朝ドラ第99作目｢まんぷく」第9話のあらすじと感想。結核の専門病院を探してくる萬平に、福子の母・鈴は…。 [ドラマ]
まんぷく 朝ドラ
連続テレビ小説・朝ドラ
｢まんぷく｣第9話のあらすじ。
｢まんぷく｣は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。
咲が倒れたと聞いて、駆け付けた福子と鈴。
咲が結核と診断され、大きなショックを受ける。
肺のレントゲンを鈴らは見せられ
ここまで進むと治るとはと医者から言われる。
どうして気づかなかったの?と鈴。
私は武士の娘です。
こんなことで動じたりしませんと
皆の前で気丈に振る舞うが…。
真一は元気になることだけ考えろと咲に。
克子の夫の忠彦も口には出さないが
筆が進まないようで…。
絶対に治ると信じようとする克子。
母の鈴は真一さんなんで咲の病気に
気付かなかったのかしら?
福子の結婚相手は絶対私が決めますと鈴。
仕事の打ち合わせにホテルにやって来た萬平は
福子をデートに誘うが、断られる。
保科から萬平に話した方が良いと言われ
事情を告げられた萬平は、自分にできることはないかと奔走する。
歯医者の牧善之介が白馬(蘭丸)でやってくる。
結核の漢方薬だと持ってくる。
咲の容態は一進一退。
結核の専門病院を見つけて、福子に知らせにやってくる。
ところが鈴に｢福子に関わるのはもうやめて欲しい｣と
｢福子はしっかりした会社に勤めている人に嫁がせます」
もう会わないで下さいと言われ、
暫くは会わないようにしようと思っています。
いや、ずっと会わないようにして下さい。
申し訳ありません。それは出来ません。
お姉さまがお元気になられたら僕は
福子さんに結婚を申し込むつもりです。
萬平の固い決心に鈴は…。
雪が降り出す中、萬平は帰っていく背中を
ジッと見ながら見送る福子。
タグ：まんぷく 朝ドラ
TBS10月期・火10ドラマは有村架純さん主演ドラマ｢中学聖日記｣教師としてあるまじき、純愛。第1話のあらすじと感想。第2話のあらすじ。 [ドラマ]
中学聖日記 ドラマ
TBS火10ドラマ｢中学聖日記｣
10月9日夜10時スタート。
教師としてあるまじき、純愛。
このドラマの原作は、女性向けマンガ雑誌
｢FEEL YOUNG」(祥伝社）で人気連載中の
フランス在住の漫画家・かわかみじゅんこさんによる同名漫画。
多くの人気ドラマ原作の登竜門でもある
an・anマンガ大賞(第7回・2016年)の大賞を受賞している。
大好評だった｢義母と娘のブルース」の
あと枠は有村架純さん主演のドラマ｢中学聖日記」。
婚約者がいながらも10歳年下の中学生の教え子に
惹かれていく女教師。
胸のヒリヒリが止まらない…
禁断×純愛。
ヒューマンラブドラマストーリー。
脚本は金子ありささん。
過去作：花燃ゆ(2015年NHK大河ドラマ)
私結婚できないんじゃなくて、しないんです(2016年TBS)
FINALCUT(2018年関西テレビ)など。
初回視聴率は6.0％でした。
長年の夢を叶え、中学校の教師になった
主人公・聖(有村架純)は、赴任先で
不思議な魅力を持った中学3年生の晶(岡田健史)と出会う。
初めての恋…晶は一目で聖に恋に落ち、
まっすぐな恋心をぶつける。
しかし聖には、大阪に赴任している
遠距離恋愛中の婚約者・勝太郎(町田啓太)がいた。
教師で、しかも、婚約者がいる身。
｢…決して好きになっちゃいけない｣そう頭で分かっていても、
自分への恋心を真っすぐぶつけてくる教え子の晶に、
いつしか聖の心は大きく揺さぶられて、やがて惹かれていってしまう。
聖と晶の前には、さまざまな障壁が立ちはだかる。
大学時代から交際している勝太郎。
少年である晶と対比して描かれる、
エリート企業に勤める大人の男。
聖の味方でありながら、完璧な彼の存在は時として
聖にとって重荷になることも…。
勝太郎の会社の先輩・原口律(吉田羊)は
帰国子女であるバイセクシャル。
仕事も恋も狙った獲物は逃がさない孤高のバリキャリ女子だ。
そんな律は勝太郎や聖を翻弄していく。
そして、女手一つで息子を育ててきた
晶の母親・黒岩愛子(夏川結衣)。
担任教師に本気で恋をしてしまった息子を案じ、
その姿に危機感を抱くシングルマザー。
晶と懸命に向き合おうとするがその想いは伝わらず、
苦悩する日々が続く…。
｢僕、先生の事、好きになっちゃいました…!」
運命の人は、年上の婚約者かー―?
それとも、年下の中学生――?
婚約者との幸せな結婚か、教え子との禁断の恋か、
果たして、聖が選ぶ未来とは――?
第1話のあらすじはTBSの公式サイトから。
大学卒業後、国語の非常勤講師を経て、片田舎の町
・子星平にある子星中学校に赴任した末永聖(有村架純)。
子どもの頃からの夢だった教師になり張り切るも、
担任となった3年1組の生徒たちには着任早々から
かわかわれたり、教頭の塩谷千代(夏木マリ)からは
服装のことで注意をされるなど、
どこかヤル気が空回りしてしまう。
中でも生徒のひとり、黒岩晶(岡田健史)は
聖に心ない言葉を浴びせるなど、
何を考えている分からない彼の行動に振り回される聖。
一方、大学時代からの恋人・川谷勝太郎(町田啓太)とは
遠距離恋愛中で、仕事に追われる勝太郎とは
なかなかコミュニケーションが取れない日々が続いていた。
教師としての自信をなくし、恋人との関係にも
不安な思いを抱える聖だったが、
生徒たちと向き合おうろ奮闘する。
聖の相談相手は千鶴。
丹波千鶴(友近)
聖の先輩。小学校教師。
聖の教育実習先での指導担当で、
今でも公私共に聖の相談にのっている。
いつも的確なアドバイスで聖を助ける。
大らかで明るいアネゴ肌の頼もしい女性。
そんな中、クラスメイトの九重順一郎(若林時英)、
岩崎るな(小野莉奈)、白石淳紀(西本まりん)と
遊びに出掛けた晶がボヤ事件を起こしてしまう。
久々に勝太郎と会ってプロポーズを受けた聖に
事件の連絡を受け、勝太郎に車で送ってもらう。
塩谷教頭が火を消そうとしてケガをしたこと、
火が消えたこともあり警察沙汰にもならずに
すんだことを話される。
私用で東京に行っていて遅くなってすみませんと謝る。
先生になるのが夢だった聖は
担任になるのは早かったかなと勝太郎に話す。
大阪に来いよ。
いつでも聖の話を聞いてあげられる。
彼に送って来た貰ったことなどで次の日
教頭からも注意され、クラスの黒板には
先生を辞めたらなどと誹謗中傷が書かれていた。
私は辞めません。
確かにナメられるのもしょうがない。
この見かけ、経験不足、実力不足
自分でも嫌になるくらい。
確かにいるけどさ婚約者。
ハッキリ言ってすっごく素敵な人、
私にはもったいないくらい。
催眠術でも使ったのかって友達に言われるくらいの。
でも、その人を置いてここに来たの、
みんなに会いたくてここに来たの。
だからみんなのそばにいます。
頼って貰える先生にいつかなる!
私は辞めませんと生徒たちに話す。
教職員用のパスワードを聖がなくしたことで
SNSでありもしないこと、言ってもないことが
拡散されていたのだ。
ケガの具合を聞きに黒岩家へ。
母の愛子から晶が家を出て行ったことを聞き
探し始める聖。
雨の中、自転車で走る晶を見かけ、
車で送っていこうとする。
春夜雨を喜ぶ
好雨時節を知り春に当たりて乃ち発生す。
良い雨はちゃんと降る時を選んで降ってくる。
春になると必ず雨が降る。
風に随ひて潜かに夜に入り、
風に吹かれながら夜まで降り続けて、
ものを潤して細やかにして声無し
静かにほとんど音もたてず全ての物を潤す。
景色が見える気がする。
晶が車の中で聖が好きな漢詩の話をする。
私、この漢詩がすごく好きで感じた雨や風
見えた景色誰かに伝えられたらなって
ありがとう。
先生辞めないですよね。
やっぱり担任持つも早かったかな。
でもそれ割りと手遅れですよね。
シートベルトして。そこに
勝太郎から電話。
話している間に晶がいなくなる。
濡れたパーカーを置いたまま。
愛子から晶が帰っている電話がある。
登校してきた晶に先日のパーカーを
渡し進路希望用紙、早く出してね。
先生のこと、好きになっちゃいました。
もうどうしていいか全然わかりません。
晶から言われた聖は…。
有村架純さん主演のNHK朝ドラ”ひよっこ”が
来年3月(30分×4回)続編となるスペシャルドラマの
制作が決まった。
舞台は前回から2年たった1970年の東京赤坂と奥茨城村。
第2話のあらすじ。
15歳に恋心にかき乱されてゆく…。
｢先生のこと、好きになっちゃっいました｣。
晶(岡田健史)から突然告白された聖(有村架純)。
だが聖はその言葉を受け流していた。
ある日、聖と勝太郎(町田哲太)両家の
顔合わせが急遽開かれることに。
勝太郎が仕事のトラブルで遅れる中、
聖は両家の親に教師としての思いを伝えるも、
いずれは仕事を辞めるように言われ悩む。
そんな中、晶から再び気持ちを伝えられた聖は
晶の真っ直ぐな表情に困惑する。
そして、子星中学校の体育祭が幕を開ける。
聖に避けられ続けていた晶は大胆な行動に出て…。
タグ：中学聖日記 ドラマ
2018年10月期火9ドラマ(関テレ)｢僕らは奇跡でできている」高橋一生さんが民放GP(ゴールデン・プライム)帯連ドラ初主演。第1話のあらすじと感想。第2話のあらすじ。 [ドラマ]
高橋一生 ドラマ 2018
2018年10月期火9ドラマ。
高橋一生さんが民放GP(ゴールデン・プライム)帯連ドラ初主演。
｢僕らは奇跡でできている」
10月9日スタート。
”常識破りマイペース講師”
圧倒的な演技力で高い評価を得る
俳優・高橋一生さんが主演を務める
｢僕らは奇跡でできている｣
子役としてデビューして以降、
ドラマ、映画、舞台と、幅広い分野で
活躍してきた高橋さん。
近年でも｢僕のヤバイ妻」(関テレ)や
大河ドラマ｢おんな城主直虎｣(NHK) ,
｢カルテット｣(TBS)、｢民王｣(テレビ朝日)など、
数々の作品に出演し、見る者の心をつかんで離さない、
圧倒的な存在感を放ってきた。
フジテレビ坂元裕二さん脚本の｢いつ恋」に
高良健吾さんのパワハラ上司を演じた高橋一生さんが
私はとても印象に残っています。
初回の視聴率は7.6％でした。
そんな高橋さんが、民放のGP帯連続ドラマ初主演作で
演じるのは、生き物のフシギに目がない変わり者の
大学講師・相河一輝。
興味あることや好きなことには集中力が高く、
気になることは徹底的に調べたり研究したりする一方、
不得意なものは先送りにする癖があり、
時間やルールを守ることが出来ない男。
また、自分が無関心な話になると直ぐに
熱が冷めてしまうため、人の話を聞かなかったり、
空気を読むことが出来ず、悪気なく
失言してしまったりすることも少なくない。
そのため周囲からは”変わり者”として
少し距離を置かれてきた。
一輝が家で飼っているカメ(ジョージ)を見て
NHKの朝ドラ｢半分、青い｣で律が飼っていた
フランソワを思い出しました。
そんな周りの評価も、当の本人はどこ吹く風。
とにかくどこまでもマイペースな一輝に、
周囲はいら立ち、翻弄され、時には妬むことも。
しかし、偏見や先入観にとらわれることなく、
自分の興味や好奇心に素直に従い、
”毎日を心豊か”に過ごす一輝の姿勢に、
周囲の人々も次第に影響を受けていく…。
そんな”ちょっとユニークな”主人公を、
高橋さんがどう演じるか注目だ。
高橋さんの持つほんわり感が出ていて
優しいドラマ。
高橋さんの笑顔が素敵。
家政婦の山田(戸田恵子)との掛け合いが最高!
主人公・一輝にイラっとするか?
ほんわかするか?
あなたはウサギですか?
カメですか?
｢僕の生きる道｣シリーズ(関テレ)
｢フリーター、家を買う｣｢フラジャイル」(フジテレビ)
などの脚本を手掛けた橋部敦子さんによる完全オリジナル。
第1話、第2話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。
相河一輝(高橋一生)は、動物の行動を研究する
”動物行動学”を教える大学講師。
陶芸家でもある祖父の相河義高(田中泯)に見守られて育ち、
20年前から住み込みの家政婦・山田妙子(戸田恵子)と暮らしている。
半年前、かつて師事していた鮫島瞬教授(小林薫)のすすめで
都市文化大学の講師になったが、大好きな生き物の研究に没頭する一方、
それ以外のことにはとことん無頓着な一輝。
人の話を聞かなかったり、空気を読むことが出来なかったりして、
悪気なく失言してしまうことも少なくない。
さらに、職場のルールを守ることが出来ず、
事務長の熊野久志(阿南健治)には日々叱られ、
同じ研究室の樫野木聡(要潤)や
沼袋順平(児嶋一哉)からも変わり者扱いされていた。
人から見たら変わり者の一輝を大学の講師に
した鮫島教授のイトが分からないが…
教授じたいは一輝が大学で講師していることを楽しんでいるようだ。
熊野事務長からは遅刻をすること、授業のたびに
出欠をとらないこと、
毎回出席カードの色を変えること、
一輝にいつも注意をしている。
一輝が講師をしていることを楽しんでいるかは?
山田が作ってくれたお弁当を忘れたり、
スマホを忘れたり、
鮫島教授が紹介してくれた水本歯科クリニックの
予約時間を忘れていたり…
歯科クリニックで知りあった男の子が描いていた
イソップ物語の”ウサギとカメ”
を一輝は見て話しかける。
カメはなぜ寝ているウサギに
声をかけなかったのかと言う男の子・虹一。
それは大きな謎だな。
謎解きを明かせ。OK。
興味を抱く一輝。
そんなある日、不得意なものは先送りにするという
悪い癖がたたり、歯の痛みが我慢できなくなった一輝は、
鮫島の紹介で歯科クリニックを受診する。
そこで出会った水本育実(榮倉奈々)は、
容姿端麗で若くして院長を務める、まさに才色兼備なエリート。
年下でオシャレな歯科衛生士の丹沢あかり(トリンドル玲奈)も
うらやむような人生を送っていた。
早速、来院した一輝の診察にあたる育実だったが、
やがて、一方的に話したり、診察の時間を守らない
一輝の態度にいら立ちを隠せなくなり、
ついに｢常識っていうものがないんですか?」と
キツイ一言を浴びせてしまう。
一方、大学では、一輝の講義を受けている
新庄龍太郎(西畑大吾)や青山琴音(矢作穂香)、
尾崎桜(北香那)、須田巧(広田亮平)ら学生たちが、
一輝の出した”一風変わった課題”に頭を悩ませていた。
どうしてシマウマは白黒の縞なのか?
グループごとに分かれて発表して貰います。
それぞれのグループ発表を楽しそうに聞く一輝。
育実のクリニックで治療を終えた一輝は
ここで知り合った虹一と
”ウサギとカメ”の話で盛り上がった話をする。
先生はウサギっぽい。
いいえ。私は努力型。カメですね。
コツコツ頑張るんです。
カメは全然頑張っていません。
カメは道を前に進むことだけが楽しい。
好きで歩いているんです。
寝ているウサギに声をかけなかったのも
勝ち負けに興味がないんです。
ウサギは油断して負ける。
ウサギはカメを見下すために走るんです。
自分がスゴイって思わすために走るんです。
どこがウサギなんですか?と育実。
普通と仲良くなれないのが好きという一輝。
才色兼備の”こじらせ”女性歯科医。
一輝と教授との関係に嫉妬する准教授。
周囲と独特の距離を保つ”アリおたく”講師。
”普通じゃない”講義に戸惑う学生たち。
幼い頃から一輝を見てきた祖父。
歯に衣着せぬ物言いの世話焼き家政婦。
一輝の理解者で、陽気でユーモアあふれる教授。
そんな個性豊かな登場人物たちと、周りに流されず、
ただ自分の好きなことに一生懸命な一輝。
”普通””常識””当たり前”など見えない”ものさし”に
縛られている人たち。
ついつい自分を他人と比べてしまう
全ての人に贈る、コミカル・ハートフルドラマ。
第2話のあらすじ。
大学で動物行動学を教える相河一輝は、
ある日、通っている歯科クリニックで
”キッキッキッ”と音が出る古い水道の蛇口を発見。
その音が鳥の鳴き声に似ていたことから、
授業でフィールドワークに出掛けることを思いつく。
しかし大半の学生は、学外に出る
フィールドワークを面倒に思うばかりで、
ワクワクしているのは一輝ただ一人。
一方、育実は一輝に言われた「先生はウサギっぽい」
｢ウサギはカメを見下すために走る」という
言葉が忘れられず、落ち着かない時間を過ごしていた。
ある日、歯科クリニックで出会った
宮本虹一(川口和空)と公園で再会した一輝は、
生き物に深い興味を示す虹一もまた、
一輝に親しみを感じるが、虹一の母・涼子(松本若菜)だけは、
息子に近づく怪しい男を警戒していた。
迎えたフィールドワーク当日、山に到着した一行は、
音を出して鳥を呼び寄せる”バードコール”を
手に鳥と会話を試みるが、なかなかうまくいかない。
そんな中、青山琴音(矢作穂香)は、
まるで子供のような無邪気さでフィールドワークを
楽しむ一輝に胸の高鳴りを覚えて…?
一方、育実は、ケンカした恋人の鳥飼(和田琢磨)と
仲直りしようと、自宅で手料理をふるまうことに。
しかし、相手を気遣ってついた小さなウソが、
かえって雅也を傷つけてしまい、距離を置かれてしまう。
イライラが募る育実は、ある晩、
ストレス解消のためにひとりで焼き肉を食べに行く。
ヤケ食いとばかりに次々注文していると、
そこへ一輝が現れて…
