NHKの大河ドラマ｢西郷どん｣第33話”糸の誓い”のあらすじと感想。第34話”将軍慶喜”のあらすじ。 [ドラマ]
西郷どん 大河
NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。
脚本は大ヒットドラマ｢ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。
語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ｢翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。
第1話の視聴率は15.4％
第2話も15.4％。
第3話は14.2％。
第4話は14.8％。
第5話は15.5％。
第6話は15.1％。
第7話は14.3%
第8話は14.2％
第9話は14.8％
第10話は14.4％
第11話は14.6%
第12話は14.1％
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1％
第17話は12.1％
第18話は14.4％
第19話は13.7%
第20話は12.2％
第21話は12.0％
第22話は13.4%
第23話は13.4％
第24話は12.2％
第25話は12.7%
第26話は12.2％
第27話は12.0％
第28話は11.1％
第29話は11.6％
第30話は10.3％
第31話は11.0％
第32話は10.4％
第33話は13.2％
｢すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、｢西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。
第33話”糸の誓い”
薩長同盟が結ばれた直後、寺田屋で襲われ
負傷した坂本龍馬は薩摩に保護され
お龍(水川あさみ)とともに療養のため
鹿児島に渡り西郷家を訪ねる。
塩浸温泉、高千穂に日本で初めての新婚旅行と
言われている。
高千穂は女人禁制の山で
お龍は男性の格好をして登った。
糸は龍馬とお龍の奔放で大胆な行動に驚かされる。
吉之助といまだに夫婦らしい時間を持てていない糸は、
お龍の龍馬へのまっすぐな愛に心を動かされる。
お互い、難儀な男に惚れたもんやな。
うちは覚悟を決めているという。
一方、幕府が第二次長州征伐に動き出す中、
薩摩藩はイギリス公使パークス(セイン・カミュ)を迎えることに。
パークスに対する宴は数日続いた。
数日後、パークスが怒っていると聞いた吉之助は
軍艦・プリンセスロイヤルに乗り込む。
どうして薩摩藩主の久光が来ないのかとパークス。
あなた方の女王様がこのようなところにきますか?
重要な話をしませんか?
君らは何を求めているのか?
エゲレスと協力することを望んでいます。
国の王が将軍と天子様と二人いるのだが
幕府は腐りきっているのだと話す。
日本人として面目ない。
誰と話をすれば良いのか?
交渉が出来るのか?
薩摩が天子様と国を纏めます。
この西郷がやります。
民をないがしろにする幕府。
あなたの国でも同じでしょう。
こん西郷が正します。
やっと議論が出来る人物に会えたとパークス。
西郷を信じる。
もう一つ、願いがある。
重要なこと。ナマコはいかん。
あれはいかんと御内儀も言っていると。
分かりました。
シェイクハンド。
吉之助がパークスに会いに行ったことで
心配していた糸に、吉之助はパークスと
腹を割って話すことが出来たと。
糸は愛加那のことを聞く。
糸どん、おいは一度死んだ人間じゃった。
おいを再び生かしてくれた。
愛加那がおらんかったら今も死んだままじゃった。
そんなおなごじゃった。
ようわかりもした。
恥ずかしいか。
嫉妬していた。聞く勇気がなかった。
おいが悪かった。
吉之助さんはあ子どもの頃から好きじゃった。
精一杯気張ります。
ありがとな。
お龍さんと誓いもした。
一生、惚れとおすしかなか。
ほうか。
秋になり、吉之助は京へ旅立つことに。
子を授かりましたと糸。
ほんのこつ?糸どん。
ええ。こん子と待っています。
旦那さぁ～。チェスト気張れ!
西郷どん、糸どん、おめでとう!
西郷どんの目線：
今度はお龍さんも連れだって、
坂本さぁ夫婦が西郷家にやってきます。
この二人、時代の一歩先を行く先進的なカップルで、
まるで未来人を見ているようでした。
吉之助＆糸どんとはちょっと違う夫婦関係に、
ぼくらのがどう戸惑い、影響されるかをどうぞお楽しみに。
そして、吉之助にとって初めての外交シーンもあります。
イギリス公使パークスとの会談です。
ただ誠実さを伝えるだけでなく、いかに対等に
向き合うかを考えた時、僕としては、
一度こちらの立場に立って考えて貰うことを
大事にしました。
実はこれ、僕の留学経験に基づいたものでもあります。
吉之助は相手の立場に立って考えられる人なので、
きっとそういう交渉が出来る人だと思うんです。
イギリスの｢騎士道」と日本の「武士道」、
それぞれの文化で生きてきた人間同士が
どうやって交渉を実現させるのか?
そんな”吉之助流外交”も注目して頂きたいです。
第34話”将軍慶喜”
将軍家茂が21歳の若さで亡くなる。
慶喜は周囲の予想を覆し将軍の座につく。
間もなく孝明天皇が崩御。
吉之助と一蔵は岩倉と共に有力藩主たちで
四侯会議を開き幕府をけん制しようとするが、
慶喜にうまくあしらわれてしまう。
さらに慶喜はフランス公使ロッシュと結び
軍事支援を取り付ける。
その裏側に慶喜の危険な取り引きがあることを
知った吉之助は、ついに武力討幕をを決意する。
西郷どんの目線：
第34回は、いろんな人間の｢覚悟｣が詰まっている回です。
勝さんが岩倉さんの元にやって来て、
さらっと核心を告げるくだりがあります。
その時の、吉之助と一蔵どんのリアクションを
ぜひ見て頂きたいですね。
僕には、勝さんの”したたかさ”がそこにあるように感じました。
そして、吉之助もついに腹をくくります。
武力をもって、徳川を討つ――。
そこには、あの慶喜公への畏れもあります。
先回りされたり、見透かされていたり、
何度も苦渋を味わってきましたから、
そこそこの策略では到底かなう相手ではない。
いよいよ、本気の対決が始まります。
タグ：西郷どん 大河
日本テレビの7月期土10ドラマ｢サバイバルウェディング」波留さん×伊勢谷友介さん。第7話のあらすじと感想。第8話のあらすじ。 [ドラマ]
サバイバルウェディング ドラマ
日本テレビの7月期土10ドラマ
｢サバイバルウェディング」
波留さん×伊勢谷友介さん。
原作は大橋弘祐さん。
｢SURVIVALWEDDING」(文響社)
脚本は衛藤凛さん。
伊勢谷友介さんはTBS｢監獄のお姫さま」(2017年)
以来の連ドラ。
今回もくせのある役柄。
さて波留さんとどのように絡むのか
楽しみですね。
初回の視聴率は10.4％。
第2話は10・8％。
第3話は7.6％。
第4話は7.8％。
第5話は9.1％。
第6話は9.1％
第7話は9.7％。
断れば無職…拒否権ナシのスパルタ婚活スタート!
女としての価値なんて、売り方次第でいくらでも上がる。
お前がハイブランドくらい価値を高めれば、
男なんて余裕ってことだ。
海外有名ブランドのマーケティング戦略を恋愛に応用
型破りな変人編集長直伝のとんでもない恋愛テクニックで、
さやかは自分の価値を高め、
見事半年で結婚することが出来るのか??
元カレと復縁?×新しい男?×それとも…
週末の夜、生きることに不器用なあなたに贈る――
人生応援!痛快サバイバル・コメディ!
波留さんが29歳プータローからの大逆転に
挑む人生サバイバルコメディー
仕事も結婚相手も同時に失った人生どん底女が、
変人上司に振り回されながら、半年間の婚活に挑戦!
第7話(9月1日)のあらすじ。
イケメン王子とのデート!
タイムリミットまであと2ヶ月…。
ついに王子と恋人に
元カレの素顔とは?
祐一との2回目のデートを順調に終えたさやかは、
｢あと2ヶ月で結婚できるかも」と上機嫌。
しかしそんな中、リストラ同然で子会社に
出向になった和也(風間俊介）が行方不明に
なったという連絡が入った。
自分の前では”できる男”を演じてきた和也が、
実は仕事がうまくいかずに悩んでいたと
知ったさやかはショックを受ける。
一方、あるパワースポットのお陰で運命の彼氏に
出会ったという後輩のエリ(立石晴香)の話を聞いたさやかは、
｢パワースポット特集」を宇佐美に提案。
宇佐見は寺や神社など定番のパワースポットではなく、
近場で元気をチャージできる場所を
紹介するという条件付きでさやかの企画を採用し、
編集部員はそれぞれ取材に当たることに。
祐一のオススメの”パワーチャージスポット”に
連れて行って貰い、好きな人といればどこでも
パワースポットになることを実感したさやか。
そんなさやかに、｢大事な話がある｣と祐一から
思いがけないメールが届いた。
送る相手を間違えてさやかに送ったメールだった。
父親だったんでしょうね。
プロポーズされるのではないかと勝手に
盛り上がるさやかに、結婚するためには
｢相手を幸せにする力｣が必要だと語って聞かせる宇佐美。
人を幸せにできる人間になれ!と。
ここでいつもの宇佐美の名言集から
ココシャネルの言葉を。
”外見の価値は下がるが、人を幸せにする力は
歳をとっても下がる訳じゃない。
20歳の顏は天からの授かりもの。
30歳の顏は自分の生き様、
50歳の顏には価値がにじみ出る”
60歳以上になった私の顏には
価値がにじみ出ているのか?と
疑問符が頭の中で???
和哉と結婚すると決めた時の自分に、
その覚悟があったのか。
自問するさやかの前に和也が現れて、
やり直したいと涙で訴える。
さやかに本当の自分が知れるのが怖かったと和也。
できる自分を演じてきた。
さやかに嫌われるのが怖かったんだ。
4年も一緒にいたのに知らなかった。
和也は見えないところで努力する人だと
知っているから。
和也はどこへ行ってもやっていける。
じゃあな。
じゃあね。
(さやかが高校生の時に憧れの先輩・和也が
自転車置き場ではじめて声をかけてくれた
じゃあな)
さやかの言葉で和也は立ち直ってくれるでしょう。
編集長室にはさやかの母が来ていて…。
第8話のあらすじ。
｢riz｣の編集部に、突然さやかの
母・美恵子(財前直見)が現れた。
婚活コラムでさやかの婚約破棄が
バレてしまったのだ。
さやかは大慌てだが、宇佐美から
さやかの仕事ぶりを聞き、
｢あと連載1回の間に結婚できる」と太鼓判を
押された美恵子は、ひとまず納得。
しばらく東京でさやかの様子を見守ることになる。
とは言っても、さやかが今すぐに結婚できる確約はゼロ。
そもそも祐一と｢付き合っている｣のは
確かめることさえできていない。
そんなさやかに宇佐美は、｢目的に忠実になれ。
不要なものは切り捨てろ」と熱弁し、
早急に二人の関係を祐一に確認するよう命令。
さやかの気持ちは大きく揺れるが、そんな中、
さやかを自宅まで送ってきた祐一と美恵子が
鉢合わせしてしまい…
ハイテンションで祐一を質問攻めにする美恵子に
ペースを乱されまくったさやかは、
祐一の気持ちを確かめるどころか、
美恵子につらく当たってしまう。
翌日、美恵子と偶然会った和也から
母の親心をきかされたさやか。
父・惣一(生瀬勝久)との関係に悩む祐一にも
背中を押され、さやかは美恵子に謝罪するため空港へ。
そして美恵子と宇佐美から元気をもらい、
再び祐一の気持ちを確かめようとするのだが…!
NHK土曜ドラマ｢不惑のスクラム」第1話｢老いてなおヤンチャであれ!」と第2話”オヤジの居場所”のあらすじ。 [ドラマ]
nhk土曜ドラマ
NHK土曜ドラマ｢不惑のスクラム」
(全7話)
第1話｢老いてなおヤンチャであれ!」
2018年9月1日夜8時15分から8時43分。
再放送は9月8日(土)午前1時10分(金曜深夜)
原作は安藤祐介さん｢不惑のスクラム」
脚本は櫻井剛さん。
音楽は岩代太郎さん。
主題歌は大貫妙子さん｢天使のはしご｣
刑務所から出所した男が、
偶然出会った仲間との格闘の末、
別れた家族と再会するまでを描く。
彼の背中を押した男たちもまた傷つき、
居場所をなくした”週末ラガーマン”だった…。
｢ラグビーは後退しながら前に進む。
まるで人生みたいじゃないか」
あらすじはNHKの公式サイトから。
刑務所から出所した丸川良平(高橋克典)は、
死に場所を探して河川敷にたどり着いた。
薬を飲んで死のうとした丸川だったが、
ラグビーボールが背中に当たる。
ボールを追ってきた初老の男・宇多津貞夫(萩原健一)に
無理やり連れていかれた先で行われていたのは、
40歳以上の選手による”不惑のラグビー”。
そこには、年代もバラバラな大人たちの、
泥まみれの姿があった。
暑苦しい男たちのおせっかいで、
生きる側に腰を落ち着けてしまった丸川は、
ラグビーを通じて、仲間と心を通わせる。
やがて、丸川と、丸川の抱える秘密をキッカケに。
チームメイトたちも己の人生を見つめ直していき…。
ラグビーチーム｢ヤンチャーズ｣を率いる
老齢のラガーマン・宇多津貞夫(萩原健一)は
胃がんに冒されていた。
宇多津と出会って食事をご馳走になった翌日、
食事代を宇多津に返そうと、
丸川はヤンチャーズの試合を観戦。
しかし試合中、宇多津はうずくまり
動けなくなってしまう。
観客席にいた丸川は、キャプテンの
金田順三(村田雄浩)から宇多津の代わりに
試合に出るように頼まれる。
金田順三(村田雄浩)
ヤンチャーズの鬼キャプテン。
ポジションはナンバー8。
市役所の建築課に勤務。
15年前、妻を亡くした直後に宇多津と出会い、
チーム入りを乞われて仕方なく入部する。
勝ちにこだわる性格で、部員を厳しく指導する。
陣野進(渡辺いっけい)
チームのムードメーカー的存在でポジションはロック。
会社では隅に追いやられ、部下からの
上司いびりに霹靂している。
13年前、妻が他の男と蒸発。
娘の美緒ご二人暮らしだが、
娘との間の微妙な空気に悩んでいる。
自宅療養しているという宇多津の
ところへ行くという陣野に
誘われて丸川も宇多津を訪ねる。
お金を返してそれで終わりにしようと…。
焼き芋が食いたくなったと宇多津は陣野に頼む。
丸川が自分だけに話すことがあるのではと。
丸川は宇多津に自分は傷害致死罪で
刑務所に入っていた(懲役5年の実刑)
ことを話し、一緒にラグビーなどやれる人間じゃないという。
河川敷で死のうとしていたんでしょと宇多津。
丸さんに生きててほしいと思うんだ。
電車の中で痴漢と間違われた丸川。
娘の誕生日でケーキなどを買って
帰宅中で両手も塞がっていたんだから
する訳がないとと女性に説明。
冤罪だったんだった。
女性は納得してくれたのだが、近くに居た
男性2名は逃げるのかよと追いかけてきて
男性1名が階段から落ちて亡くなってしまう。
若い男性の命を奪ってしまったことを
丸川は後悔していた。
被害者は正義感で丸川を責めたのだろうが…
そして別れた妻・由理は被害者が亡くなった場所に
お参りに行っていた。
坂巻由理(戸田菜穂)
高校のラグビー部でマネージャーを
務めていた丸川の元妻。
丸川が傷害致死事件を起こし、
収監されると離婚する。
しかし丸川からの”形だけだ”という言葉を信じ、
娘の華と共に大阪に住み続けている。
第2話”オヤジの居場所”のあらすじ。
ラグビーチーム｢ヤンチャーズ｣に
迎えられた丸川良平は、自分の過去の
打ち明けられずにいた。
一方、チームメイトの陣野進は、
高校生の娘・美緒(中村ゆりか)との二人暮らし。
会社では隅に追いやられ、家では美緒との
微妙な距離に苦悩している。
試合を翌日に控えた練習で、キャプテンの
金田順三からたっぷりしごかれた丸川と陣野。
帰路につく二人は街中で美緒の姿を目にする。
タグ：NHK土曜ドラマ
