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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは「おちょやん」第103話と第104話のあらすじ。 [ドラマ]








nhk朝ドラおちよやん



NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
「おちょやん」


女優の道を生き抜き、
「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第21週”竹井千代と申します”に
入ります。


第103話のあらすじ。


1年前、道頓堀を飛び出し、雨の中で行き場を
無くした千代を家に連れて帰った栗子。



身寄りのない孫・春子の身を案じ、
「育てて欲しい」と千代に切り出す。
しかし、家族を失った原因でもある栗子に対し、
灯子への感情も重なり、憤る千代。

うちと同じように春子を奉公に出したら宜しい!!
と千代は言ってしまい
意図せず春子を傷つけてしまう。

千代が家を出て行った後の話をし始める栗子。
おなかの子を守るために家を飛び出した。
娘のさくらを見るたび、あんたのことを思い出してな…
春子の面倒を見ることを断り出ていこうとする千代に
他へ行く当てあれへんねやろ。
誰かほか当てが見つかるまでここいててくれへんか。
あてが仲居してる料理屋で働いたらええがな。


春子から宿題教えて貰えへん?と頼まれる千代。
栗子に教えて貰いというと
おばあちゃん、字が読まれへんもん。
学校へ行ってへんねんて。
栗子も自分と同じような身の上やったんかもしれへんと思う千代。
宿題、一緒にやろか。


行き場のなかった千代は栗子たちと一緒に暮らすようになった。



一方、千代の引退を知った花車当郎と
長澤の姿がNHK局内で見当たらず…。
桜庭は竹井千代の居場所を二人に教えたと酒井にいう。


千代が買い物から帰ると花車がいて…。
竹井千代さん、この僕と夫婦になって下さい!
ほんまにやあらへんで、ラジオドラマでの話やがな。
千代おばちゃん、ラジオドラマに出んの?
出えしまへん。
この前来はったお人にもはっきりお断りしたはずだすけどな。
役者引退したんやってな。
そうだす。
全然知らんかったわ。僕の周りも誰も知らん言うて。
それ、こないだの2人以外に誰かに言うてはりますの?
誰か…自分で決めただけだすけど…。
ほな引退してへんのと一緒やがな。
問題あれへんて。なあ、お母ちゃん。
せやなあ。誰がお母ちゃんやねんな、さっきからと栗子。
春子ちゃんも聴きたいやろ、千代おばちゃんのラジオドラマ。
うん、聴きたい。
よっしゃ、決まりや。
決まりやおまへん。勝手に決めんといとくなはれ。
うちは二度とお芝居はせえへんて決めたんだす。
あないつらい思いすんのはごめんだす。
どうぞお引き取りを。
まあそないなこともあるわな。
僕もなむかし漫才してた時、
と昔の失敗話・舞台での辛かった思い出を話し始める花車。
そない、しょうもない話とうちの話を
一緒にせんといとくなはれ。もう腹立つわほんま。
怒ってんのか、笑てんのかどっちや。
どっちゃでもあらしまへん。
あほらしゅうて泣いてますのや。
はあ~さすが喜劇女優さんや。笑たり泣いたり忙しいこっちゃなあ。
せやさかい、喜劇女優やあれしまへんて。言うてますやろ。
よっしゃ分かった。ほな多数決で決めよか。
今や日本は民主主義やよってな。
はっ?
竹井千代さんに女優に復帰して貰いたい人!
は~い!
続いて春子がは~い!
手をあげない栗子に向かって花車は
なんや、お母ちゃんは反対か?
どっちゃでもええわ。
ほな、2対1で女優復帰決定や!うん!
何で、赤の他人のあんさんにこない大事なこと
決められなあきまへんのや。
確かにせやなあ。
ほんならいっそのこと僕らほんまの夫婦に
なってしまいまひょか。
てんご言わんといとくなはれ。
あんたみたいに口の減らんお人、絶対お断りだす。
似た者同志でお似合いやで。
どこだす。
はあ、口は減らんけど腹は減りましたな。
晩ご飯はまだでございますか?
ええかげんにしとくなはれ。
あそこにちょっとな…美味しそうなんありますけどもあれ
えっ!?
当郎さん、これ食べて下さいと春子がミカンを。
みかん、これ僕があげたやつやから。
何やこの人としゃべってたらいろんなこと悩んでんのが
あほらしなってくるわ。




家の外では長澤が千代たちの家族のような
楽しい掛け合いを聞きその場を去っていく。



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第104話のあらすじ。



突然押し掛けてきた花車当郎に完全にペースを
狂わされた千代だったが、春子の嬉しそう様子や
当郎との会話で図らずも元気を貰っていることに気がつくのだった。




一方、脚本家の長澤も当郎と千代の掛け合いを
聞きながら大きな手応えと期待を感じつつ、
千代本人に役者に戻る確固たる決心がなければ
良い作品は出来ないとも覚悟していた。



それでも諦めきれない長澤は、女優復帰を
説得しようと出向くのだが…。









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