦に行きたいと申し出る。
その後、吉之助が兵をまとめ、越後に到着すると、
先に戦に参加していた吉二郎が
銃弾に倒れたという知らせが入る。

















西郷どんの目線:
終わりの見えない戦。
そこに志願した弟の吉二郎が銃弾に倒れる…。
これまでは目的のある戦でしたが、
もはや相手をせん滅させるための
無益な戦となっていきます。
吉之助にとっては、やらないといけないことだけれど、
本音ではやりたくない戦いです。
演出の野田さんからは、「この悲惨な戦の中で、
吉之助が見た光景をひとつひとつ
心にためていって欲しい」という言葉がありました。
どんどん苦しくなっていくけれど、
決して立ち止まってはいけない。
部下の前では、勇壮で猛々しいリーダーを演じなければいけない…。
とても苦しい吉之助が、ここにいます。









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