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NHK連続テレビ小説104作目朝ドラ「おかえりモネ」脚本安達奈穂子さん。第116話と第117話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ おかえりモネ 脚本



NHK連続テレビ小説104作目は
「おかえりモネ」

ヒロインは(清原果那)さん。
朝ドラ「あさが来た」(2015年後期)ふゆ役で女優デビュー。
「なつぞら」(2019年前期)ヒロイン広瀬すずさんの妹・千遥役。



脚本は安達奈緒子さん。
安達奈穂子さんは朝ドラ脚本初挑戦。
過去作は「リッチマン、プアウーマン」
「コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命3rdseason」
「G線上のあなたと私」…など
どれも大好きなドラマで今でも見たいドラマです。



語りは竹下景子さん。
百音の亡くなった祖母。
祖父・永浦龍己(藤竜也)の奥さん。


タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。
1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、
森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が
気象予報士の資格を取得し、上京。
積み重ねた経験や身につけて技術を生かし、
故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

最終週”あなたが思う未来へ”
に入ります。


第116話のあらすじ。

アメリカンパトロールがバックで流れる中、
百音はブース外にいる亮と菅波を気にしながらラジオ放送。
百音がラジオの放送をしている間、菅波と亮が
みんなの広場で話し込んでいた。
この曲、俺らが中学の時、吹奏楽で演奏していた曲だと亮は菅波に話す。
懐かしいと亮。
こっちは初めてですか?
いえ、でも島に伺うのは初めてです。
ああ、挨拶とか…とさらッと言い、
耕治さんやばそう…。
あまりあおらないでください。
ただでさえ緊張して吐きそうなので。
すみません。
19対5っていうのは年数の比です。
彼女のこれまでの人生24年のうち、島であなた方と過ごしてきた年数と
僕と出会ってからの年数。
いや、でもそれは…
ええ。そんなことで揺らぐほど自信がないわけじゃない。
すげえな。
ただ、羨ましいとは思います。
あなたや、あなたの友人の皆さんが共有している
彼女と過ごしてきた時間を僕は持っていない。
苦しかった経験も…すみません。
羨ましがるようなものではないということは分かっています。
そんなに大事だと怖くなりませんか?
そんな大事な人もいつかなくすかもしれない。
もしもその人が目の前から消えたら…。
怖いですよ。
残念ながら僕らはお互いの問題ではなく
全くの不可抗力で突然大事な人を失ってしまうという可能性を
ゼロにはできません。
未来に対して僕らは無力です。
でもだからせめて今、目の前にいるその人を
最大限に大事にするほかに恐怖に立ち向かうすべはない。
菅波は医師だからこそそういった気持ちは大きいと思う。
その人の病気を治したい、楽にできないだろうか、
しかし、どんな治療を、手術をしても完治することなく
何人もの患者さんを見送ることしかできないのかと
そういう思いで医師をやっているのだと思う。
菅波の言葉は説得力があり、重い、
亮には響いたと思う。

菅波の言葉で何かが吹っ切れた亮は、未知が待つ喫茶店へと向かう。
いつも待たせてしまう。
待つのが仕事ぐらいに思わないと駄目なんでしょ?
おばあちゃんもそんなこと言ってたし。
ああ、うちの母ちゃんも同じようなこと言ってたな。
こないだ言ったことだけど…
大事な人に辛い顔させんのはやだよ。
私は大丈夫。
考えてたずっと。こんなにいろんなもん
一緒に背負うことない。
いっしょにいきてくならこんな面倒くさい奴じゃなくて
俺らのことなんか、初めから何も知らない人と…。
そういう人との方がみーちゃん楽に笑えんじゃないかなとか
楽に笑いたくて一緒にいる訳じゃない。
ずっと気になってたんだけど…
時々、俺より苦しそうなんだよね。
やっぱ何かずっと縛られてきたんだろうなって感じることがある。
そういうのは俺だから感じてやれんだよな。
他の奴には絶対分かんない。
でも俺ならみーちゃんが抱えてるもん、分からなくても想像できる。
それは俺だからだし。
みーちゃん、心の底から笑えるようにしてやれんの
多分俺しかいない。
いつか笑えるようにしてやる。
俺さ、あの嵐ん時ね、ひっくり返りそうな船の中で
このまま死ぬかもとか、全然思わなかった。
ただ1個だけ…。みーちゃんに会いたいなと思ってた。
泣く未知。
未知の隣の席に亮は移り、
ごめん、結局泣かしたわ。
亮を拳骨で殴り亮に顔をうずめる未知。
やっぱ、泣くか怒るかどっちか。
うるさい。
未知を抱きしめる亮。
こちらも良いシーンでしたね。




放送が終わると亮はいなかった。
いつもここにいるのか?と菅波。
ここで東京の会社から観測データーを貰ったり
解析したりして向こうのブースで天気予報の放送をしていると百音は説明。
なるほど、機能的ではある。
ただ、これだけの初期投資をしてまだ利益は
1円も利益も出していないと。
これから出しますと百音。
そうしてください。
少し話しませんか?
こうして顔を見て話せるのも久しぶりだしと百音。


一方で菅波は、今の百音との関係を耕治と亜哉子が
理解してくれるのだろうかと、不安に陥っていた。
百音は、そんな菅波を励ましながら一緒に実家へと向かう。
一緒に二人の未来を考えることじゃないですか?と
先生は言ったんです。
そういう先生だから良い。
うん。じゃあ行きますか、島に。

とにかく二人には上手くいってほしくてと菅波に話す百音。
迷ってます?
いや、気持ちは決まってる。ただここまで来て
僕はあなたの家族になんて言えばいい?
これからのことは?
不安にさせてしまうだけなんじゃないかって。
先生、前に言ったの覚えてますか?
あの…一緒にいるってどういうことでしょうって聞いた時。
一緒に2人の未来を考えるということじゃないですか?って。
私は、私たちを説明するとしたら、それで十分なんじゃないかなって。
何かあったら先生と2人で考えて答えを出す。
私はそういうのがいい。
そういう先生だから良い。
うん。
じゃあ行きますか、島に。
いや~でもな…行かなきゃ駄目かな?
ここまで来て何を言ってるんですか。
行きましょう。はい。
あの、今日妹とさっき話してた…
ああ彼。
2人も今頃会ってるはずで…。
もう何も心配することはないんだけど
とにかくもう2人には上手くいってほしくて…。

未知と亮とシーンへ。

ここから主題歌が流れるという新しいパターン。
家に着いた菅波と百音。
極力、冷静に振る舞いますが、もし僕が何か
おかしなことを口走り始めたら全力で止めて下さい。
分かりました。
僕より緊張してらっしゃる?
では。行きますか、はい。
二人は意を決して家に。
耕治は銀行で何かあったとかで出て行ったと亜哉子。
今日、祝日だけど…と百音。
逃げたんだろと龍己。


今日は菅波と亮がメインでした。




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第117話のあらすじ。


将来に向けた挨拶のため、恋人の菅波を連れて帰宅した百音。
なぜか出かけてしまっている父・耕治の帰りを待つ間、
百音は菅波に妹・未知の研究スペースを案内する。
そのまま2人が仕事について語り合っていると、
そこへ泥酔した耕治が帰宅。



百音と菅波に「将来を誓い合う2人がする会話か」と言いながらも、
耕治もその話題に入っていく。
そして、改めて菅波は自分たちの将来について百音の両親に伝える。
菅波の話を聞き、耕治と亜哉子は…。





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