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朝ドラ「半分、青い」第91話のあらすじと感想。楡野家の温かいもてなしに涼次は自分に家族がいないことで…。 [ドラマ]







朝ドラ 半分青い




朝ドラ連続テレビ小説「半分、青い」
第16週”抱きしめたい!”に入ります。
第91話のあらすじはNHKの公式サイトから。




鈴愛との結婚のあいさつのため、
岐阜を訪れた涼次。
かしこまった雰囲気に吹き出してしまい、
一時は不穏な空気になりながらも、
仙吉の配慮もあり、晴、宇太郎も
次第に涼次に心を許す。
仙吉が一番に大笑いしてくれた
おかげでした。






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おじいちゃん、笑ってくれてありがとうと鈴愛。
晴も涼ちゃんさんという。
仏壇で祖母に挨拶。
自分の部屋の天井の龍を涼次に教える鈴愛。
涼次はええ人やと晴と話す。
涼次の訪問に楡野家は嬉しくなっていた。




夜になり、すっかり楡野家のメンバーに
気に入られた涼次は翌日も家族で
出かけることを約束し、茶の間に
準備された床に向かう。
そこで鈴愛は涼次が布団の上で一人で、
涙を流しているところに遭遇する。
ごめん、俺。
どした?
家族いなくて、父は絵の仕事をしていて、
母と一緒に海外に行くことになった。
おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に
送り出して空港へ行く途中事故で。
行ってらっしゃいがあったらおかえりでしょ?
長いこと帰って来ないなと思ってた。
僕には家族がいなかった。
鈴愛は涼次を抱きしめ、
「私が家族になるよ。
楡野の家族はみんなアホだけど
みんな涼ちゃんの家族になるよ」


晴はばあちゃんから譲り受けた
梟のブローチを鈴愛に渡す。
お母ちゃん、ありがと。
お母さんと呼ばせるべきだった。
鈴愛に甘かった。
甘ない。ちょうど良い。
この子は。
大きなってまって。
おめでと、鈴愛。
おかあちゃん。





涼次と鈴愛の結婚式。
前にお進み下さいと神主。
転ぶ鈴愛。
大丈夫か?鈴愛。



朝ドラあけは仙吉役の中村雅俊さんが
「もてなし家族に福きたる」に出演。
急なお客さんにと平野レミさんが
LIVEで料理をするという祭日特番。
賑やかに始まりました。







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TBS日曜劇場9時ドラマ「この世界の片隅に」7月15日スタート。初回25分拡大スペシャル。第1話のあらすじと感想。第2話のあらすじ。 [ドラマ]









この世界の片隅に ドラマ



TBS日曜劇場9時ドラマ
「この世界の片隅に」
7月15日スタート。
初回25分拡大スペシャル。

松本穂香さん×松坂桃李さん×
脚本・岡田惠和さん×
音楽・久石譲さんで贈る
昭和19年の広島を懸命に生きた
ごく普通の家族の愛の物語。
私はここで生きる。
あなたと暮らす、この場所で…。


第1話の視聴率は10.9%でした。



物語は昭和19年頃の、軍港として
栄えた広島県呉市が舞台。
74年前の佇まいを忠実に再現するため、
呉市に当時から建っていた古民家を
緑山スタジオのオープンセットに移築し、
北條家のシーンの撮影。




原作はこうの史代さん。
「この世界の片隅に」(双葉社刊<漫画アクション>連載)
脚本は岡田惠和さん。


NHK朝ドラ岡田惠和さん脚本の「ひよっこ」に
青天目澄子(ながためすみこ)役で出演した松本穂香さんが
今ドラマのヒロインに。



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第1話のあらすじは
TBSの公式サイトから。

ドラマは2018年夏からはじまる。
近江佳代(榮倉奈々)は東京から呉を訪れている。
今は誰も住んでいない北條家に来て
すずの柘の櫛を見つけここに住むと
佳代の恋人・江口浩輔(古舘佑太郎)に話す。






昭和9年1月、広島県広島市江波に住む少女
・浦野すず(幼少期:新井美羽、大人時代:松本穂香)は
海苔を広島の料理屋まで兄の代わりに
届けに出た帰り道、川原で絵を描いていたところを
人攫いに捕まってしまう。

しかし、先に捕まっていた少年
・周平(幼少期:浅川大治、大人時代:松坂桃李)の
機転で逃げ出すことに成功する。



妹の為に買ったお土産の
ミルクキャラメルを周平にどうぞと。
周平の機転とはすずがお漏らしをしたことにして
人攫いに大声で訴えすずと一緒に逃げ出したのだ。






無事自宅に帰りついたすずだが、
今日の出来事が夢のように思えて…。
男の子の名前を聞きそびれたままになった。



昭和9年8月。
祖母・森田イト(宮本信子)
両親とすずとすみの4人で墓参りに。


祖母の家で座敷わらしに出会う。
本当は座敷わらしではなく人攫いから
逃げてきていた女の子だった。
スイカを持ってすずが縁側に行くといなくなっていた。
スイカと祖母が縫ってくれた着物を置いて帰るすず。
心優しいすずでした。
その女の子は呉にある朝日遊郭の遊女・
白木りん(二階堂ふみ)
どんな形ですずと再会するのか?
すずはりんのことを覚えているのか?



兄の要一(大内田悠平)は
昭和18年4月に軍人になるため家を出て行く。

祖母から箸を持つ手が遠いからすずは遠いところへ嫁に行き、
すみは近いから近いところへ嫁に行くと言われる。



昭和18年12月。
妹のすみ(久保田紗友)と
ともに祖母・森田イト(宮本信子)の家で海苔の手伝いを
していたすず(松本穂香)のもとに叔母が駆け込んできた。

江波の自宅にすずを嫁に欲しいという人が
来ていると連絡があったのだ。
事情がよくわからないまま自宅へと急ぐ道すがら、
すずは海軍兵学校へ進んだ幼なじみ
・水原哲(村上虹郎)と出会う。
てっきり哲が相手の人だと思っていた
すずはさらに混乱する。









その頃、浦野家では北條周作(松坂桃李)とその父
・円太郎(田口トモロヲ)がすずの帰宅を待っていた。
すずの父・浦野十郎(ドロンズ石本)と母・
キセノ(仙道敦子)は突然の来客に
恐縮しながら会話をつなぐ。
周平の手土産はミルクキャラメルだった。
周作は以前にすずを見初めたというが、
こっそり家の様子を覗いたすずには見覚えが全くなく…。


すずは周作のことを思い出せずそのまま
周作の家で結婚式をする。

祖母イトに教わった傘の話。
傘を持ってきたかと聞かれ、
本当に傘を渡すすず。
周作は外の干し柿を傘の柄でとり、
すずに渡す。美味しい。
どっかでおうたんですか?
えらいこまい頃。
覚えておらんじゃろ?
ただでさえぼうっとしてるで。
すずさん、わしに力をくれるけん。
アンタと一緒に生きていきたいんじゃ。
よう来てくれたのぅ。
二人のキスシーンはドキドキしましたね。



足の悪い義母、どんな新婚生活なのか?
すずは苦労しそうですね。
何があってもへこたれん人と周作が
すずのことを話していたがきっとそうなのだろう。



仙道敦子さんは連ドラ25年ぶりに
女優復帰する。
夫は俳優の緒形直人さん。





NHKの朝ドラ出演者が沢山出演されているのに驚く。
伊藤沙莉さん、古舘佑太郎さん、
榮倉奈々さん、松坂桃李さん、
尾野真千子さん(周作の姉)
宮本信子さん、久保田紗友さん、
書ききれない。


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第2話のあらすじ。
波乱の新婚生活の幕開け。

すずが北條周作のもとに嫁いで数日。
山の上に建つ北條家には水道も通っておらず、
共同井戸まで水を汲みに行くのがすずの日課となった。



近所のことなら隣に住む刈谷タキ(木野花)が
何でも教えてくれる。
隣保の住民たちとも徐々に馴染みになってきた。
中でもタキの娘・幸子(伊藤紗莉)や
堂本志野(土村芳)ら同世代の女性とは
かしましく話が弾む。





鈴は自分が嫁に来たことを実感する。
しかし、すずには悩みがあった。
義母・サン(伊藤蘭)に家の慣わしを習いたいのだが、
足の悪いサンに遠慮して聞けないのだ。
一方のサンも敢えて家事に口を出さない。
この状態がすずのストレスとなっていた。











そんなある日、径子(尾野真千子)が
娘・晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰って来た。
嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪く暫くは戻らないという。
径子は北條家の家事は自分がやるから
すずは実家に帰れと言い放つ。







周作は反対するがサンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は
径子の意見に賛成し、すずは嫁いで一カ月で
実家に帰ることに…。






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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第26話”西郷、京へ”のあらすじと感想。第27話”禁門の変”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は?

視聴率は追記します。

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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。

第26話”西郷、京へ”


薩摩に戻った吉之助は、一蔵の求めに応じ京へ。
薩摩藩主・茂久(長田成哉)が直接、吉之助に
京へ行けという。


そんな西郷のうわさ話に花咲かせる男たちがいた。
勝海舟(遠藤憲一)と坂本龍馬(小栗旬)、
そして岩倉具視(笑福亭鶴瓶)だ。

斉彬が認めたという西郷という人物の
噂が広まっていた。


吉之助は以前に世話になった鍵屋に。
吉之助が大好きな虎は大喜び。
薩摩びいきの鍵屋は長州から嫌がらせを
されていた。




京では朝廷と幕府そして雄藩が合議で
政を行う「参与会議」が開かれるが、
一橋慶喜(松田翔太)はころころと意見を替え、
島津久光(青木崇高)を徹底的に愚弄し会議は決裂。


久光と会った吉之助。
沖永良部島から立ち戻りましたと挨拶。
わしは許しちゃらん。
大久保が勝手に茂久に願い出たことじゃ。
一橋も好かんが、お前はもっと好かん。




事態を打開するため吉之助は一蔵に頼まれ
慶喜の屋敷に行くが会ってくれない。
一橋の屋敷の周りには不穏な動きをする者がいた。

ふき(薩摩で貧乏がゆえに身売りされ遊女になっていた)
が吉之助に会いに、今は慶喜のそばにいるいう。
ふきが慶喜からの手紙を吉之助に渡し、
ヒー様として会う慶喜。
ずっと見張られているのだ。
勤王だか佐幕か分からん。
誰が味方か敵か分からん。
薩摩はヒー様の味方です。
今一度国父様と会って欲しいと吉之助。
久光は自分のことしか考えておらん。
芋だ!と吉之助に話す。

開国をすれば天子様に逆らうことになり、
攘夷をすれば異国と戦になる。
おいは嬉しくてたまりません。
ヒー様と腹を割って話せることが出来ることを。
これほど幕府が弱くなったのか?
この頃思うことがある。
あれほどまでに憎かった井伊は
すげぇ男だったじゃねぇか?
井伊様がまことに正しき政をしたのなら、
橋本左内さまらがここに居ないのですか?
どれだけの日本を憂いだ方々が
無念のうちに散っていったと思われますか?
慶喜さまは井伊さまとは違います。
幕府が守るべきものは幕府ではありません。
守るべきは民でございます。
誰よりもまずかよわい民でございます。
まずは民の暮しを守ること。
強き者が弱き者を守る。
それこそが政ではありませんか?
徳川も、薩摩も、長州もない、
今こそ手を取り合う時だ。
その天下に号令をかけられるのは
ここにおられる一橋慶喜さまだと
おいは信じております。
西郷。何だか似て来やがったな。
斉彬殿に。
分った。
芋に会ってやろう。
かたじけのうございます。


しかし久光は薩摩に帰るという。
一橋と何を話しても無駄じゃ。
西郷の働きが無駄になりますと一蔵。

西郷には新しか役目を
軍府兼諸藩応接係じゃ。
せいぜい気張るがよか。


久光は本当に西郷が嫌いだったのですね。


数日後、とんでもないことが起きる。
慶喜のかわりに家臣・平岡円四郎(山田純大)が殺される。
下手人などどうでも良い。
斬られたのは俺だ。
やりやがったな。







慶喜に会った吉之助に慶喜は
久光は薩摩に帰られたようじゃな。
申し訳ありませんと吉之助。
謝りたい。国父殿に。
これまでの御無礼本心じゃないと伝えてくれ。
幕府と共に働いてもらわなければ。
平岡が殺された。

こういう時だからこそ
心と心で付き合いたい。
お前の熱い心を
俺にくれ。
薩摩は俺と共にある。
信じておるぞ。
が、慶喜の目の奥に何か
不気味なものを感じていた吉之助でした。
では、ここいらでよかろう。







西郷どんの目線:
いよいよ革命編です。
島での時間を経て、「天命」と「人への愛」に
気づいた吉之助は、さらに異国が攻めてくる
恐怖に触れた人間として、はっきりと
政治的意図を持って動き始めます。
それは、異国に負けない強い国を作りながら、
いかに戦争を起こさないかということ。
一蔵さんとも同じ方向を向いて走り出します。
色んな意味で、「新生・西郷吉之助」を
目撃してもらえるはずです。



見た目で言えば、ようやく襦袢を着るようになり、
羽織も紋付きのピリっとしたものを
羽織るようになりました。
髪型も生え際が変わり、メイクも眼光鋭くなっています。
そして、「たやすく命はかけない」
吉之助になっているはずです。
段々と”西郷さん”に近づいていく姿を、
どうぞお楽しみに。




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第27話“禁門の変”のあらすじ。

長州の過激派が兵を挙げて、京に押し寄せようとする中、
一橋慶喜は長州を討つ準備を進めていた。

そんな時、長州の行く末に危機感を
抱いた桂小五郎(玉山鉄二)が、吉之助と
接触し慶喜との会談を求める。

吉之助は桂を信用し、慶喜に長州との戦を避けよと
提案するが、慶喜暗殺をもくろむ「人斬り半次郎」と
呼ばれる薩摩藩士(大野拓朗)の存在を耳にする。









そんな時、長州藩士が集結する池田屋を
新選組が襲撃。事態は急変する。






西郷どんの目線:
幕末の重要人物が続々出てくる中で、
吉之助が左所に出会うのは、長州を背負った桂小五郎さん。
”ヒー様”こと一橋慶喜さまとの関係性が
どんどん変わっていく回でもあります。
そして、ついに初めての戦が始まります。
「禁門の変」です。
吉之助にとってはもちろん、約250年間ほど
国内での戦争がなかったすべての日本人にとって、
初めての戦経験です。

みんな手探りだったんだろうと想像します。
「戦をしてはいけない」と主張する吉之助が戦の中心に
巻き込まれ、部下の命を預かることになり、
たくさんの人の死を間近に見る…。



島から大きな覚悟と共に帰って来た吉之助が、
この「禁門の変」をキッカケに大きく変わっていくことになります。
軍人・西郷吉之助の誕生です。
戦のシーンでは、僕からも一つ提案させていただいて、
最後に「ぞっとするような戦の怖さを表現しています。
どうぞ息をのんで、見守って頂きたいです。






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