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2021年4月期ドラマフジテレビの月9ドラマは「イチケイのカラス」第6話と第7話のあらすじ。 [ドラマ]






4月ドラマ2021





2021年4月期ドラマフジテレビの
月9ドラマは「イチケイのカラス」

竹野内豊さん主演!
法廷イチのくせ者は裁判官でした。



竹野内豊さんが11年ぶり月9主演で刑事裁判官に!
共演の黒木華さんは月9初出演。
片破りのクセ者×堅物のエリートによる
爽快リーガルエンターテインメイト誕生!



原作は浅見理都さん「イチケイのカラス」(講談社モーニングKC刊)
脚本は浜田秀哉さん(「絶体零度」シリーズ、
「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」他)


[HERO]と全く同じとは言わないが
かなり意識したリーガルものだと思いました。
検事を裁判官にしたという。
中卒までそっくり。
ここは東大卒とかにして欲しかったなどと
視聴者としては色々ツッコミどころがありました。
久利生と同じように過去に何かあったことは確かで。
弁護士を経て裁判官になったということ以外
このドラマで新しいことは今のところ見当たらず…。
久利生は通販好きだったが入間はふるさと納税返礼品好きという。
そこは別に似させなくてもと思ったり…。
元々リーガルドラマは好きなので期待しています。



第1話の視聴率は13.9%
二桁で順調にスタート。
第2話は10.5%
第3話は12.7%
第4話は12.4%
第5話は12.3%
第6話は13.4%
第7話は13.6%
第8話は11.7%
第9話は10.5%




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第9話のあらすじは
フジテレビのオフィシャルサイトから。
片破りの裁判官が真実を裁く!
片破りのクセ裁判官×堅物エリート裁判官!
凸凹バディが法廷をとびだし真実を裁くリーガルドラマ。

自由な裁判員たちにタジタジ…裁判員裁判スタート。
自由奔放な裁判員たちに振り回されて
困り果てるイチケイメンバー…。
一体どうなる?
裁判員裁判スタート!





みちおや坂間たち”イチケイ”が扱うことになった
「世田谷家政婦殺人事件」が、裁判員裁判で審理されることになった。


書記官の川添を中心にさっそく裁判員の選任手続きが行われ、
その結果、塾講師の大前正一(山崎銀之丞)、
結婚相談所勤務の落合清美(池津祥子)、
土木作業員の田部公平(山口森広)、
主婦の立原理沙(太田順子)、
証券マンの西園寺勝則(永田崇人)、
大学生の小中渚(羽瀬川なぎ)の6名が選ばれる。
裁判員としておりたいという渚は傍聴席で
裁判の行方を見ることに。
補充裁判員の早苗が渚の代わりに。

補充裁判員として選ばれたのは、
派遣社員の新村早苗(行平あい佳)、
「みちおを見守る会」メンバーでもある
自由業の富樫浩二(明樂哲典)だった。




事件の被告人は高見梓(春木みさよ)、
被害者は桐島優香(八木さおり)。
梓は家政婦として桐島家で働いていたが、
ある時、柵が破損していることを知りながら
3階のバルコニーで優香と争い、突き飛ばして転落させたという。
梓は、転落後もまた息があった優香をそのまま放置。
たまたまやってきて異変に気づいた配達員が
救急車を呼んだが、優香は命を落としていた。



また優香は、梓に多額の遺産を残すことを
1年前に弁護士に書面で伝えていたという。


優香の娘・希美(松風理咲)も見守る中で行われた第1回公判で、
梓は、自分は殺していない、あれは事故だと主張。
遺産の件も知らないと証言する。
実は梓は、5年前に火災事故で夫と娘を亡くし、
譲り受けた夫の会社を売却して多額の資金を得ていた。

優香の娘・希美の証言は梓は犯人ではないという証言だった。

梓の亡くなった娘の心臓が心臓の悪い希美の心臓に移植されていた。


被害者の知人が証言台に立つ。
ニュースを見ていた時、優香が過呼吸になったと話す。
土砂崩れが起き身元不明の白骨遺体が見つかったというニュースだった。
遺体と一緒にクラブの記念品ライターが見つかったという。
それは優香が亡くなる1週間前の話。

そのクラブの女性が優香に会いに来たという。
優香はその女性に脅されていた。


自殺する前に優香が希美のもう一人のお母さんとして
梓にすべてを打ち明けた。
13年前、優香が離婚した夫・桐島重利は長野の別荘に呼び出し
小麦粉アレルギーの優香を殺そうとした。
心臓の悪い娘・希美も死んでくれたら好都合だと思っていた。
家政婦として桐島家に来た梓の娘の心臓が
希美の心臓として生きていることを知っていた優香と希美。



第5回公判。判決。
梓は懲役1年、3年間執行を猶予する。
自殺ほう助と判断したとみちお。


坂間が以前担当した「集団カンニング事件」の犯人が
坂間を襲い、庇ったみちおが脳震とうを起こす。
判決が不服で裁判官を逆恨みすることもある。



希美役の松風理咲さんは竹野内豊さんが弁護士役で主演した
「グッドパートナー」(2016年)に竹野内さんの娘として出演している。
久しぶりの共演となった。




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第10話のあらすじ。 

みちおは、弁護士時代の同僚でもある青山(板谷由夏)と、
彼女の母親の多恵(銀紛蝶)に会いに行く。
愛犬みちこの弟妹が生まれたからだった。



帰り道、青山は、独立して事務所を立ち上げるにあたって、
得意の企業法務だけでなく国選弁護も
やっていくつもりだとみちおに告げる。
青山は、その国選弁護である案件を担当するため、
またイチケイに通うことになる、と続けた。



あくる日、駒沢は、レアケースの案件が上がって来たので
合議制で審理する、とみちおや坂間たちに伝える。
それは傷害事件だったが、被告人が「名無しの権兵衛」なのだという。
青山が弁護人を引き受けた案件だった。





第1回公判。どこか飄々とした雰囲気を持つ被告人(板尾創路)は、
名前はもちろん、自らの素性を明かすことを拒む。
事件は、当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺晃良)の
胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというものだ。
この事件の背景にあるのは、路上生活者に対する
少年たちの投石事件だった。
河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた被告人は、
被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられた。
少年たちを追いかけた被告人は、純を捕まえて注意をした。
すると、そのことに腹を立てた少年たちは
再び投石行為に及び、路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。





純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に
彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。
純は肋骨が折れるほどの大ケガだった。
だが、みちおから、起訴事実について間違いはないか、と
問われた被告人は、間違っている、嘘だと答えた。

そして、自分は嘘が嫌いだ、と言い放ち…。








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