「リーダーズ2」ドラマのモデル企業はトヨタ自動車。小さな機やから世界のトヨタに。 [ドラマ]
リーダーズ2 モデル 企業
「リーダーズ2」ドラマの
モデル企業はトヨタ自動車。
日本車の未来は「俺たち」が創る。
日本の技術力で自動車を生産する夢を
追い求めた男たちの熱いドラマ。
3月20日には2014年3月に二夜連続で
放送された「リーダーズ」の
ディレクターズカット版が放送されました。
どちらかというと3月26日に放送された
「リーダーズ2」の方を先に見たかったです。
視聴率は10.7%でした。
テレビ朝日の二夜連続スペシャルドラマ
「そして、誰もいなくなった」は
25日15.7%と26日13.1%でした。
渡瀬恒彦さんの遺作のドラマと
なったこともあり高視聴率でした。
佐一郎を慕う若手製造員・島原清吉（えなりかずき）は
「リーダーズ」で戦死をしていたし、
経理部長・近藤利郎(萩原聖人）も心労で急死していたからです。
主役の愛知佐一郎(佐藤浩市）も亡くなっていましたし。
「リーダーズ2」のあらすじはこちらの方に。
http://terebi-dorama-jyohou.blog.so-net.ne.jp/2017-03-23-1
車の設計図を描き、設計図に血を吐くと
いうところから「リーダーズ2」は始まります。
車が好きだ。好きなんだ。だから、
もう少し、もう少しだけ良い。
造らせて下さい。お願いだ。
”世界一の国産自動車を作る”という夢に邁進し、
その情熱と人間的魅力で「アイチ自動車」の
製造部門と販売部門を引っ張っていく男・愛知佐一郎。
佐一郎の人柄と情熱に惚れ込み、
輸入自動車販売店からアイチ自動車の販売店第一号となった
「日の出モータース」支配人・山崎亘(内野聖陽）。
部下に日下部誠(東出昌大）。
籍は入れてないが山崎を陰で支える飯田キヨ(菅野美穂）。
自動車販売店のアイチ五人衆。
若草自動車の菊間武二郎(大泉洋）
藤木剛（矢島健一）、
上杉健介(小須田康人）、
瀧本勝一(上杉祥三）
日の出モータースの山崎亘。
菊間の上司に浅田常務(尾上菊之助）。
若草自動車の菊間は
作業着を着て社長自ら社員達と
一緒にモノ造りをする佐一郎を見て
驚きます。
車を売ってやるじゃない。
造ってやるじゃない。
造らせて貰ってるんだ。
日の出モータースの事を「日の暮モータース」と
嫌味を言う酒田ガレージの酒田健太郎(郷ひろみ）。
国産車を作るアイチ自動車工業のことも
「愛知社長には先見の目がない」などという。
嫌味な役柄で、ドラマでは久しぶり。
TBSの日曜劇場「天皇の料理番」
以来の郷ひろみさんでした。
協力会社には石坂吉則(筧利夫）、
長谷部鉱二(佐戸井けん太）、
江田功(松尾貴史）。
山崎は前川（でんでん）にアイチの
トラックを売るが、何回も故障。
返品すると言ってくる。
前川様専用修理工場なるものを
前川の家の近くに作り、いつでも
修理の対応が出来るようにした。
山崎は販売のプロ。
車を売るだけではない
徹底的に整備のサービスをするようにした。
GIトラックを半年で1000台売り上げた。
アイチが夢を作り、日の出が夢を売る。
3000㌔持つシャフト作りに苦労する佐一郎。
差し入れの稲荷寿司を持ってくる飯田キヨ。
カレーだと会わないと持って帰ろうとするキヨに
声を掛けたのは佐一郎の妻・晴子は、
せっかくなのですから頂きます。
一緒に食べなければ良いんです。
佐一郎にあなたが信じた人だから、
何も合わなくても良いんじゃないですか?
その言葉に佐一郎は、
「製造と販売は両輪だ。
一緒になることはないんだ」と。
裾野の広い自動車部品の協力工場を
献身的に束ね、後に協愛会の会長となる
「大島プレス工業」の大島磯吉（山崎勉）
の助言で刀鍛冶の手法をならい
折れないシャフト作りにも成功する。
昭和37年。
6台のトラックから27年の歳月をかけ
100万台の夢を達成した。
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