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NHK土曜時代劇ドラマ「立花登青春手控え2」溝端淳平さん主演。第7話”待ち伏せ”2月20日はお休み。第8話最終話”処刑の日”のあらすじ。 [ドラマ]








nhk土曜時代劇ドラマ




NHK土曜時代劇ドラマ
「立花登青春手控え2」
溝端淳平さん主演。





「人を知らずして医はその技を揮えず、
心を知らずしてその道を歩めず…」




この医者、罪人たちの心に効く。



時代劇ファンに絶大な人気の藤沢周平さん
原作「獄医立花登手控え」。

明日に向かって生きる青年医師・立花登の青春事件帳!
脚本は古田求さん、田村憲さん、小林政広さん。
語りは俳優の篠田三郎さん。


小伝場町の若き牢医者・立花登は、正義感が強く、
柔術の腕も抜群。
登は、一人前の医者になるために、叔父の小牧玄庵を
頼り秋田から出てきた。
多感な登にとって、牢医者の務めは実に刺激的。
仕事柄、獄の内外で起こる様々な事件や
それに関係する人物と深く関わることができるからだ。
若き医師・登が、人間が持つ欲望や苦しみ・悲しみ、
希望に向き合い、持ち前の正義感と柔術の力で
事件を解決していく姿を、爽やかに描く、「青春時代劇」の決定版。



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第7話”待ち伏せ”のあらすじ。

牢医者・登が牢屋敷で泊りの日。
平塚がやってくる。
牢から解き放ちになった三人が
連続して殺されかける事件が起きていると話す。
針磨り職人の甚七。
東両国の料理屋の下働きをしている六兵衛。
もう一人は三吉。表向きは簾売りってことになっているが
こいつの本職は牛太郎。つまり女郎屋の下働き。
繋がりがあるのではないかと。
何かのついでに牢の中に探りを入れて
貰えないかと頼まれる。
次に解き放ちになる馬六(田山涼成)の命が危ないと考える登。
馬六の治療をしながら登は
甚七、六兵衛、三吉の3人のことを聞く。



そんな矢先、叔父の玄庵が倒れ、
叔母・松江とちえから頼りにされる。
玄庵を診る登。
心の臓だと玄庵。
玄庵のことを知っているという馬六のことを
玄庵に聞く。
おかつ(富山えり子)という娘がいるが結婚をしていると話す。


吉川のところから心の蔵に良い薬を
貰って来たちえ。

その日の登は忙しかった。
往診を二つ片付け。
遅い昼食をすますと
診療所に来た病人を診る登。
息つく間もなく病人がやって来た。
登の手伝いを一生懸命するちえ。
倒れた父のことを心配するちえ。
登さんだけが頼りだというちえ。
どこにも行かないで。
登はそっと抱く。

祭りに来ていた馬六の娘・おかつと会う。
稼いだ馬六の娘・おかつは、一人暮らしの馬六を
引き取ろうと旦那・徳兵衛(内浦純一)が言うのだと登に話す。
引きとって小遣いをたっぷり持たせておけば
少々はめを外しても悪いことはしないだろうから
やっぱり引き取れと言うんです。
なかなか腹の大きい旦那じゃないか。
うちの旦那は腹が大きいだけが取り柄ですから。
大雑把な人なんです。




数日後、馬六が解き放ちが
明日になったと平塚から聞く登。
牢から出て襲われた3人に牢の中の繋がりは
今のところ認められん。
連中の素性を残らず洗い直してみたが
三人にはこれぞという繋がりが何もないという藤吉。
こんなに訳の分からねえのは初めてでさ。

次の日に馬六は門前で敲きの刑受けて出牢した。
出牢して5日目。
藤吉の助けを借りて馬六を守ろうとする登は
直蔵を見張りにつけていたのだが
見張りの直蔵の目を盗んで家を出た
馬六は不審な男に襲われケガをしてしまう。
治療は玄庵が。


おかつさんの家に行くのは嫌かね?
嫌だね。
あんな家に行くのは嫌だね。
匕首の男にまた狙われるぞ。
おかつの嫁ぎ先・多田屋で世話になったら良いと
登と一緒に話を聞きに行く。
多田屋の帰りに馬六が多田屋で気になる顔を見たと
登の話す。
5、6年前のこと、深川の金のありそうな店を
軒並み荒らし回っていた盗っ人の一味がいて、
その一味の頭は時々賭場に顔を見せる40過ぎの男が、
それだと言われたものさ。
その日、俺は少し遅れてその賭場に着いたんだが
話を聞いたわけじゃないが、何か密談を
しているということは分かった。
今の話、聞いたか?
今聞いたことを人に話したら命はないぞ。
分かったなと脅された。
それっきりその男の姿は賭場で見かけることはなくなった。
まさか多田屋の奉公人とは思わなかったな。

囲まれたか。
この間の晩、お前を襲ったやつがまた現れた。
登と馬六を襲ってくる、
多田屋の手代・伊八(金原泰成)だった。
奴らの狙いはお前だったのか。

関わりのない奴らを襲うとは。
一連の刃傷沙汰は奉行所の目をくらますための
カラクリだったのである。
その日のうちに伊八と盗っ人たちは
藤吉らの手によって捕らえられた。

伊八はおかつが多田屋のおかみになり
そのおかつの父親が馬六だと分かって…
伊八が馬六に気づいたのはどうやら
祝言の日だったらしいですと藤吉。
しかしその時は殺そうとまでは思わなかった。
伊八が馬六を殺そうと思ったのは、
馬六が牢に入り、多田屋が馬六を引き取ろうという
話が出た時。
昔やったことがバレるのを恐れた。
で、昔の盗っ人連中を集め手を貸させて…
しかし馬六を殺すために関わりのない連中を3人も
傷つけるとは冷酷な奴らだ。
馬六への届け物の役目を買って出て牢へ行く
たんびに次に出牢するのは誰かを探っていたようです。
汚いやり方だ。


馬六は多田屋に引き取られて
贅沢を言っているらしいと藤吉。


玄庵が倒れたことで心細くなっているちえは
登を頼りにし始め、妹のように思っていた登も
ちえのことを思い始めたようで…



登役の溝端淳平さんの爽やかな笑顔は
素敵です。
TBS日曜劇場「天国と地獄」の
うっかり八兵衛的な八巻役とは全然違っていて良いかと。




主な登場人物:
立花登(溝端淳平)
江戸・小伝馬町の牢医者。
医者である叔父・玄庵を頼って、
出羽亀田から江戸に来た。
叔父の家に居候をしながら医者の修行を積んでいる。
起倒流柔術の使い手でもある。



ちえ(平祐奈)
登のいとこ。
おてんばな性格で、年上の登をからかうこともしばしば。
しかし、実は登を頼りにしている。
父譲りでお酒が好き。




松江(宮崎美子)
登の叔母。
口が達者、登に対しては厳しい人。
庭の手入れや掃除など、なにかと登に雑用を頼もうとする。



平塚平志郎(マキタスポーツ)
小伝馬町牢屋敷の牢屋同心。
クールで実直。お茶好き。



土橋桂順(正名僕蔵)
小伝馬町牢屋敷の牢医者。
登の先輩にあたる。



直蔵(波岡一喜)
藤吉配下の下っ引き。
仕事ぶりはきっちりしている。



久坂道之丞(渡辺佑太朗)
旗本の三男坊。
起倒流柔術の道場に通う登の後輩。
うぬぼれやすい性格。
登を慕っている。


きよ(鷲尾真知子)
小牧家の女中。
登の味方になってくれる存在。
思ったことを口に出して、災いを招くことも。



藤吉(石黒賢)
深川・八名川町の岡っ引き。
登と共に、事件の真相を追う。
女房のおせんに小料理屋「どん助」を任せている。



小牧玄庵(古谷一行)
登の叔父、町医者。
無類の酒好きで、仲間と飲むため、
登には仕事を押し付けることも。
妻の松江には頭が上がらない。



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最終話”処刑の日”のあらすじ。


妾を殺した罪で囚われていた商家の主人・大津屋助右衛門(国広富之)。
娘のおゆきだけは、父が犯人でないと登に訴える。


そんなある日、ちえが、助右衛門の妻と
手代の新七が親しげに一緒にいるところを目撃。
不審に思った登は、南町奉行所にもう一度
調べ直しをするよう頼み込む。



やがて藤吉の協力で、事件の真相と助右衛門の
家の意外な事情が徐々に明らかに。

しかし、助右衛門の処刑の日が刻々と迫っていた…。


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