テレビ朝日の水曜9ドラマは｢特捜9｣season4。井ノ原快彦さん主演。第4話と第5話のあらすじ。 [ドラマ]
特捜9 season4
テレビ朝日の水曜9ドラマは
｢特捜9｣season4。
2021年4月7日スタート。
｢警視庁捜査一課9係｣(2006年～2017年)
シーズン12の第1話まで主演は渡瀬恒彦さん。
渡瀬恒彦さんは逝去されたためシーズン12の第2話から
井ノ原快彦さんが主演。
井ノ原快彦さん主演の｢特捜9｣になって早くもシーズン4に。
井ノ原快彦さん主演のミステリードラマが4シーズン目に突入!
特捜班を阻む、新たな敵…
女子大生殺人事件から始まる事件の真相とは?
個性派ばかりの刑事たちが難事件に挑む!
第1話の視聴率は13.2％
第2話は13.7％
第3話は11.9％
第4話は14.2％
第4話”祈り”
のあらすじはテレビ朝日の公式サイトから。
捜査から外された特捜班。
何者かに刺された村瀬健吾。
捜査を阻まれた浅輪直樹率いる特捜班は独自に始動!
通報した謎の男を探るが…?
衝撃の真実にたどり着く!
まずは良かった。
村瀬さん、意識を取り戻して。
村瀬役の津田寛治さんを降板させるための
第4話かと思っていたのでとにかく良かった。
仕事帰り、何者かに刺された村瀬健吾。
直前まで一緒にいた小宮山志保は混乱するばかり。
しかしそんな状況などおかまいなしに、
管理官は志保を事情聴取し、まるで被疑者扱い…。
淺輪直樹ら特捜班メンバーも同様に聴取を受け、
捜査本部が設置されるも特捜班の参加は許されなかった。
疑いまでかけられた怒りの収まらない志保は、
特捜メンバーに独自で操作することを提案。
誰もが同じ気持ちでさっそく事件を調べ始める。
青柳靖と矢沢英明は、手がかりを求めて
地元の不良グループ・ファイアーが入りびたるレストラン
”キャンティ・クワトロ”へ。
ウエイトレスの坂井桃子にリーダーの栗山竜のことを聞く。
栗山竜に桃子は最近、男性に
つきまとわれていることを話したという。
志保は班長の国木田誠二と事件現場を再訪する。
そこで血痕のついたレジ袋を発見。
そのレジ袋から2つの指紋が
救急車のサイレンで村瀬と別れた場所に戻った時、
刺されてストレッチャーで運ばれる村瀬から
香水の香りがしたという小宮山。
昔、母がつけていたような何となく懐かしい香り。
犯人の残り香みたいな?
犯人は女性
一方、直樹と新藤亮は119番通報が公衆電話から
発信されたことを突き止める。
説明が的確だったことから通報者は土地勘があるようだったが、
なぜか名乗らないまま電話を切っていた。
ひとまず通報場所を訪れた直樹は、近くの一軒家の2階から
自分たちの様子をうかがっている人物がいることに気付く。
その家には、年金暮らしの母・溝口亮子(東ちづる)と、
いわゆる”引きこもり”状態の息子・泰幸(川合智己)が暮らしていた。
直樹は泰幸から話を聞きたいと頼むが、息子を刺激しないで
ほしいと亮子に追い返されてしまう。
直樹は通報者の”ある特徴”から、
泰幸こそが救急車を要請した緊急通報者であり、
事件の詳細を知っているのではないかとにらむのだが…
日本声優アカデミーからの封書を見つけ
そこでの声と公衆電話から救急車要請の声
で声紋鑑定し95％同一人物の特定。
レジ袋から2つの指紋が検出。
ひとつは溝口泰幸。もう一つは25年前の事件の
被疑者・曽根明子のものだった。
25年前、輸入雑貨商女性社長殺害事件で
塩野栄子さんを殺害し逃亡し
指名手配されていた同社社員の曽根明子。
曽根明子には中学生の息子がいて事件後、
学校でいじめに遭っていて自殺をしてまったそうで
息子の葬儀に明子が必ず現れると捜査員たちが
待ち構えていたが明子は来なかった。
息子が自殺した場所に現れたらしいが捜査員が
駆け付けた時にはすでに明子の姿はなかった。
曽根明子は溝口亮子の所に鈴木恵子という名で
ヘルパーとして出入りしていた。
ある日溝口家に行くと亮子が死んでいて
引きこもりの息子の泰幸が殺したと打ち明けられ
連絡するという明子に
俺に死ねッというのか?
年金が入ってこなきゃ生きていけないんだよ。
そんなこと言われても…
鈴木恵子さん、あんたそれ偽名だろ?
偽名だと知られ二人で庭に亮子の遺体を埋めた。
私はあのうちで溝口亮子として暮らし始めた。
村瀬さんなら指名手配者リストを見て覚えてたから
25年経ってもみつけるとおもうと小宮山。
レジ袋の右側に集中して指紋があることから。
レジ袋の三角折りしたのが曽根明子だと浅輪。
村瀬を刺したのは曽根明子。
村瀬が泰幸を不良グループ・ファイアーのリーダー
栗山竜から救った直後に25年前の事件の
曽根明子だと村瀬に知られ明子が村瀬を刺した。
曽根明子は息子が自殺した場所で死のうとしていた。
泰幸は曽根明子が村瀬を刺したのだと
香水の香りで分かっていた。
初めて褒めてくれた人が曽根明子だった。
声が良いってと泰幸。
事件が解決して特捜班に病院から電話があった時は
ドキッとしましたね。
意識が戻ったというまで、小宮山がすすり泣き
するものだからひょっとしてと思ってしまった。
脚本は岡崎由紀子さん。
監督は田村孝蔵さん。
第5話”殺しの設計図”
のあらすじ。
昼食の買い出しに出かけた新藤亮は街中で突然、銃声を耳にする。
驚いていると、プラスティック製の銃を手にした覆面3人組に遭遇。
とっさに強盗と判断した新藤は、自分のスマートフォンを
犯人たちの車に投げ込んだ後、公衆電話から浅輪直樹に連絡し、
GPSを使って車を追うよう依頼。
すぐさま国木田誠二が位置情報を解析し、
青柳靖と矢沢英明が追跡を開始する。
だが、連絡を終えた直後、新藤は驚くべきものを発見する。
近くの路地で、高級そうなスーツを着た男性が
頭から血を流して死んでいたのだ。
まもなく、遺体の身元は有名建築家の岩井剛太郎(長江英和)と判明。
強盗が放った流れ弾に当たったものと思われた。
ところが、監察医・早瀬川真澄が遺体を調べた結果、意外な事実が発覚する。
後頭部に”接射痕”が見つかり、岩井は流れ弾に倒れたのではなく、
何者かに故意に殺害されたことが分かったのだ。
しかも、弾丸や銃は、強盗犯が使っていたものと特徴が一致。
2つの事件で使われた銃は、おそらく同じ設計図を
もとに3Dプリンターで作られたものと推測された。
その頃、小宮山志保は、一時は意識不明の重体だった
村瀬健吾の病室を訪ねていた。
ようやく村瀬が一般病棟に移ることができ、ホッとした志保は
ケンカしながらも何かと世話を焼くが、奇しくも同室の
入院患者・諸星雄一郎(河合我聞)と妻・悟子(遊井亮子)が
岩井が社長を務める建築事務所の一員だと知る。
志保は、彼らからそれとなく事情を聴こうと考えるが…
脚本は岡崎由紀子さん。
監督は上堀内佳寿也さん。
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