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TBS日曜劇場9時ドラマ「この世界の片隅に」第2話のあらすじと感想。第3話のあらすじ [ドラマ]









この世界の片隅に ドラマ



TBS日曜劇場9時ドラマ
「この世界の片隅に」


松本穂香さん×松坂桃李さん×
脚本・岡田惠和さん×
音楽・久石譲さんで贈る
昭和19年の広島を懸命に生きた
ごく普通の家族の愛の物語。
私はここで生きる。
あなたと暮らす、この場所で…。


第1話の視聴率は10.9%。
第2話は10.5%でした。


物語は昭和19年頃の、軍港として
栄えた広島県呉市が舞台。
74年前の佇まいを忠実に再現するため、
呉市に当時から建っていた古民家を
緑山スタジオのオープンセットに移築し、
北條家のシーンの撮影。




原作はこうの史代さん。
「この世界の片隅に」(双葉社刊<漫画アクション>連載)
脚本は岡田惠和さん。


NHK朝ドラ岡田惠和さん脚本の「ひよっこ」に
青天目澄子(ながためすみこ)役で出演した松本穂香さんが
今ドラマのヒロインに。



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第2話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
波乱の新婚生活の幕開け。

すずが北條周作のもとに嫁いで数日。
山の上に建つ北條家には水道も通っておらず、
共同井戸まで水を汲みに行くのがすずの日課となった。
各家で井戸を掘っていなかったんですね。

私の家も井戸水をポンプで出していたような
うっすらとした記憶です。
お隣の家はつるべで水をくみ上げていた。
そして、しばらくかまどでお米を炊いていた。
麦の入ったご飯で、それが食べたくて
お隣にご飯を食べに行っていたような記憶があります。



近所のことなら隣に住む刈谷タキ(木野花)が
何でも教えてくれる。
隣保の住民たちとも徐々に馴染みになってきた。
中でもタキの娘・幸子(伊藤紗莉)や
堂本志野(土村芳)ら同世代の女性とは
かしましく話が弾む。
幸子は周作のことが小さい頃から好きだった。
3人で話すようになってからやっと気がつくすず。
えぇ~ええぇ~!
あの驚きようは。
夫婦そろって鈍感だと幸子。



伊藤紗莉さんはヒロインの
松本穂香さんと同じくNHK朝ドラ「ひよっこ」に出演。
土村芳さんはNHK朝ドラ「べっぴんさん」に出演。



鈴は自分が嫁に来たことを実感する。
しかし、すずには悩みがあった。
義母・サン(伊藤蘭)に家の慣わしを習いたいのだが、
足の悪いサンに遠慮して聞けないのだ。
一方のサンも敢えて家事に口を出さない。
この状態がすずのストレスとなっていた。
頭にはげが出来るくらい。




周作は母が足が悪くなったからすずさんを
嫁にもらったと思っているかとすずに聞く。
すずはそんなことちっとも思っていないと、
そのために、私が少しでも役にたつのなら
ここに嫁に来て良かったですと答える。
心優しい、純粋な心を持ったすずです。







そんなある日、径子(尾野真千子)が
娘・晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰って来た。
嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪く暫くは戻らないという。
径子は北條家の家事は自分がやるから
すずは実家に帰れと言い放つ。







周作は反対するがサンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は
径子の意見に賛成し、すずは嫁いで一カ月で
実家に帰ることに…。
両親も妹も仕事に出て行く。
妹は姉にはげが出来ていることに気が付く。
すずに小遣いを渡す母。
すずは久しぶりに一人、街へ。
スケッチブックを文房具屋で買い、
残りのお金で森永キャラメルと買う。
キャラメルを一個、口に入れ…。
その時、思い出す。
海苔を料理屋さんに届けた帰り、
絵を描いていたら知らない男に…。
その時に捕まっていた男の子。
周作さんだ!





家には置き手紙をして呉の周作の家に帰るすず。
早く帰ってき過ぎたかなと躊躇していると
周作が声をかけてくる。
明日は迎えに行こうと思っていたと。
はげを気にして頭にてをおこうとする周作の手を
払いのけるすずだったが、
周作は知っていて気にしない方が良い。
気にすると大きくなるで。
優しい周作です。
この二人のシーン、良かったですね。




周作の口うるさい姉が帰って来たが
周作が優しい人だから大丈夫かな?
これから終戦までが大変。






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第3話のあらすじ。
初めての逢引き。
深まる恋心。
昭和19年6月のある深夜。
呉にはじめて空襲警報が鳴った。
北條家ではすず、周作夫婦はじめ家族全員が
恐怖とともに飛び起きた。
呉の街も徐々に戦争の色が濃くなり、
北條家・刈谷家と合同で防空壕を掘ることに。





そんな状況ではあるが、すずは今さら周作が
かっこよくて仕方がない。
結婚して3ヶ月。
ことあるごとに周作に見とれてはデレデレしてしまう。





義姉・径子や刈谷幸子(伊藤紗莉)にはそれが
心地よいものではなく、キツめに当たってしまう。

そしてすずは周作に別の結婚話があったことを知らされる。
デレデレに加えてモヤモヤを抱えたすずは、
径子の娘・晴美(稲垣来泉)と蟻と観察しているうちに
誤って砂糖を水ガメの中に落としてしまう。
砂糖は8月分熱いから配給停止になる高級品。








しかもその一部始終を義母のサンに見られていた。
心の底からどんよりするすずに、サンは
ヤミ市で砂糖を買ってくるよう自分のへそくりを渡す。
ヤミ市で砂糖を買ったすずはその値段に驚き、改めて後悔する。







そして家に向かって歩いているつもりが、
いつの間にか見知らぬ場所に迷い込んでいた。
帰り道を通りすがりの人達に聞くが、誰も知らんという。
途方にくれたすずはリン(二階堂ふみ)という女性に声をかけられる。




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朝ドラ「半分、青い」第97話のあらすじと感想。涼ちゃんの夢を支えていきたいと鈴愛は三オバと涼次に話す。 [ドラマ]







朝ドラ 半分青い




朝ドラ連続テレビ小説「半分、青い」
第17週”支えたい!”に入ります。
第97話のあらすじはNHKの公式サイトから。


自分の空を見つけなさいよと
菱本に言われる鈴愛。


光江から「大納言」を鈴愛に任せたいと
言われるが麦、めありは猛反対。
フランチャイズだからやっていけてる。
今月も赤字だと言い、光江が大事にしている
帽子を捨てたると麦たち。
姉妹喧嘩をし始める。






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涼次のお陰で、新作の映画”追憶のカタツムリ2」
を撮れることになった祥平は、
涼次の独り立ちを後押しするという。
映画がうまくいったら涼次に借りている金も返すと。


しかし、涼次は、最後まで書けないことに
悩んでいた。
その理由を尋ねると、涼次は誰にも打ち明けられなかった、
最後まで書けない理由を話し出す。
自分の物語が終わるのが嫌だという。
物語の中の途中に居たいんです。
そこに居たいと思うと胸がキューとなって
エンドマークが打てない。
祥平はなら原作があるものを脚本にしたらどうだ。
もう終わっている物語なら大丈夫だろう。




藤村三姉妹と鈴愛。
喧嘩するとお腹がすくと三姉妹。
光江さんだけはどうして関西弁なんですか?
大阪に8年くらい嫁に行っていたから。
だから関西弁風。
バツイチだという光江。
結婚した人(光江)、結婚してない人(麦)、
結婚している人(鈴愛)、
めありも結婚してないと思っていたら
めありは結婚したが2年も別居中だという。
迎えに来ないという。




また、光江が100円ショップの話に戻る。
店を任せると言われた鈴愛は、光江たちの前で、
自分の夢を語り出す。
自分の夢だった漫画家をやめまして、
涼ちゃんには映画監督になる夢があって
今は、夢を持っている涼ちゃんの傍にいるだけで
幸せで応援したいと思っている。
自分の夢だけで生きてきたので
人の夢だけで生きて生きたい。
アジサシのように私は飛べなかったから
涼ちゃんには飛んでほしいと思う。



涼次はそれを聞いていて、
ありがとうと鈴愛に。
僕の脚本、途中で終わってたでしょ?
見たんでしょ?箱の中の原稿。


"]名前のない鳥”という本を見せながら
これを脚本にする。
これなら最後まで描ける。
涼ちゃんは
ダメンズ、脱出出来るのか?


涼次の夢を応援すると決めた鈴愛だったが…。
人の夢を応援することが自分の夢になった鈴愛。


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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第27話”禁門の変”のあらすじと感想。第28話”勝と龍馬”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」


原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。


第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%でした。


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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。

第27話“禁門の変”のあらすじ。

長州の過激派が兵を挙げて、京に押し寄せようとする中、
一橋慶喜は長州を討つ準備を進めていた。

そんな時、長州の行く末に危機感を
抱いた桂小五郎(玉山鉄二)が、
鍵屋にいる吉之助を訪ねてくる。
先日会った物乞いは桂小五郎だった。
長州を救ってくれないかと、
その為に慶喜との会談を求める。

幕府と長州と薩摩が手を組めば…
天子様を、日本国を守ろうぞと慶喜は吉之助に。




吉之助は桂を信用し、慶喜に長州との戦を避けよと
提案するが、慶喜暗殺をもくろむ「人斬り半次郎」と
呼ばれる薩摩藩士(大野拓朗)の存在を耳にする。
半次郎は半次郎で自分の潔白を晴らすため
長州藩士が集まる宿へ。
そこで桂小五郎と会う。
中村くん、君は西郷吉之助くんを
知っているか?
西郷くんに伝えてくれ。
貴殿のおかげで長州は救われたと。


半次郎が幼少の頃、貧困のために盗みを働いた時、
助けてくれたのが吉之助だった。
涙の再会を果たす中村半次郎。
よか二才になったのぅ~。

慶喜の傍にいるふきも幼少の頃に
優しくしてくれた吉之助のことを
未だに西郷のことを立派なお侍様だと慕っている。
半次郎もふきも自分が苦しかった時
吉之助に優しく声をかけてくれたことを
覚えていて今、あるのは西郷のおかげだと
思っている。






慶喜暗殺は長州でも薩摩でもなく
一橋だったのだ。
平岡を殺したのは一橋がよこした刺客だった。
慶喜は誰が敵か味方か分からなくなったと
吉之助に話す。










桂小五郎を慶喜に会わせたひと月後。
京では祇園祭。
松平容保の命を受けた新選組が
長州藩士が集結する池田屋を襲撃。
長州藩士を9名惨殺。
事態は急変する。
過激な長州藩士を桂小五郎が
推し止めようとしたことが無駄になった。
長州は2000の挙兵。
御所を責めてくる。
吉之助は戦にならないよう、
慶喜を止めに行くが…。
信じていた者に又裏切られたのじゃ。
もうお前しかおらんのだ。
お前だけは裏切らないでくれよ。



天子様から勅命を受けた慶喜は
薩摩にも兵を出せと。
戦になることを最後まで反対していた吉之助は
勅命に背くことはできないと。
出陣じゃ!

元治元年7月19日。
禁門の変。
火ぶたが切られる。


総大将一人を討てば戦を終わらすことが出来ると
来島又兵衛(長州力)を討ち取る。
他のものがひるんだ時、戦は終わったと
吉之助は喜ぶのだが、会津藩の軍勢が…
そして吉之助は脚を負傷。
京の町が火に覆われて…
吉之助は京で世話になっている鍵屋のこと、
京の民のことを心配したであろう。



このことが慶喜に伝えられ、
まだ死なれては困る。
生き延びろ。
もっと大きくなれ。
俺も大きくなるぞ。牛男と慶喜。





西郷どんの目線:
幕末の重要人物が続々出てくる中で、
吉之助が左所に出会うのは、長州を背負った桂小五郎さん。
”ヒー様”こと一橋慶喜さまとの関係性が
どんどん変わっていく回でもあります。
そして、ついに初めての戦が始まります。
「禁門の変」です。
吉之助にとってはもちろん、約250年間ほど
国内での戦争がなかったすべての日本人にとって、
初めての戦経験です。

みんな手探りだったんだろうと想像します。
「戦をしてはいけない」と主張する吉之助が戦の中心に
巻き込まれ、部下の命を預かることになり、
たくさんの人の死を間近に見る…。



島から大きな覚悟と共に帰って来た吉之助が、
この「禁門の変」をキッカケに大きく変わっていくことになります。
軍人・西郷吉之助の誕生です。
戦のシーンでは、僕からも一つ提案させていただいて、
最後に「ぞっとするような戦の怖さを表現しています。
どうぞ息をのんで、見守って頂きたいです。


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第28話”勝と龍馬”

禁門の変で長州を破った幕府は勢いに乗る。
さらに「長州を征伐せよ」という勅命が下り、
慶喜は戦の準備を進める。




そんな時、吉之助は、勝安房守(遠藤憲一)に会いに行く。
そこには、弟子の坂本龍馬(小栗旬)もいた。
勝は吉之助に「長州と戦をしている場合ではない。
幕府何かは見限って良い」と驚くべきことを語る。
慶喜から幕府軍参謀を命じられた吉之助は、
大きな決断を迫られる。








西郷どんの目線:
ついに、あの坂本龍馬さん、そして勝海舟さんと出会います。
これは吉之助にとって、とてつもなく大きな出来事です。
ふたりとの出会いのシーン、すごく面白かったですね。
キーワードは「一枚上手なのは、さて誰か?」です。
なかでも勝さんとの出会いを通じて、吉之助、
いよいよ国を変えることに本気になります。
勝さんのある言葉に、大きく背中を押されるわけです。

遠藤憲一さんが演じる勝海舟さんは、
遠藤さんがお持ちの人間的な迫力と
大きさがそのまんま乗っかっている感じがします。

あの色気のある声で、あんな自信満々に説得されたら、
なるほど、と思っちゃいますよね。
戦を起こさないために、どう戦をするか?…
その答えとして、吉之助は慶喜公に対して
「あること」を決断します。
ものすごくシリアスな回になっているんじゃないでしょうか。
息を飲むような結末に、ご期待下さい。








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