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関西テレビ7月期火9ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」吉岡里帆さん主演。最終話第10話のあらすじと感想。 [ドラマ]












健康で文化的な最低限









関西テレビの7月期火9ドラマは
「健康で文化的な最低限度の生活」
(ケンカツ)
吉岡里帆さん主演。


誰かのために汗かく夏。
原作は「健康で文化的な最低限度の生活」
柏木ハルコさん(小学館「習慣ビッグコミックスピリッツ」連載中)
脚本は矢島弘一さん、岸本鮎佳さん。


第1話の視聴率は7.6%
第2話は5.5%
第3話は5.8%
第4話は5.5%
第5話は4.8%
第6話は4.9%
第7話は5.3%
第8話は5.6%
第9話は6.5%
最終話は5.8%





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他人の”人生”について、真剣に考えたこと、
最近ありますか?
安定を求め就職した、
平凡等身大な新人公務員・義経えみる(吉岡里帆)。
しかし、最初に配属された「生活課」で
彼女を待ち受けていたのは、
個性豊かな職場の仲間たちと、
生活保護現場の壮絶な現実だった。
私の”安定”はどこへ行った…?
彼女が担当する110世帯の生活保護受給者たちには、
知れば知るほど奥の深い、それぞれの”人生”があった…。









歯車の狂ってしまった彼らの人生を、
どうすれば希望ある明日へ導けるのか…?
えみるに課せられたミッションは、
そんな彼らの人生に、寄り添い、向き合い、
そして自立への道筋を見つけだしていくこと。
でも私は、誰かの人生に影響を及ぼすような
大それた人間じゃない…こんな自分に一体何ができる…?










22歳の新人が、壁にぶつかり、
喜び、悲しみ、時には怒り…。
そしていつしか、誰かの希望の光になっていく…!



描かれるのは、お金、健康、仕事、家族…と
誰にとっても身近なテーマ。
そんな色とりどりの人生模様を、
生活保護現場を舞台に、時に明るく、
時に切なく描くヒューマンお仕事ドラマ。










この夏、あなたも誰かのために、汗をかきたくなる…!
誰かの”人生”に寄り添う、新人ケースワーカーの
成長物語が始まる。



原作は「このマンガがすごい!2015」のオトコ部門で
第10位を獲得。
「生活保護」のリアルな実態に切り込み、
メディアのみならず、現役ケースワーカーや
医療、福祉の現場からも高い評価を受ける注目作。
徹底した取材とリアリティを追求した描写で
「生活保護」というテーマに潜む奥深い問題点を
様々な角度から描き出す。
また、著者自らが「問いかけを投げるような作品にしたい」と
語るとおり、生活保護受給者側も、彼らを支える
ケースワーカー側も価値観が多様であり、
それゆえに非常にキャラクター性に富み、
偶像劇としても楽しめる秀作。
既刊6巻ですでに累計50万部を超えるヒットを記録している。
(電子版を含む)






全ての国民は、健康で文化的な
最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、全ての生活部面について、
社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び
増進に努めなければならない。
《日本国憲法第二十五条》



第10話のあらすじは
関西テレビの公式サイトから。
見守ってきた家族に突如、大波乱が!
「命を守る最後の砦…私たちが出来ること」
子どもたちの未来を救え!





えみると育児放棄の母・梓(松本まりか)が全面対決
今、守るべき小さな命。
えみる達は、最後の砦になれるのか…。



生活保護受給者の祖母と暮らすハルカ(永岡心花)の元に、
失踪した母・梓が4年ぶりに帰ってきた。
梓は、認知症の母の介護をしながら
ハルカを育てることを理由に、自らも生活保護を申請。
しかし、正式に生活保護が決定すると、
母親を施設に預けて自分は再び家を空けるなど好き放題。
実は梓もまた幼き頃に母親から同じことをされていた。





一週間以上放置されたハルカは孤独に耐え切れず、
えみるに助けを求める。
ハルカは児童相談所で一時的に保護されるが、
梓とはいっこうに連絡がつかない。
業を煮やしたえみるは、梓の生活保護費を
口座振り込みから窓口支給に変更。

支給日当日、役所に乗り込んでくるであろう梓と
話をしようと考えたのだ。





案の定、男・宮川と連れ立ってやって来た梓は怒り心頭。
約束通り生活保護費を支払うよう、強く求める。
一方で、娘の心配よりお金に執着する梓の様子に、
えみるの怒りも爆発寸前。
お金よりもっと大事なことがあるのでは?
ハルカちゃんの事、聞かないんです?
京極係長が1週間以上の放置は
充分虐待です。
生命の危険にさらされていたと梓らに話す。
生活状況を見たうえじゃないと
保護費は払えません。

えみるが、ハルカは児童相談所で保護され、
いずれは養護施設への入所も検討されていることを告げると、
梓は顔色を変え、「施設にあずける気はない」と断固拒否。







挙句、激高した梓たちは暴力に訴え、
半田と京極が何とか押さえるという事態に。
ハルカの幸せを一番に考え、母親から
引き離すべきと考えたえみるは、日を改めて梓を訪ね、再び対峙する。
しかし、ハルカの口からは思いがけない言葉が飛び出して…。
施設はあり得ないです。
預ける気はありません。
ひとりでご飯を買うお金さえ無くなって…
親としてハルカちゃんのこと
考えてあげて欲しいです。





その頃、麻里(阿部純子)は、いまだ子どもを
産むかどうか迷っていた。
阿久沢は、授かった命を大事にして欲しいと願う反面、
離れていた17年間の負い目があり、
何と言っていいか分からない。
やがて麻里は、「先生、まだ間に合いますよね」と、
ある決意を固めて…。
今、守るべく2つの小さな命。
えみる達の、ケースワーカ―としての真価が問われる最終回。



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宮川は金が入ったら連絡しろよ、
用ねぇ~しと梓は言われる。
梓の事はただの金目当て。



ハルカは結局、児童施設・ひだまり学園に。
梓が児童施設にハルカを入れるのを反対した理由が
知りたくてえみるは梓の幼少時を調べる。
梓の母・幸子は相手に認知されないまま一人で
梓を産んで育てようとしたが今の梓のような
生活をしていて結局、梓も施設・にれの木学園で
過ごした時期があったのだ。
ハルカと同じ思いをさせたくないと…。
ハルカに会いに行ったえみるだが、
ハルカはお母さんに会いたいと言われる。



施設の人に聞くと、
酷いことをされても親に会いたいって言うんです。
本当に心から笑える子はいない。
親子にとってスタートの場所。
親と子が再び一緒に始める為の場所。
ゴールではない。
親子にとってスタートの場所。


阿久沢は麻里の相手のことも聞けず、
阿久沢がいなかった間、母と自分が
どれだけ苦労したかと言われると何も聞けないでいた。
が、食堂の円が麻里に色々聞いてくれて、
父親は吉川雅則であるということを円から
聞く阿久沢。
えみるらから親切にして貰えて今の自分があると
阿久沢は麻里に話すが、母が病気で働けなくなり
麻里と生活保護を受けに行こうと相談しに行った時、
相談どころかあれこれと理由をつけて
保護を受けられなかった。
あなたの名前が入った扶養照会が送られてきた。
切手も貼られていない封筒で送りかえせと。
ケースワーカーに不信感を持っていた。
子どもを産んでもうあんな思いはしたくない。
この子を産みたくないという。



阿久沢は麻里に産んで貰いたいと思っていた。
円の食堂だけではなく空いた時間も
何か仕事をしようと証明写真を撮り面接へ。


阿久沢のことで半田がケースワーカー新人頃のことを
聞いたとえみるは半田に話す。
係長はおしゃべりですね。
でも続きがあるんです。
その時の赤ちゃん、就職が決まったって
来年の春には新社会人だと手紙を貰ったんです。
山本泰夫くん。


それぞれの事情、それぞれの人生があります。
当時の私は気付くことが出来ませんでした。
それぞれの事情、それぞれの人生。






半田は麻里が入院している病院に
麻里に会いに。
心無いケースワーカーの対応を謝る半田。
麻里は借金まみれで子供なんて産めないですよ。
阿久沢さんがサポートすることもできるんですよ。
父親もいないし…
阿久沢は麻里に謝っても謝っても
謝り足りない。
麻里がいたからお父さん、生きる意味を見つけられた。
もう一度家族を作ってみたい。
半田にお礼を言う。
麻里に父親となる雅則くんとちゃんと話そう。
向き合って話そう。
おなかの赤ちゃんの為にも。




そんな時、ハルカが施設の戻ってこないと連絡が。
えみるら職員はハルカを探しに…。
施設の職員も…。
えみるは家に。帰ってきた梓に学校から
施設にハルカちゃんが帰って来ないと連絡があったことを話す。
ハルカちゃんの気持ちを
一番理解できるんじゃないですか?と
梓にいう。
だって、幸せって何か分かんないから。
梓さん、大丈夫。
ここで、ここでもう一度新しい道を
探しましょう。
仕事の事とか相談にのります。
ハルカちゃんと生活できますから。
お母さんなんだからしっかりして。
京極から電話。
ハルカちゃんが見つかったと。
良かったです。





病院では麻里が産む決心ついたよ。
ありがとうと阿久沢に。
お父さんの事は許さないけど
これからもお父さんにサポートして
貰いたいとお願いする麻里。



施設に梓を連れハルカに会いに行く。
ハルカ、ごめん。ゴメンね。
梓、ハルカ泣く。
義経さん、ありがとう。
お母さんに会わせてくれて。
これからもよろしくお願いします。





食堂では円と阿久沢が雅則を待っていた。
えみると半田が食堂に。
6時きっかりに吉川雅則が入ってくる。
吉川雅則と申します。
感じの良い男性で良かったですね。





新しい自転車がきましたよと半田。
自転車の一番乗りはえみる。



10月期の火9ドラマは高橋一生さんが主演。
関西テレビの火9ドラマはひと桁視聴率続き。
10月期はどうでしょう。






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