｢相棒17｣水谷豊さん×反町隆史さん異例づくしの新シリーズ開幕。第14話”そして妻が消えた”のあらすじと感想。第15話”99％の女”のあらすじ。 [ドラマ]
相棒17
｢相棒17｣
水谷豊さん×反町隆史さん異例づくしの新シリーズ開幕。
脚本は輿水泰弘さん。
監督は橋本一さん。
第1話の視聴率は17.1％。
第2話は17.9%。
第3は15.6％。
第4話は15.2％。
第5話は13.6％。
第6話は16.4％。
第7話は15.1%
第8話は12.0％。
第9話は15.8％。
第10話元日スペシャルは15.5％。
第11話は14.5％。
第12話は15.6％。
ふた桁視聴率で推移。
第13話は16.5％。
第14話は14.7％。
第14話”そして妻が消えた”
失踪した元人気女性キャスターは夫に殺害された
”理想の夫婦”が隠す不都合な真実とは?
ある夜、亘は学生時代から懇意にしている
犯罪心理学のコメンテーター・坂崎(宮川一朗太)から連絡を受ける。
突然、妻の絵美子(東風万智子)が姿を消してしまったという。
亘が右京と共に坂崎家を訪ねると、現場には絵美子のものと
見られる血痕と何者かが侵入した形跡が残されていた。
坂崎から事情を聞くと、絵美子は元人気キャスターで、
最近ストーカーに付きまとわれていたらしい。
ところが、その直後、ストーカーから送られてきたと
されるメールが、坂崎のパソコンから発信されていたことや、
坂崎が絵美子にDVをしていたことを示唆する
SNSのやり取りが発見される。
全て絵美子の仕組んだことだった。
世間から｢理想の夫婦｣と評されていた2人だけに、
亘もにわかには信じられないが、”坂崎の犯行”を
裏付ける証拠が次々と見つかり、
元人気キャスターの失踪は一転、
夫によるDV殺人の可能性が濃厚に。
絵美子が通っていたスポーツジムで
仲が良かった会員を見つける。
スポーツジムでコメンテーターで有名な坂崎さんの
奥さんで元キャスターをしていたオダエミじゃない?と
影で言われていることも気に入らなかった。
夫を悪者にして離婚しようと考えていた。
絵美子が資産運用の相談をしていた
田中小百合という女性の存在を知り、
田中が勤めている会社へ。
しかし、無断欠勤していると聞く。
田中はインサイダー取引をしていた。
絵美子の逃走資金を田中が絵美子の
元へ持っていくのでは?と考えた右京らは
レンタカーのナンバーを青木に
調べさせる。
別荘に絵美子はいると確信した右京らは
別荘へ。
しかし絵美子の姿はなく、田中の刺殺体が。
別荘近くのホテルに潜んでいた絵美子から
事情を聞く右京ら。
田中を刺殺したのは絵美子の妹・麻衣だった。
正当防衛というんでしょうか?
でも直ぐに警察を呼んでいたら
正当防衛も成り立つかもしれませんが
無理でしょうね。
絵美子が義兄を陥れようとしていることを
知った麻衣が絵美子のいる別荘へ話をしに。
しかしそこに田中が絵美子に金を
渡すために現れ、田中は絵美子を守るために
ナイフを出して麻衣に襲いかかり、
揉み合っているうちに田中にナイフが刺さり…。
麻衣は小さい頃から姉のことが
死ぬほど嫌いだった。
あの人のものを奪いたかっただけ。
あなたは人の命を奪ったんですよ。
絵美子の妹・小田麻衣と夫・坂崎は不倫
していた。
もともとは姉より先に
麻衣の方が坂崎と知りあっていて
麻衣は坂崎を愛していた。
しかしオダエミには驚きましたね。
自分の虚栄心の為に夫を陥れるなんて…
それも坂崎の原稿の一枚目には絵美子に対しての
謝辞が書かれてあったが、絵美子が持っていた
原稿には謝辞が書かれた一枚がなかった。
”愛する妻・絵美子に捧ぐ”
右京は全てこれで理解したのでしょうね。
絵美子が自分より世に出ている夫に嫉妬していたと。
右京は絵美子に言う。
あなたのそのくだらないちっぽけな
虚栄心のために田中さんが亡くなる
ことになったんです。
脚本は根本ノンジさん。
監督は片山修さん。
第15話”99％の女”のあらすじ。
右京と互角に渡り合う”100％の女”再び…。
今度は弁護士として特命係と対峙する!
経済産業省のキャリア官僚が殺害され、
第一発見者の遠山千鶴(末広ゆい)が
警察に身柄を拘束される。
千鶴は被害者の元部下で男女の関係にあり、
3年前の機密漏洩事件で有罪判決を受けた曰く付きの人物。
そんな中、かつて目撃者に偽証を促したことを
特命係に暴かれ、検事を辞職した
倉田暎子(鶴田真由)が千鶴の前に現れる。
弁護士に転身した彼女は、自ら弁護を買って出るが、
3年前の事件では検事として厳しく
千鶴を追及した因縁が。
いっぽう、捜査に乗り出した右京と亘は、
今回の殺人と3年前の機密漏洩事件の繋がりを疑う。
調べを進めると、被害者と千鶴は当時、
経産省で助成金事業に携わっていたことが判明。
さらに、機密漏洩事件の被害者であり、
多額の助成金を受けていたIT企業で、
過労自殺した社員がいたことも分かる。
右京は、2つの出来事が起きた時期が重なることから、
一連の事件に何らかの関係があるとにらむが…
冤罪を主張する容疑者を弁護するのは、
特命係と深い因縁がある元検事の女性。
機密漏洩、過労自殺、そして官僚殺害…
絡み合った事件の謎を特命係が解き明かす!
脚本は金井寛さん。
監督は内片輝さん。
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