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木9ドラマは「ハゲタカ」テレビ朝日連ドラ初主演綾野剛さん。第8話最終話のあらすじ。 [ドラマ]









ハゲタカ ドラマ


テレビ朝日木9ドラマは
「ハゲタカ」

テレビ朝日連ドラ初主演綾野剛さん×
累計230万部突破!「ハゲタカ」

この夏、伝説の”企業買収者”が腐った組織の
トップを叩きのめし、痛快に日本企業を甦らせる!
誰もが待ち望んでいたダークヒーロー登場。
”鷲津”劇場、7月木曜よる9時開幕!




2019年、「平成」の幕が下りる。
バブル景気という熱狂の中で、
産声を上げた平成という時代は、
バブル崩壊、失われた10年、リーマンショック、
そしてアベノミクスによる景気上昇、
と経済の乱高下に揺さぶられ続けた30年間だった…。
そんな激動の時代を背景に、外資系投資ファンドを
率いる”買収者”・鷲津政彦の生き様を描いた、小説「ハゲタカ」。


第1話の視聴率11.9%
第2話は11.3%
第3話は10.4%
第4話は9.6%
第5話は9.9%
第6話は9.5%
第7話は8.8%
最終話は11.1%




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真山仁さんが2004年に発表した傑作小説を、
この夏、実力派俳優・綾野剛さんを主演に迎えて連続ドラマ化。

2004年に刊行された真山仁さんの小説「ハゲタカ」。
バブル崩壊後の1997年、”失われた10年”の渦中にあった
日本に突如として現れた外資系投資ファンド代表の鷲津政彦ーー
”ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも、
不良債権を抱えた”大銀行”や経営不振の”名門企業”へと
次々と買収劇を仕掛け、鮮やかな勝利していく様を
描いだ同作は、サラリーマンたちから圧倒的な支持を集め、
ベストセラーとなった。



主人公・鷲津政彦を演じるのは、
テレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野剛さん。
ドラマ「コウノドリ」(2017年10月期)で心優しい産婦人科医を
演じた綾野さんが、今作では一転、
ダークヒーローに挑み、新たな顔で視聴者を魅了。



スピルバーグに見初められた新進俳優
森崎ウィンさんが「ハゲタカ」に登場。
8月30日放送の第3部から登場する
「スペース・フロンティア・ジャパン」の
代表・天宮光一。
ベンチャー企業の代表を務め、
宇宙開発に大きな夢を抱く若き起業家を演じる。


第8話・最終話
拡大スペシャルのあらすじ。
最終話・拡大スペシャル!
史上最大の敵・名門「帝都重工」を買い叩け!
原作に無い完全オリジナルストーリー、完結編!
鷲津が挑む、平成最後の戦いを見逃すな!






データー改ざん、不正会計…と日本を代表する
重工業メーカー「帝都重工」による不祥事が次々と明るみに出る。
この危機を救うため、鷲津に救済を求めた芝野と飯島。
しかしその裏で、飯島がアメリカの機関投資家グループとつながり、
「帝都重工」の実権を握ろうとしていると
情報を掴んだ鷲津は、「サムライファンド」を辞め、
「帝都重工」の社長に就任する。

30日以内に革命を起こす!と役員会で鷲津。












芝野を再生担当執行役員に据え、鷲津が新社長として
動き出してまもなく、貴子が社長を務める
「日光みやびホテル」でアジア各国の
重工業メーカーの責任者が集まる会議が開催されることに。









「鷲津の好き勝手にはさせない」という飯島の差し金と察しつつも、
その決定を受け入れる鷲津。
その後、鷲津は社長就任記者会見の場で
「30日以内に「帝都重工」に革命をもたらす」と宣言する。
一方、「スペース・フロンティア・ジャパン」の天宮光一は
親会社である「帝都重工」からの契約打ち切りを通告されてから、
新しいスポンサー探しに奔走していた。








「もう一度、鷲津にかけ合ってみてはどうか」という
広報担当の桜井加奈(青野楓)の言葉に耳を貸そうともしない天宮。
加奈はひとり鷲津のもとを訪れ、契約解除を撤回してくるよう懇願する。
そんな加奈に、鷲津は「近いうちに伺う」と意味深な言葉を残し…?








やがて鷲津は「帝都重工」子会社や関連会社の視察を開始。
再生担当の芝野は、「帝都重工」の管理職への
聞き取り調査をすべく、面談を始める。
「帝都重工」に革命をもたらすという鷲津。













日本の未来の為に「帝都重工」を守りたい芝野。
そして「帝都重工」の腐敗を利用し、みずからの勢力を
拡大しようとする飯島――老舗の大企業を巡って
さまざまな思惑が渦巻く中、「日光みやびホテル」
でのアジア重工連会議の日がやって来る。
帝都重工の会長・真壁(伊武雅刀)は
関係者以外、立ち入り禁止。
誰も入れるなとみやびホテルの貴子に言う。
が、会議が始めると、鷲津が入ってきて
帝都重工の不正の数々を暴露。
鷲津が貴子に頼んでいたマスコミも
どっと会議場に入って来る。
帝都重工の株価は下がり、
その株価をサムライファンドが買う。

鷲津の代わり芝野が帝都重工の社長の席に。
真壁の時には子会社をすべて切ろうとしていたが
鷲津はスペース・フロンティア・ジャパン代表の天宮光一(森崎ウィン)
に会いに行く。
夢には投資しないがビジネスは別だと。
鷲津は天宮に3億融資することに。




みやびホテルも貴子のものに。
日本ルネッサンス機構会長・飯島(小林薫)は解任通達を受ける。
その通達に来たのがなんと「ハゲタカ」の
ナレーションをやっている小手伸也さん。
声を聞くたびに「コンフィデンスマン」の五十嵐(役名)
を思い出していたのだが、ここで出演するとは…。
サプライズでしたね。



鷲津に飯島は「必ず復活する。
お前に地獄を見せたる」
「楽しみにしています」



鷲津にみやびホテルが独立できたことを
貴子は報告。
明日イヌワシの見える場所で会いませんか?
鷲津はアメリカへ飛び立った!








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朝ドラ「半分、青い」第136話のあらすじと感想。第136話、第137話と9月7日に放送。 [ドラマ]







朝ドラ 半分青い





朝ドラ連続テレビ小説「半分、青い」
第136話のあらすじはNHKの公式サイトから。

北海道の大地震のため、
放送は明日9月7日に放送。


草太からの電話で、鈴愛は晴が病気だと知る。
心の整理がつかないまま電話をかけ、
お互いに気丈に振る舞うが、本当は心配でたまらず、
週末、鈴愛は実家に帰ることに。




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一方、律は正人とともに花野を廃校シェアオフィスの
フリーマーケットに案内。
律は大学時代のロボット研究の先輩・
南村(山崎樹範)と偶然出会う。







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日本テレビドラマ「高嶺の花」石原さとみさん主演。第9話のあらすじと感想。第10話のあらすじ。 [ドラマ]







高嶺の花 ドラマ






日本テレビ水10ドラマは「高嶺の花」
石原さとみさん主演。
石原さとみさんはこの枠、水10ドラマでは
「地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子」(2016年10月期)
以来です。
2017年には「地味にスゴイ!」のDX 。
2時間スペシャルが放送されました。

2018年には他局ではありますがTBS金10ドラマ
「アンナチュアル」で主演。
シリーズ化、またはスペシャルを
多くの方が待っている大ヒットドラマとなりました。


美女と野獣の超・格差恋愛!
高嶺の花が地上に舞い下りた時、
二人はまさかの恋に落ちる…!


華道の名門「月島流」本家に生まれ、
美貌、キャリア、財力、家柄、さらには
圧倒的な才能まですべてを持ち合わせた女・月島もも(石原さとみ)。

そのうえ心から愛する男性と結ばれ、
永遠の愛をも手に入れる、はずだった。
しかし彼女を襲ったのは、婚約者の二股交際発覚、
式当日の結婚破談という、高嶺の花に
あるまじき最悪の事態!
ももは一気に自信喪失、
自我崩壊の大ピンチに陥る…



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すべてを失った彼女の前に偶然現れたのは、
美貌、キャリア、財力、家柄…なぁんにも
持たない平凡は自転車店主、風間直人(峯田和伸)だった。
高嶺の花と地上の凡夫、二人の間に横たわる絶望的な格差!
なのに二人は、まさかの恋に落ちてしまう…

忘れられない失くした恋、次々現れる愛の刺客、
二人に試練が山ほど訪れる!
野島伸司が贈る、怒涛の純愛エンターティメント。



初回の視聴率11.1%と
ふた桁視聴率スタート!
第2話は9.6%。
第3話は8.2%。
第4話は9.2%。
第5話は8.2%。
石原さとみさん主演で
珍しいひと桁視聴率推移ですね。
何故でしょう?
第6話は7.2%
第7話は9.9%
第8話は9.3%
第9話は9.9%







第9話のあらすじは
日本テレビの公式サイトから。

直人は千秋の意外な正体を知らず親しくなる。
ももは自分が市松の実子でないと知る!
愛と裏切りが激動する最終回直前!






次期家元を決める「俎上」で奈々に敗れ、
全てを失ったもも。
一方ななは、市松の票で勝ったものの、
自分がももより優れているとは思えない。
ななが市松に選んでくれた理由を尋ねると、
市松は、ももが実の娘ではないことを明かした。



新庄千秋(香里奈)はももの親友だった。
直人にハニートラップを仕掛けるために
ももが直人に近づかさせた。
大病院のお嬢様で、脳外科医だった。
めんどくさいことをする。
直人とはもう結婚もやめたんだから
そんなことしなくてもと思う。
何か歪んでる。
だから、視聴率が伸びないのでは?
石原さとみさんの可愛さ、芳根京子さんの可愛さで
ドラマを見ているだけでドラマの内容はめんどくさい。
野島伸司さん的ではあるけれど…。








そんな中、京都神宮流の次の家元を決める「俎上」が
龍一と兵馬で行われる。
龍一は、ひそかに過半数の票を固めていた。
しかし、月島からは市松ではなくももとななが出席したことで、
票が読めなくなる。
もし、ルリ子との密会を見せつけて以来のななが投票するなら…?
ももは龍一に1票。
票を固めたつもりでいた龍一だったが、
全て兵馬に票をとり、兵馬の勝利。
最後のななの1票も龍一に。
ももとななの2票のみ。
龍一は惨敗。
父が亡くなったことを発表し、実質、
次期家元になったとその場で発表。

次期家元に刃向かったということで
これから華道家としては難しくなった。
龍一が引っ越しの支度をしているとなながやってくる。
ななは家元になることを断ると
龍一と一緒に生きていくことにしたと。
ももの出生の秘密は知っていた龍一。
ももと同じような身の上だった。



市松が他言無用とななにも言っていたが
兵馬も龍一も知っていて…
本人・ももだけ知らなかっただけ。








直人は千秋との交流を深める。
千秋は直人の優しさに惹かれ始めていた。
そしてももは、龍一から自分の出生の秘密を聞かされる。
あの「俎上」は実子のななを家元にしたい市松に
よる出来レースだったと言われる。


衝撃の事実に直面したももは激しく動揺する。

市松にも会いに行き、今まで育ててくれたことを
感謝しお礼を言うもも。
月島家を出て行くことを決心。
キャバクラで働くことにしたと
酔っ払って直人に絡むもも。
キャバクラの客に、直人がストーカーだと
言ってしまい、客らに外でボコボコに
殴られていた時、ももの運転手・高井が助けてくれる。

直人はあなたが父親なんでしょう?と
高井は否定するが…。
ももも高井が父親だと気づき…。






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第10話最終話のあらすじ。
ももは、千秋が直人を誘惑する様子を電話で聴いていた。
あの手この手で誘いをかける千秋に、直人は…。






龍一と共に生きる決意をしたななは、
月島を離れたいと市松に申し出る。
市松は即座にななを破門。
ななの決断を知ったももは思いとどまらせようとするが、
ななの決意は固かった。




その頃、龍一は市松と会っていた。
市松はももとの縁談を龍一に持ちかける。
その直後、龍一は姿を消し、ななにも連絡がとれなくなる。



一方、月島家に戻ったももは、次期家元と正式に認められる。
直人を呼び出して、月島流を継ぐことになったと知らせるもも。
彼女はこれまでの感謝の思いを語って、
直人に別れを告げる…。





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7月期水9ドラマは「刑事7人」第4シリーズ。東山紀之さん主演。第9話のあらすじと感想。第10話最終話SPのあらすじ。 [ドラマ]









刑事7人 第4シリーズ


2018年7月ドラマ水9ドラマ「刑事7人 第4シリーズ」



東山紀之さん演じる刑事・天樹悠が
”人間犯罪ビッグデータ”となって復活。
新メンバーに田辺誠一さん&白洲迅さん!

「刑事資料係」に眠る超凶悪犯罪に新生・刑事7人が挑む。
東山紀之さん演じる天樹悠を中心として
個性的な刑事たち7人が難解な刑事事件に
挑む姿を描いた「刑事7人」が、第4シリーズに突入。
タイトル通りに「刑事7人」でお願いします。
第1シリーズの時から、毎話7人ではなかった
「刑事7人」とタイトルにするなら
登場しない刑事がいるのはありえない。
今シリーズは本当に「刑事7人」でお願いしたい。

東都大学医学部法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)は
刑事ではないですが…。なぜか刑事7人の中に入っている?



2018年夏、専従捜査班(スペシャルチーム)、再集結。
警視庁に眠る<超凶悪犯罪>を暴く。





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初回の視聴率は11.0%。
第2話は12.7%。
第3話は12.4%。
第4話は11.0%。
第5話は12.0%。
第6話は10.1%
第7話は10.6%
第8話は11.4%
第9話は13.5%








”最大の黒幕が身内”という衝撃のラストを迎えた前作から1年。
元別動捜査体のメンバーたちは1年後、
新たなに加わる個性派刑事たちと共に
資料室に眠る未解決の"超凶悪犯罪”に
特化したスペシャルチームとして復活する。






2015年から3年にわたって7月期の
水曜夜9時枠をハードに飾ってきた
東山紀之さん主演の刑事ドラマ「刑事7人」。
主人公・天樹悠を中心とした個性あふれる刑事たちが、
法医学の権威・堂本俊太郎と共に
各々の得意分野を生かしながら凶悪犯罪を
解決に導いて行く同作が待望の第4シリーズに突入。








事故と思われていた天樹の妻子の事故死は、
実は仕組まれたものだった。
また信頼していた仲間の一人こそが、
天樹ら「第11方面本部準備室」が追っていた
凶悪事件の黒幕だった…。
未来犯罪予測センター山下巧(片岡愛之助)
シリーズ1から出演だったが毎話出る訳でもなく
この人刑事7人のメンバーに入れて良いの?という感じだった。
確かに足で捜査する刑事ではなかったので
そういう立場の刑事なのかなと思っていたが…
余りにも不自然だ出演者だった。





衝撃の事実が次々と明らかになった前回の第3シリーズ。
「第11方面本部準備室」はその責任を問われて解体され、
水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)、
片桐正敏(吉田鋼太郎)らは、それぞれ別の閉職へ。

天樹もまた、警視庁舎の片隅に位置する
「刑事資料係」に飛ばされた。








そして1年後。
「刑事資料係」で、現場に出ることもなく
気ままに捜査資料を読みとる日々を送る
天樹の上司になっていたのは、なんと片桐。
そして環と青山は、その片桐からの指示で
「警視庁捜査一課12係」の刑事に戻っていた。
さらに片桐は、とある殺人事件の捜査中にこう宣言。
「片桐正敏と天樹悠は資料係、兼、
12係の刑事として”二刀流”の任務に就かせていただきます」と。
片桐は運転免許所に飛ばされていたが
警察官としてどの部署に居ても変わりなかったと
望月管理官に片桐は話す。


こうしてバラバラだったメンバーは、再び集結。
数々の凶悪事件を巡る新たな戦いに
身を投じていくことになる。





新たな舞台は「刑事資料係」巨大なデータバンク。
いつどんな事件が起き、どんな捜査が行われたのか。
天樹の仕事は、そうした事が記された過去の捜査資料を
現役刑事からの問い合わせに合わせて貸し出したり、
新たに運ばれた事件資料を書庫に陳列整理したりすることに。
また現代のペーパーレス時代に合わせて、
過去の膨大な捜査資料を一件、一件、手作業で
データ化してくこと。
なれない手付きでメガネ(老眼)をかけて
パソコンに向かい合う毎日は、
同時に天樹を”人間犯罪ビッグデータ”へと生まれ変わらせることに。





従来の高い捜査能力に加えて、過去の犯罪に
関するありとあらゆる知識と情報をも手に入れた天樹。
彼のさらなる進化が、今シーズンでの捜査方法を
大きく変えていくことになる。
何年も何十年前の未解決事件を
現在に起きた殺人事件等と関連していて
未解決事件をも解決するという今シーズン。
















新たな仲間は無邪気な新人と屈折した上司!?
新・スペシャリスト7人はさらに個性派揃い。
「刑事資料係」の天樹と片桐、捜査一課に
舞い戻った環と青山、法医学教室教授の堂本。
このおなじみの5人と新たに行動を共にするのは、
田辺誠一さんふんする「捜査一課12係」の
ベテラン主任・海老沢芳樹と、
白洲迅さんが演じる「刑事資料係」の新人で
天樹の部下・野々村拓海。








正義感と上昇志向が強い海老沢は主任という
肩書ではあるもの、実際は人望が薄く12係の部下たちは
ほとんど言う事を聞いてくれないのが現状。
一方、一課の刑事になるのが夢の野々村も好奇心旺盛で
行動力はあるものの、いつもどこか空回り…。
そんな2人が天城らと一緒に捜査を行っていく中で、
どう変化&真価を発揮するのでしょうか。
新生「刑事7人」はどうか?




実際には動くのは「刑事4人」
水田、青田。
天樹、野々村。




第9話あらすじは
テレビ朝日の公式サイトから。
模倣犯からの挑戦状―50年前の惨劇の再来!
最後の殺人を止めろ!
50年前に起きた連続射殺事件が、
再度繰り返される!?
次々と増える犠牲者に、振り回される天樹たち。
果たして、これは”模倣犯”から国家への挑戦状なのか…?





模倣犯なのか?次に殺されるのは誰だ?
刑事資料係で天城悠が一人、
吸い寄せられるように「広域重要指定第108号」と
書かれた一冊の古い資料を読んでいる。
それは50年前に中山俊夫(野澤剣人)という男が
盗んだ銃で立て続けに4人を射殺して逮捕された事件。




中山は犯行の事実を全て認めたが、それ以外は
一切黙秘したまま試験になっていた。
そんな折、北新宿地域課の三好達也巡査(国枝量平)が
銃(38スペシャル弾、S&WM360サクラ)
を奪われた上に銃殺される事件が発生。








捜査一課総出の捜査になる。
銃弾が2発使われていたことから、捜査本部は
警察に怨恨などの悪感情を抱いている者と想定。
だが現場を臨場していた海老沢芳樹(田辺誠一)が
それとは違う見立てをし、片桐正敏の判断で
専従捜査班は一家とは違う線で同事件を追うことを決める。








水田環と青山新は三好巡査がつけていた捜査日誌を基に、
日頃彼と接点を持っていた人々に接触。
ホスト・和田やシングルマザー、ネットカフェ住民らに話を聞く。


初めて空き巣に入ったあとで三好巡査に
職責をかけられたので捕まると思い、
銃を奪った。殺すつもりはなかったと話す。
犯人はホストクラブで働いていた古川泰(渋谷健人)
NHK朝ドラ「ひよっこ」で主人公のみね子の親友・時子に
兄・豊作役で出演。
最近、三男(泉澤祐樹)の兄・太郎(尾上寛之)らが
ドラマに出演。朝ドラ俳優さんが活躍中。
残されたゲソ痕から靴紐のあとが。
靴紐はオリジナルの靴ひもで
犯人を古川と断定した。


一方、天樹は片桐に「模倣犯だってことはないでしょうか」と指摘。
その彼が手に持っているのは、あの「広域重要指定第108号」だ。
中山は最初にガードマンに発砲した3日後に、
今度は神社の守衛を撃って殺害していた。
そこへ、新たな犠牲者が出たとの報告が入る。
撃たれたのは公園の守衛。
50年前は神社の守衛、
今の事件では公園の守衛…。
50年前の事件の場合、次は12日後にタクシー運転手が
被害者だとタクシー会社に注意していた方がと
言っていたところに3人目の被害者が。
タクシーの運転手で八王子で見つかる。
前の事件から10日後だった。
和田は取り調べ中だったので犯人ではない。
弾は後1発。
被害者がもう一人?
食い止めなければ…




ますます模倣犯の可能性を考える天樹は、
堂本俊太郎の紹介で、50年前に中山の精神鑑定を
行った医師・右川(津嘉山正種)に会いに行く。
現在は町医者として過ごしている右川。
天樹を招き入れた右川は、彼から中山の名前が出た途端、
硬い表情になり口を閉ざしてしまう。
右川はなぜ表情を曇らせたのか?
そして今追っている容疑者は本当に模倣犯なのか?
もう一人も被害者を出したくないという天樹は
又、右川を訪ねる。
右川は中山の400ページもある精神鑑定書を
天樹に託す。
最後の1発は自殺の為の弾だと確信した天樹は
ある公園へ。
そこは古川泰の母親が住んでいた部屋のそばの公園。
天樹が声をかけると銃を自分の首に充て…
一生に一度くらい自分のことを話したらどうだ?
僕は君の話が聞きたい。
僕が施設に入った頃はお母さんは毎週会いに来てくれた。
それが1か月、3ヶ月、半年に一度になった。
夏休みは10日間お母さんと一緒に過ごせた。
その時だけを楽しみに生きてきた。
10歳のクリスマスを過ごして、お正月が来た時、
明日、施設に戻れないかな?
まだ1月2日だよ。
1月5日までだよ。
戻りたくなかった。
わがまま言ったら施設に来てくれなく
なるんじゃないかと、うん、良いよ。
友達からの年賀状も見てみたかったから。
一杯好きでいてくれてありがとう。
2年後、裁判所から監護権放棄と見なすとの知らせが。
お母さんに捨てられたんだ。
それからずっとろくでもない人生でした。

青山らが来て逮捕。
これだけは教えて欲しい。
中山の事件を知っていたのか?
誰の事ですか?
本当に知らないのか?


模倣犯ではなかった。
だが、小さい頃にテレビ等で中山の射殺事件を見て
刷り込まれた可能性はある。




50年前の中山の射殺事件も
今回の古川の射殺事件も
同じような境遇で育っていた。
母親に捨てられ孤立し底辺で生きる道をも
見失い、暴発してしまった。
堂本から預かった精神鑑定書を
持って右川に会いに行く天樹。
中川の独房に残されていた先生の精神鑑定書です。
右川は鑑定書の中を見て…
こんなになるまで読んでくれてたんだ。
一体何度、読み返したんでしょうね。
右川先生が堂本先生におっしゃったこと。
君は亡くなった者の声を聴け、
私は生きてる者の声を聴く。
そして私は法医学の道に。



先生は真剣に彼を知ろうとした。
恐らく、唯一の理解者だった。
もっと前に先生のような人に出会っていたら
事件は起きなかったでしょう。
唯一ではありません。
あなたもですよ。
捜査という方法で彼を知ろうとした。
結局知ることが出来たとは言えませんが…。
だとしても無駄ではない。
私も教えてもらいました。

そう、違ったとしても無駄ではない。




ここに眠る膨大な資料を読み過去からの声を
聞き続けること。それが今の僕の仕事だ。






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最終話15分拡大SPのあらすじ。
専従捜査班が最後の闘いに挑む!


片桐正敏が、いつになく真剣な顔で
「九頭竜商店殺人事件」の捜査資料に目を落としている。
それは、間もなく20世紀が終わろうとしていた
2000年12月31日に発生した事件。
九頭竜商店の夫妻が胸から血を流して死亡し、
当時タバコ屋店主だった中澤皐月(鷲尾真知子)が、
「右頬に大きな青いアザがある男を見たと証言。
やがて所轄署刑事の広岡健吉(清水宏)が
証言通りの男を連行するが、のちに誤認逮捕だったことが判明…。
いまだに真犯人が明らかにならないままになっていた。










「獅子身中の虫」と書かれた古いメモ帳を
隣に置いた状態で資料を見つめる片桐、
その片桐を気にする天樹。






そこへ海老沢芳樹、水田環、青山新が資料係に戻って来る。
3人は資産家殺人事件の捜査に当たっていたが、
警務部長・寺山章吾(宅麻伸)のお手柄で
一日足らずで犯人が逮捕されたという。






だが数日後、交番に18年前の証言者・皐月がやって来る。
皐月は「犯人は熱にいる」と訴え、しかも
それは”右の頬に大きな青いアザがある男”だというのだ。
なぜまたもや虚偽の証言で捜査をかく乱しようとするのか…?
対応にあたった野々村拓海は「犯人はすでに捕まっている」と伝えるが、
皐月は頑として主張を譲らない。
なんとか野々村が皐月を帰らせるが、
そのことを聞いた片桐の表情が一変、
「俺はその女を、ずっと探していたんだ…!」。





果たして”嘘つき女”こと皐月の目的は何なのか?
そして片桐が18年前の事件に固執する理由とは?
闇に閉ざされた”20世紀最後の未解決事件”の真相が
明らかになったとき、天樹ら専従捜査班の7人は
ある大きな岐路に立たされることになる…!



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