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朝ドラ第99作目「まんぷく」第19話のあらすじと感想。昭和19年6月北九州に本格的な日本本土空襲。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ
第4週"私がみつけます!”に入ります。
「まんぷく」第19話のあらすじ。

「まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。




福子と萬平が結婚して
1年が経った昭和19年の春。
「戦争はまだまだ続く!これから反撃!」という
勇ましい新聞記事とは裏腹に、
庶民の生活は苦しくなるばかりだ。
砲弾を作るために寺の鐘も使っていると
いう話じゃないかと萬平。







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食料品、日用品は配給制になった。
相変わらず鈴は克子に萬平が徴兵検査(健康診断)に
受からなかったとお国の為に
役に立っていないと萬平のことを
気に入らない様子。
鈴は娘たちに男運がないということが
気にいらない。
一番男運が悪いのは鈴なのだが…。





食料が少ない中でも、萬平においしいものを
食べさせてあげようと工夫する福子。
色々工夫して作ってくれる福子に
拘留されている時、自分はブタになったと話す。
萬平はそんな福子に感謝する。





ある日、福子はホテルの先輩・恵と
久しぶりに待ち合わせをした。
野呂は兵隊にとられ、牧と結婚した恵は
妊娠7か月。7月7日が予定日だと話す恵。
(半分、青いの律と鈴愛と同じ誕生日)
ホテルも開店休業らしいと。
萬平さんは大丈夫?
加地谷は逃げて行方不明に。
憲兵に捕まらないよう逃げ回っているのでは。
でも萬平さんは加地谷さんのこと、感謝しているのよ。
研究に没頭できたのは加地谷さんのおかげだと。
萬平さんは今、飲料水を作る研究をしている。
でも若い人が徴兵されたので若い人がいなくて
苦労している。
世良も徴兵され戦地へ。
あの人は調子が良いからきっと大丈夫よ。








忠彦さん、真一さんも戦地へ。
あなたの旦那様は?
そんなひ弱な旦那様で大丈夫?
子どもはいつ見せてくれるの?
玉のような子どもを見せてあげます。
お母さん、一緒に暮らさない?
萬平さんが身体が弱いから気に入らないの?
萬平さんは発明家よ。
お父さんと同じ山師よ。
山師じゃないわよ。
ちゃんとした発明家よ。
萬平さんは優しい人よ。
変な意地張らずに一緒に暮らしましょうと
福子は鈴を誘うが…。




この3か月後、
本格的な空襲が北九州を襲った。







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TBS10月期日曜9ドラマ「下町ロケット2」第2話のあらすじと感想。第3話のあらすじ。 [ドラマ]








下町ロケット2



2018年10月期「下町ロケット2」
10月14日からスタート。
初回25分拡大スペシャル。
「下町ロケット」は2015年10月期
TBS日曜劇場でテレビ化された。
前作から3年、宇宙から大地へ…
あの「下町ロケット」が帰って来た!
新たなライバル…ぶつかり合う仲間たち…
諦めない佃製作所の新たな挑戦が始まる!





原作は池井戸潤さん「下町ロケット・ゴースト」(小学館刊)
脚本は丑尾健太郎さん。
ナレーションは松平定知さん。
演出は福澤克維さん、田中健太さん。



初回の視聴率は13.9%と
ふた桁スタート。
第2話は12.4%。







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第2話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
第2話も25分拡大!
特許侵害で15億…
佃製作所、絶体絶命のピンチ。
因縁の弁護士・中川(ヘビ野郎)が再び仕掛ける知財戦略の罠…
さらにロケットも佃製バルブ使用不可
宇宙も大地も大ピンチ。







新規事業に暗雲が
殿村の実家へ行き、「トランスミッション開発」
という新たな夢を持った佃。
ギアゴーストのコンペで大森バルブに勝利するなど
順調そうな佃製作所であったが、ギアゴーストが
ライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受け、
コンペの話が白紙になろうとしていた。









特許侵害を指摘したケーマシナリーに話しを持ちかけたのは、
佃製作所とも因縁のある弁護士・中川京一(池畑慎之介)だった…。
そこで、佃は自社の顧問弁護士である神谷修一(恵俊彰)に相談すると、
予想外な答えが返って来た。
クロスライセンス契約をやってみたら
どうだというのだ。
ギアゴーストがとっている特許を
ケーマシナリーが使っている可能性があるのではないかと。
そこをついて特許侵害の賠償金15億円を
少なくすることが出来るのでは?
クロスライセンス契約のことをギアゴーストに
内緒ですすめたらギアゴーストはタダで
佃製作所のものにすることが出来る。
しかし、佃は島津のものづくりへの熱意を知り
殿村、山﨑らに佃はあの人にとって大事な夢なんだよ。
フェアじゃない。
あのヘビ野郎と一緒だ。
人を思いやる気持ちが物に現れるんじゃないかな?
伊丹さんと島津さんの夢を奪うことはできない。
俺のワガママかもしれないが…
それで良いと思いますと殿村。
困っている人あらば手をさしのばす。
商売下手はうちの特許専売みたいなもんだ。
殿村、山﨑、唐木田、津野らと笑い合う。

そして、クロスライセンス契約のことを
伊丹と島津に話すのだった。


島津も伊丹も帝国重工の元社員。
天才エンジニアと呼ばれるくらいの力があったのに
他の者たちに妬まれ、墓場といわれる部署に
飛ばされた。
幽霊のような扱いを受けていた二人。
会社名がギアゴースト!
そういうことだったのか。


ギアゴーストに全面協力することにした佃製作所だったが、
度重なるトラブルに難航し、社内は不穏な空気に。
ギアゴーストの社員・柏田らと佃製作所の技術開発部の
軽部、立花らは衝突し始める。
15億円を払う期日が刻々と迫るが
結局、島津が作った部品と同じ物は
見つかるが何種類もの素材を使った物なので
形状だけでは特許侵害に当たらない。





同時に新型ロケットのバルブ製作を
帝国重工から受注され、
人出も足らないまま、新型バルブを
山﨑中心で製作し始めるが…
なかなかクリアできない。
納品期日が迫るなか、島津から紹介された
工場の素材を使用したものがクリアし完成する。



特許侵害訴訟からギアゴーストは逃れることが出来るのか?


大手のヤマタニ製作所も手を引いた15億円の出資を
T2 に惚れた佃製作所が出資することに。

中川はギアゴーストを潰せると自信満々。
さてどう出てくるか?
池端慎之助さんの悪役、なかなかのものですね。








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第3話のあらすじ。
ギアゴーストの協力のもと、新作バルブシステムの開発も
順調に進み、最後の難関である燃焼実験のみとなっていた。




そんなある日、帝国重工の水原に呼ばれた佃は、
信用調査を受けなめればならないと告げられる。
その背景にはギアゴーストとの買収話が関わっているという。
信用調査の当日、殿村が自宅を出ようとすると、
父・正弘が倒れてしまい、緊急手術に。





殿村不在のなか、帝国重工の審査部信用管理室の
安本(小坂大魔王)に詰められる佃製作所メンバーは、
指示された覚えの無い書類の不備で窮地に立たされる。

果たして佃製作所はこのピンチをどう乗り切るのか!











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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第39話”父、西郷隆盛”のあらすじと感想。第40話”波乱の新政府”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。
第39話から登場する愛加那との子供・菊次郎の40歳からを
ナレーションを担当している西田敏行さんが演じます。
脚本家の中園ミホさんと西田さんは「ドクターX」で
何シリーズもご一緒されています。





第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%
第32話は10.4%
第33話は13.2%
第34話は11.9%
第35話は11.7%
第36話は11.0%
第37話は9.9%
第38話は9.8%
第39話は12.3%







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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。

第39話”父、西郷隆盛”
第39話は西南戦争で右足に銃弾を受け
膝下を切断した西郷菊次郎(西田敏行)の話から始まる。
菊次郎は1904年(明治37年)に2代目京都市長に就任(6年半)
助役の川村に頼まれ、父・西郷隆盛の話をし始める。


明治2年、隠居し薩摩で穏やかな日々を
過ごしていた西郷隆盛は、奄美大島から
9歳になる息子・菊次郎(城桧史)を薩摩に引き取る。

しかし、菊次郎は継母となった糸と
その息子・寅太郎にも遠慮し心を開かない。




一方、明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進め、
不平士族や農民たちの反乱が各地で起こっていた。
そんな時、大久保利通(瑛太)は従道(錦戸亮)に、
隆盛を上京させるよう説得させる。
従道が薩摩から隆盛を上京させなかったら…
幼馴染の大久保とも言い争うことはなかった。
そして西南戦争が勃発せず隆盛は死ぬことはなかったのでは…。










西郷どんの目線:
ついに下野した隆盛は、故郷・薩摩へ。
すっかり昔の吉之助に戻ったかのように見える日々の中で、
どうしても背負わずにいられなかった「影」がありました。

それは明治維新を遂げるための戦で亡くした人々の思い。
吉二郎だけじゃなく、敵も、味方も、
すべての死者の魂を背負いながら
「あれだけの犠牲をはらって国を変えたことは正しかったのか?」と
自問自答する隆盛がいます。

時代を変えて終わりではなく、そこから
作りあげることの苦しさや覚悟を、
西郷さんも大久保さんもみんな
背負っていたんだろうと気づかされます。
そこにあるドラマをぜひ味わっていただきたいです。

そして、ここからの見どころのひとつは、
息子・菊次郎の目線から見た父・西郷隆盛が描かれること。
「距離感」を大事に表現した父と息子の物語にも、
ぜひご期待下さい。










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第40話”波乱の新政府”のあらすじ。
新政府への不満が高まる中、大久保と岩倉は、
薩摩の久光に上京を促す。
大久保の態度に激怒する久光は固辞。
大久保は藩を完全になくす「廃藩置県」を断行しようとしていた。






隆盛は新政府に協力することを決め東京へ。
しかし各地の反乱を怖れた政府内はまとまらず、
しれつな権力闘争が繰り広げられていた。
役人たちの贅沢三昧な日々に嫌悪する西郷は、
大久保の進め方にも反発する。








西郷どんの目線:
鹿児島から東京へのぼり、再び政の中心へ。
とはいえ隆盛には、どこか遠慮があるように思います。
一度は政治から逃げた自分であるから、
決して中心に立つ感覚ではなく、
一蔵どんが動かしてる国づくりを
サポートしたという思いです。
だからこそ、新政府を動かす為政家たちを
目にして感じる「違和感」があるのかもしれません。


戊辰の戦で犠牲にした約8500人もの魂を
背負って生きる立場として、何を感じるのか…。
友情の奥で揺れ動く思い、
たどり着く隆盛の決断に、ぜひご注目下さい。





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