NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは｢おちょやん｣第110話のあらすじ。土曜は1週間の振り返り。 [ドラマ]
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NHK連続テレビ小説103作目朝ドラは
｢おちょやん｣
女優の道を生き抜き、
｢大阪のお母さん｣と呼ばれるようになるまでなった、
ひとりの女性の物語。
舞台から出演者の自己紹介が始まった第1話。
上方の浪花千栄子さんを題材に。
戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が
女優を目指す生涯をフィクションで描く。
語りは桂吉弥さん。
黒衣役で登場人物にツッコミを入れつつ
物語の解説役を務める。
第22週”うちの大切な家族だす”に入ります。
第110話のあらすじ。
｢お父さんはお人好し｣の1時間特別版の放送当日。
30分前にようやく最終原稿が届く。
入院していた脚本家の長澤自らが持ってきたのだった。
最後の原稿は自分で手渡しかったんで。
長澤を労う千代と当郎は、すぐに放送準備に入る。
第30話｢1ダースのおかえりなさい」
この日の物語は、昭和26年、戦争で大陸に渡った夫と終戦後も
音信不通だった次女・乙子に、離婚歴のある中年の医者との縁談が
持ち上がるというものだった。
乙子は考えた末に医者のところへ嫁ごうと思うと
両親に話す。
お前みたいな戦争未亡人はたんといてるやろからな。
為雄さんかて許してくれますやろと乙子。
乙ちゃんがそない思うんやったら
お母ちゃん何も言うことあれしまへん。
そないに決めたんやったら先方さんに連絡いれてくるよって
途中で気ぃ変わったとか言わんとってな、とお父ちゃん。
言えへんて、決めたことやもんと乙子。
岡安ではシズら家族、鶴亀新喜劇団員らが
乙子の再婚に反対だとか口々に言いはじめ、
シズの大声｢聞こえまへんがな!｣の一言でシーンと。
といってる間に話も終盤。
乙子の旦那さんが生きて戦地から帰って来た場面。
君は…誰やったかな?ととぼけるお父ちゃん。
何も覚えてない、記憶がのうなってしもたんや。
昨日こうたお酒私が飲んでもかましまへんのやな。
そらあかん、あれはわしのやな…
覚えてはりますやないか。
乙子はもう他の男と結婚しようとしてねんで。
とお母ちゃんに話すお父ちゃん。
為雄さん、為雄さんやないの？
お父ちゃん、と息子の一郎が為雄に。
一郎か、こんなに大きなって…。
ようご無事で…。私、ずっと待ってました。
ええっ!乙子お前あのお医者さんとの結婚は…
あああれはとっくにお断りしてます。
やっぱり為雄さんのことが忘れられへんよって。
何やて!?
せやから言いましたやろ。
よう確かめなはれて。
いやわしはてっきり…
為雄くん、よう戻ってきてくれたなあ
お義父さん、記憶戻りはったんですか?
こら、たまらんことでござります～!
(お父ちゃんの口癖)
為雄さん、ほんまに長らくご苦労さんでした。
お帰りなさい。本当に心からのお帰りなさい。
母に続いて乙子、他の兄弟らも次々とお帰りなさいと…
心からの優しいお帰りなさいが続く…。
ただいま。
また一人増えてしもたとおとうさん。
賑やかでよろしおますがな。
15人も16人も一緒や。
いや、17人ですわ。
第30話は無事終わる。
感激し涙を流す桜庭ら。
生録音時、セリフがない人、出番がない人の
表情がとても素敵でした。
その頃、寛治に言われたことを思い返した一平は
机に向かい台本を書き始める。
｢お父さんはお人好し｣特別番組の
視聴率が今秋の我がNHK放送番組の中で
1位となったと四ノ宮。
大喜びする出演者ら。
そこに千代あてに沢山の激励の手紙が届く。
皆さんにも届いていますので順番にお持ちしますねと桜庭。
｢お父さんはお人好し｣は
それから10年以上続く長寿番組として
誰からも愛される千代ちゃんの代表作となりました。
それからしばらくして栗子さんはこの世を去りました。
なあ春ちゃん、あんなうちとほんまの親子にならへんか?
あんたを養子にしたいねん。
形なんか関係あれへんかも分かれへんけどな
うちはきちんと春ちゃんの、春子のお母さんになりたい。
春子は千代の方に向き直ってうん、ええで。
せやけど、死んだお母ちゃんとお父ちゃんのことも
好きなままでええ？
当たり前だす。
私…お母ちゃんがいててくれてよかった。
うちも春子がいててくれてよかった。
春子を抱きしめる千代。
このシーン、良かったですね。
土曜は1週間の振り返りです。
｢おちょやん｣も後1週間。
5月14日が最終回。
5月15日は最終週の振り返りです。
あさイチのプレミアムトークは杉咲花さん。
主題歌を担当している秦基博さんも出演。
｢泣き笑いのエピソード｣を生で聞けて幸せでした。
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