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朝ドラ第99作目「まんぷく」第13話のあらすじと感想。軍のジュラルミンを横流ししたという疑いで取り調べを受ける萬平。無実を信じる福子は…。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ
第3週”そんなん絶対ウソ!”
「まんぷく」第13話のあらすじ。

「まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。



真一に後押しされ意を決して萬平に会いに行った
福子の目の前で、萬平が憲兵隊に連れ去られた。
共同経営者の加地谷によると、
軍からの支給された物資を
横流しした疑いをかけられたという。



母とは噛み合わない会話。



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桂木からお前から買ったと聞いている。
桂木?会ったことありません。
その人に会わせて下さい。
自殺した。
ジュラルミンをいくらで横流しした?
憲兵らの拷問に近い尋問は続く。


加地谷は立花をことを信じていない。
憲兵に捕まったやつのことなどと
言われてしまう福子。
やはり、立花のことなど金儲けの一つと
考えているだけの加地谷でしたね。
立花の無実を晴らそうとなど
少しもしない。



ホテルにやって来た友達の
敏子(松井玲奈)と
ハナ(呉城久美)に
仕事明けに相談するが二人もどうにもできず…。
その人が好きなら、生きているのならと
亡くなった咲姉ちゃんの旦那さんに
簡単にその人を手放したらあかんって
立花さんに会いに行ったら憲兵に
立花さんが連れていかれたの。
と泣いて訴えるが、敏子にもハナにも
どうすることも出来ない。


鈴らは咲が亡くなったことで福子が
情緒不安定になっていると話す。
まさか立花のことが関わっているとは思っていない。


立花がいくら無実を訴えても…
留置場でも稲村大悟(六平直政)が
そんなこと言う奴に限ってやってるんやと。


さて立花の無実を晴らすには?









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TBS10月期日曜9ドラマ「下町ロケット2」10月14日からスタート。第1話のあらすじと感想。第2のあらすじ。 [ドラマ]








下町ロケット2



2018年10月期「下町ロケット2」
10月14日からスタート。
初回25分拡大スペシャル。
「下町ロケット」は2015年10月期
TBS日曜劇場でテレビ化された。
前作から3年、宇宙から大地へ…
あの「下町ロケット」が帰って来た!
新たなライバル…ぶつかり合う仲間たち…
諦めない佃製作所の新たな挑戦が始まる!





原作は池井戸潤さん「下町ロケット・ゴースト」(小学館刊)
脚本は丑尾健太郎さん。
ナレーションは松平定知さん。
演出は福澤克維さん、田中健太さん。



初回の視聴率は13.9%と
ふた桁スタート。






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第1話のあらすじは
TBSの公式サイトから。

元宇宙科学開発機構の研究員で、
ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、
現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で
経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。
一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、
自社が開発したバブルシステムを使用し、
日本を代表する大企業・帝国重工の純国産
ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、
順調な佃製作所だったが…。





ある日、帝国重工の社長交代により、
スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と
帝国重工宇宙航空開発部部長の財前(吉川晃司)
から告げられ、佃はショックを受ける。
次期社長候補は的場俊一(神田正輝)。
帝国重工の取締役であり、次期社長候補。
「スターダスト計画」に懐疑的であり、
ロケット開発計画に反対する”反藤間派”と
して不穏な動きを見せる。
次期社長候補の筆頭で、藤間と財前を追い込んでいく。








ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、
今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの
精神的支柱にもなっていたのだ。
そこへ追い打ちをかけるように、
大口取引先の農機具メーカーから
小型エンジンの取り引き削減を告げられる。
性能よりもコスト重視という考えに、
技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、
佃は強い危機感を抱く。








そんな中、佃製作所の経理部長・殿村直弘(立川談春)の父親が倒れる。
殿村の実家は三百年続く農家。
父親・正弘(山本學)の看病と畑仕事の手伝いに、
週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田顕)。
トラクターを運転する殿村をじっと見て、
佃も自分で運転してみてあることに気づく。
トラクターが耕した後を鍬で殿村が直していっている。
この手間が大変なのだと話す殿村。
オヤジは俺の代で終わりにすると俺を大学にやらせた。
しかし、田んぼは俺の宝物だったんだ。
トラクターを分解してみる佃。
それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった――。



的場から財前は異動を言い渡される。
帝国重工が次期社長からロケット事業の撤退を
言い渡されてた財前は佃にそのことを伝える。
ロケットのバルブをメインに作って来た佃製作所だが、
帝国重工のロケット事業撤退が決まったことで
農機具のバルブを作ることに航平。
宇宙から大地に。


農機具のメーカーダイダロス。
重田登志行(古舘伊知郎)
佃製作所の大手ライバル企業となる
小型エンジンメーカー「ダイダロス」の代表取締役。
”安さは一流、技術は二流”をスローガンに、
新規の顧客に食い込んで急速に業績を伸ばしている。
”ロケット品質”で技術力を売りにする佃製作所とは正反対で、
農機具のエンジンなんて動けば良いという考えを持つ。


ギアゴースト社長・伊丹大(尾上菊之助)
ベンチャーズ企業”ギアゴースト”社長。
帝国重工の元社員で、機械事業部で
事業企画を担当していた経歴を持つ。
同僚だった研究職の島津とともに
ギアゴーストを立ち上げ、創業5年で
年商500億円と急成長させた敏腕社長。
自身に技術力はないながらも、
新たなビジネスモデルで成長を進め、
業界でも異端児として注目されている。






ギアゴースト副社長・島津裕(イモトアヤコ
創業5年のベンチャーズ企業”ギアゴースト”の副社長兼技術者。
帝国重工の元社員で、天才エンジニアと呼ばれていた。
伊丹と立ち上げたギアゴーストはトランスミッションを主戦とし、
パーツの一つ一つをコンペで選定し、
外注するという新たなビジネスモデルで急成長している。
航平をはじめとする佃製作所のメンバーと出会い、深く関わることに…。



佃製作所のバルブ開発チーム
技術開発部・立花洋介(竹内涼真)、軽部真樹男(徳重聡)、加納アキ(朝倉あき)の3人と
一緒に航平は大森バルブとギアゴーストでコンペをすることに。


定時になったらさっさと帰る軽部と立花はぶつかってばかり。
これから先が思いやられる。





大森バルブ営業部長・辰野(六角精児)、
営業・蒔田(山本圭祐)
数値的には比べようもないほど大森バルブの方が良く
ギアゴースト社長・伊丹は大森バルブと契約する方向で…。
しかし、現物のバルブをじっと見ていた島津副社長は
私たちのため、ユーザーのために作ってくれた
最高のバルブだと佃製作所のためにバルブを褒める。
圧倒的な差です。
うちのバルブは壊れない。
研磨技術だけは絶対の自信があるんです。
佃さん、私が求めていた最高のバルブです。




池井戸潤さんのお話なので
良いことばかりはないんですよね。
来週はまた苦境に立たされる








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第2話のあらすじ。

新規事業に暗雲が
殿村の実家へ行き、「トランスミッション開発」
という新たな夢を持った佃。
ギアゴーストのコンペで大森バルブに勝利するなど
順調そうな佃製作所であったが、ギアゴーストが
ライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受け、
コンペの話が白紙になろうとしていた。









特許侵害を指摘したケーマシナリーに話しを持ちかけたのは、
佃製作所とも因縁のある弁護士・中川京一(池畑慎之介)だった…。
そこで、佃は自社の顧問弁護士である神谷修一(恵俊彰)に相談すると、
予想外な答えが返って来た。
ギアゴーストに全面協力することにした佃製作所だったが、
度重なるトラブルに難航し、社内は不穏な空気に。


特許侵害訴訟からギアゴーストは逃れることが出来るのか?
新たな挑戦に向け、歩き出す佃たちは果たしてどうするのか!







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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第38話”傷だらけの維新”のあらすじと感想。第39話”父、西郷隆盛”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。
第39話から登場する愛加那との子供・菊次郎の40歳からを
ナレーションを担当している西田敏行さんが演じます。
脚本家の中園ミホさんと西田さんは「ドクターX」で
何シリーズもご一緒されています。





第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%
第32話は10.4%
第33話は13.2%
第34話は11.9%
第35話は11.7%
第36話は11.0%
第37話は9.9%
第38話は9.8%






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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。


第38話”傷だらけの維新”
上野の彰義隊は半日で討伐されたものの、
会津ほか東北各地の諸藩が新政府軍に抵抗を試みていた。
吉之助は援軍を送り込むため、急ぎ薩摩に戻る。
会津、庄内、長岡は戦上手。
大村益次郎は薩摩から兵を出すことだと吉之助に話す。





吉之助が次々と援兵を送る中、これまで西郷家を
守って来た弟の吉二郎(渡部豪太)が自分も戦に行きたいと申し出る。袴も鍬も鋤も要らない。吉二郎の一つだけの願いは
侍働きをすることだった。
吉二郎の妻・園からも吉之助に吉二郎の願いを
聞き届けて欲しいと頼む。

その後、吉之助が兵をまとめ、越後に到着すると、
先に戦に参加していた吉二郎が
銃弾に倒れたと信吾が知らせに来る。
兵の命は皆同じじゃと軍議を続ける吉之助。


長岡の河井継之助はガトリング砲を持っていて
防戦され新政府軍の士気は下がる一方だった。



越後1500人の犠牲者を出し、
新政府軍の勝利。
吉之助は吉二郎のところへ、
傷ついた吉二郎は「兄さぁ~、侍働きが出来て
嬉しかった。ありがとさげもした。
兄さぁ~、体を大事にしてくいやい。
どうか、体だけは…」
と言って死んでいく吉二郎。


会津、庄内、函館へと戊辰戦争は続いた。
明治政府。
明治元年10月、天子様を東京へ。
一蔵に吉之助は薩摩に帰らせて貰いたいと。
もうおいの役目は終わった。
新政府はこれから始まるんだ。
そんためにおいはこん手で全てを壊した。
壊して多くの者たちを殺してしまった。
責めを負わねばならん。
すまん。一蔵どん。
勝手なこと言うな!
新しき国を作ることだけを目指してきたんだ。
一蔵どん、世界に負けん日本国を作ってくれ。


薩摩に帰った吉之助は園に吉二郎の遺髪を渡し、
死なせてしもた。
皆を励まし、最後まで戦いました。
薩摩の侍らしく立派に戦いました。
おやっとうさあでございもした。




吉二郎が吉之助には内緒でコツコツと甕に貯めていた小銭と
日々の事を書き連ねたものを吉之助に見せる。
吉之助は読みながら吉二郎と言いながら
声を出して泣く。


髷を切り落とす吉之助。

何を思うか、西郷どん。
今宵はここらでよかろうかい。





弟・吉二郎も戦で亡くし、多くの犠牲を出した戦。
吉之助は新政府を関わることを拒否。
薩摩に帰ることを大久保に話す。
何のために自分は戦をしてきたのか?
討幕のことしか考えていなかった自分。
吉二郎もなくすことはなかった。
自分のせいで沢山の命が奪われてしまった。
居たたまれなくなったのではないだろうか?
討幕をする事だけ考え動いてきた吉之助だったが
大勢の犠牲を出しその犠牲の上に
新政府をつくるということを吉之助には
出来なかったのでしょう。









西郷どんの目線:
終わりの見えない戦。
そこに志願した弟の吉二郎が銃弾に倒れる…。
これまでは目的のある戦でしたが、
もはや相手をせん滅させるための
無益な戦となっていきます。
吉之助にとっては、やらないといけないことだけれど、
本音ではやりたくない戦いです。
演出の野田さんからは、「この悲惨な戦の中で、
吉之助が見た光景をひとつひとつ
心にためていって欲しい」という言葉がありました。
どんどん苦しくなっていくけれど、
決して立ち止まってはいけない。
部下の前では、勇壮で猛々しいリーダーを演じなければいけない…。
とても苦しい吉之助が、ここにいます。








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第39話”父、西郷隆盛”
明治2年、隠居し薩摩で穏やかな日々を
過ごしていた西郷隆盛は、奄美大島から
9歳になる息子・菊次郎(城桧史)を薩摩に引き取る。

しかし、菊次郎は継母となった糸と
その息子・寅太郎にも遠慮し心を開かない。




一方、明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進め、
不平士族や農民たちの反乱が各地で起こっていた。
そんな時、大久保利通(瑛太)は従道(錦戸亮)に、
隆盛を上京させるよう説得させる。










西郷どんの目線:
ついに下野した隆盛は、故郷・薩摩へ。
すっかり昔の吉之助に戻ったかのように見える日々の中で、
どうしても背負わずにいられなかった「影」がありました。

それは明治維新を遂げるための戦で亡くした人々の思い。
吉二郎だけじゃなく、敵も、味方も、
すべての死者の魂を背負いながら
「あれだけの犠牲をはらって国を変えたことは正しかったのか?」と
自問自答する隆盛がいます。

時代を変えて終わりではなく、そこから
作りあげることの苦しさや覚悟を、
西郷さんも大久保さんもみんな
背負っていたんだろうと気づかされます。
そこにあるドラマをぜひ味わっていただきたいです。

そして、ここからの見どころのひとつは、
息子・菊次郎の目線から見た父・西郷隆盛が描かれること。
「距離感」を大事に表現した父と息子の物語にも、ぜひご期待下さい。











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