朝ドラ”とと姉ちゃん”第77話のあらすじと感想、お竜との再会。 [芸能]
朝ドラ とと姉ちゃん 感想
朝ドラ”とと姉ちゃん”第77話のあらすじと感想。
東京大空襲昭和20年3月10日。
B29爆撃機が300機以上も東京の空に飛来し、
下町中心に爆撃は2時間半も続き、
10万人の人々が死亡した。
広島の原爆では14万人ぐらいが
死亡したと言われていますから
東京大空襲の凄さがうかがえます。
深川はほとんど焼け野原に。
目黒に移り住んでいた
常子たちは空襲を免れる。
空襲の翌日、下町から焼け出された
多くの人々が被害の小さかった場所へ
とさまよっていました。
100万人もの人々が焼け出された。
”花子とアン”での東京大空襲のシーンを
思い出しました。
東京のビアホールで男たちに
絡まれた時助けてくれたお竜を
見かけ声をかける。
久々のお竜と再会でした。
川崎にいる親類のうちに
妹や弟を連れて行こうとしていたお竜。
火と悲鳴と死体と…。
もう何も感じなくなっていった。
と空襲の酷さを語るお竜。
おっかないんだ。
昨日の空襲で父親が死んでしまった。
妹や弟の事を考えると…。
常子も焼け出された人を見て同じ事を考えました。
私達もどうなるか分からないと。
何としても家族を守らなければと。
妹たちにと手に入れた食べ物を
男2組に盗られてちまった。
2人を守れない。
鞠子や美子たちとお竜たちと
戦争が終わったらしたい事を話し合う。
常子は好きな雑誌を作ろうと
五反田さんと約束したから。
漢字が読めないお竜。
戦争が終わったら色んな事を知りたい。
あんたが羨ましいよ。
私も働いて、お金を稼ぐこと
ばかり考えてきましたから。
知りたい事や見たいことが沢山あるんです。
お竜と将来を語り合った事が
「女性がやりたいことを実現できる雑誌を作りたい」と
強く思うようになった常子でした。
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