朝ドラ｢まんぷく｣第77話のあらすじと感想。訴えを取り下げないという頑なな萬平に福子は… [ドラマ]
まんぷく 朝ドラ
連続テレビ小説・朝ドラ｢まんぷく｣
第77話のあらすじ。
まんぷく｣は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。
安藤百福さんは中国籍だったので戦勝国民となり
多額の保険金を得ていました。
脱税容疑で昭和23年12月に逮捕され
2年収容されていました。
世論を味方につけた萬平たちに対し、
財務局がある提案を投げかけてくる。
萬平の不当逮捕に対し、世間から国への批判が高まるなか、
福子は財務局から、｢訴えを取り下げれば、萬平を釈放する」
という司法取引を持ち掛けられる。
10万円を支払えば萬平を釈放をするという条件。
泉大津でダネイホン作り売った
みんなのお金なんです。
みんなの汗の結晶なんですと
頑なに訴えを取り下げないという萬平。
訴えの取り下げが罰金10万円の支払いを意味するため、
萬平は裁判の場で争うと言って譲らない。
財務局の増岡からは裁判も辞さないと電話。
萬平の気持ちも分かり後が引けない東も
受けて立つと返事をするが…。
訴えを取り下げれば萬平を釈放とすると聞き、
釈放をしてくれるなら10万円を払いますと福子。
が、東は萬平が取り下げを拒否していることを話す。
裁判が始まれば出所するまで何年かかるか分からず、
萬平の不在のなか第2子を出産し、子育てをしている福子には、
萬平とは別のある思いがあった。
萬平を説得しようと東京へ幸を連れて行く福子。
頑なな態度を貫く萬平に対し、
福子はその心中を打ち明ける。
三田村が亡くなったことを知らせる福子。
亡くなる3日前に三田村に会って話したことを。
生きてさえいれば希望はあると
私を励まして下さりました。
今のアナタは死んでしまっているんですもの。
萬平さんはアナタは発明家です。
ここにいたらそれは出来ない。
世の中のみんなを幸せにすることが
本当にアナタがやりたいことなんじゃないですか?
源や幸が成長していく、これからのことを
考えて下さい。
幸、アナタがつけてくれた名前ですよ。
私の名前と合わせて幸福。
萬平がここにいる限り、萬平は
新しいものを作り出すことは出来ない。
分かった。分かったよ。福子。
僕は訴えを取り下げます。
福子と子どもたちと新しい人生を。
東先生、訴えを取り下げます。
いろいろとありがとうございました。
東は立花さんからは福子さんからは
沢山のことを学ばせていただきました。
春。桜が咲く頃、
釈放される萬平。
中で働いている剛田に声を掛ける萬平。
シャバで頑張れよと剛田。
良い相が出てるぞと。
家族の元へ帰って来た萬平。
福子、萬平、源、幸、4人揃って
初めて眠りにつきました。
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