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NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎と翼」伊藤沙莉さん主演。第13話と第14話のあらすじ。 [ドラマ]






朝ドラ 虎に翼 モデル

NHK連続テレビ小説110作目朝ドラ「虎に翼」
4月1日放送開始。
主演は伊藤沙莉さん。
伊藤さんは朝ドラ2017年前期「ひよっこ」に出演。
寅子の親友・米谷花江役は森田望智さん。
森田さんは朝ドラ2021年(6月~10月)「おかえりモネ」に出演。


日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、
一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を
切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
日本初の女性弁護士でのちに裁判官となり、女性として
初めての裁判所長も務めた三淵嘉子さんがモデル。

脚本は吉田恵里香さん。
主題歌は米津玄師さんの「さよーならまたいつか」
語りは尾野真千子さん。
尾野真千子さんは朝ドラ2006年後期「芋たこなんきん」に出演。
朝ドラ2011年後期「カーネーション」主演・ナレーション兼任した。
いざ法律の道へ。

第3週”女、三界に家なし”
に入ります。

第13話のあらすじ。

前日の明律祭で行われた寅子たちの法廷劇。
男子学生たちの妨害で乱闘騒ぎになり、
結局は中止に追い込まれてしまった。
さらにその騒ぎは新聞にまで取り上げられた。
「今後は女性らしいふるまいを」
学長から注意を受けた寅子たちは散々な気分になるのでした。


その一方で、男装の学生・よねは乱闘で足に怪我を負っていた。
痛みに耐えかねるよねは、仕方なく寅子の助けを借りて帰宅することになった。
留学生・香淑、最年長の梅子や華族令嬢・涼子と
その付き人・たまも心配して同行するのでした。



よねが間借りしている「カフェ燈台」にたどり着いた寅子たち。
なんとよねは、大学が終わった後はカフェでボーイとして働いていた。
するとよねは燈台で働きながら女子部に通う経緯を打ち明け始める。
貧しい農家に生まれたよねは、姉と同じように置屋に
売られそうになりかけた時に、髪を短くして「女をヤメる!」と訴え、
故郷から逃げ出した過去があったのでした。
姉を頼って上京して数年後、姉は置屋で稼いだ金を
誤魔化されていたことが判明。
怪しい弁護士によって大金を取り戻したものの、
姉は男と消え、よねの手元には大金だけが残った。
よねは自分を蔑ろにした人々を見返すため、世の中を
変えるために弁護士になると決意したと話す。


よねの背景にある壮絶な人生を知った寅子たちは、
自分たちがいかに恵まれていることを痛感する。
それと同時に、そんな自分たちに対してよねが
苛立っている気持ちが分かり、言葉を失ってしまうのでした。



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第14話のあらすじ。

貧しい生い立ちを明かした男装の学生・よね。
そして同級生たちが恵まれていることに「憤りを感じる」と打ち明けた。
寅子だけでなく華族令嬢・涼子、弁護士の妻で最年長の梅子、留学生の香淑は言葉を失って静まり返った。
そんな雰囲気を断ち切りたい寅子は、明律祭で演じた「毒饅頭事件」について、実際の判例を再検証しようと提案したのでした。


寅子の提案で法廷劇を再検討するため猪爪家に集まった女子部の面々。
母・はるや義姉・花江にも手伝ってもらい、実際に毒饅頭を作ることに。
すると意外な事実が判明する。
人を殺せるほどの防虫剤はかなりの量が必要で、毒饅頭による殺人は無理があるという結論が出たのでした。



よねは、この事件は殺人犯となった甲子の無知が招いた惨めで愚かな行動だと言う。
納得できない寅子は、愚かな女性のために寄り添えなければ弁護士にはなれないと力強く反論。
寅子の言葉はよねの心に深く響いたのでした。
しかしその時、突然、涼子が頭を下げる。
なんと涼子は、法廷劇の基になった実際の判例は、法廷劇の内容と違っていることを打ち明けたのでした。


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