SSブログ

朝ドラ「まんぷく」第55話のあらすじと感想。たちばな塩業の男たちは皆、連行され厳しい取り調べを受けることに。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ「まんぷく」
第10週”私は武士の娘の娘!”
に入ります。
第55話のあらすじ。




まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。
安藤百福さんは中国籍だったので戦勝国民となり
多額の保険金を得ていました。
脱税容疑で昭和23年12月に逮捕され
2年収容されていました。





ある朝突然、たちばな塩業に進駐軍が踏み込んでくる。
突然の出来事でした。
爆発音がしたというのだ。
手りゅう弾で魚を採っていた高木、堺、野村が
そっと手を挙げる。
なぜ、見つけた時、話さなかったのか?と責められるが…。



家宅捜索が行われ、混乱する福子たちに告げられたのは、
クーデターの容疑。
倉庫の床下から大量の手りゅう弾が見つかり、
萬平をはじめ、全社員が連行されてしまう。
入社したばかりの真一も。












SPONSORED LINK




克子に連絡した福子。
忠彦、克子夫婦はとにかく福子のところへ。



簡単に魚を獲れるから手りゅう弾を
使ったと萬平らに話す高木ら。



残された福子と鈴はうろたえるばかり。
萬平たちは雑居房に入れられ、口裏を合わせないよう、
関西弁のチャーリー田中(岡崎体育)に見張られることに…
手りゅう弾で魚を獲っていたなんて誰が信じるか




一人ずつ取り調べを受けることになる。
なかなか萬平の話を信じて貰えない。



福子は弁護士に頼もうと電話をし始める。
断られても断られても。






第10週目から登場する弁護士役の
菅田将暉さん。


東太一(菅田将暉
理不尽な理由で逮捕され、有罪となった
萬平を助けるために、福子が依頼した弁護士。
事務所を開いて2年目と経験が浅いが、
東京帝大法学部を首席で卒業した優秀な頭脳と、
強い正義感を併せ持っている。
初対面の相手とは目を合わせられないと
いうシャイな一面がある。



SPONSORED LINK

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

TBS10月期日曜9ドラマ「下町ロケット2」第8話のあらすじと感想。第9話のあらすじ。 [ドラマ]








下町ロケット2



2018年10月期「下町ロケット2」
「下町ロケット」は2015年10月期
TBS日曜劇場でテレビ化された。
前作から3年、宇宙から大地へ…
あの「下町ロケット」が帰って来た!
新たなライバル…ぶつかり合う仲間たち…
諦めない佃製作所の新たな挑戦が始まる!





原作は池井戸潤さん「下町ロケット・ゴースト」(小学館刊)
脚本は丑尾健太郎さん。
ナレーションは松平定知さん。
演出は福澤克維さん、田中健太さん。



初回の視聴率は13.9%と
ふた桁スタート。
第2話は12.4%。
第3話は14.7%。
第4話は13.3%。
第5話は12.7%。
第6話は13.1%。
第7話は12.0%。
第8話は11.5%。



SPONSORED LINK





第8話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
容赦無き復讐!
食うか食われるかの復讐合戦!”
崖っぷちの佃どうする?
帝国重工、敗北の危機…救世主は佃
復讐プロジェクトが宣戦布告!
その驚愕の全貌が明らかに…暴かれた帝国重工の闇…
農業イベントでトラクターが頂上決戦!
佃と財前は宿敵を打ち破れるか?








満を持して、記者会見の場で無人の
農業ロボットの開発を発表した
帝国重工の次期社長候補・的場。
沖田会長に的場は気に入られていたからだ。



しかし翌日、朝のニュースで番組で
取り上げられていたのは重田(古舘伊知郎)や
伊丹らが手掛けた下町トラクター「ダーウィン」だった。
さらに追い打ちをかけるように、週刊誌に
的場に関連する記事が。
それは、今までいくつもの下請け会社を
潰してきたという、的場の暴露記事だった。
このことで帝国重工の沖田勇会長(品川徹)
的場を呼び、藤間をもう一期、社長にすることにした。
首の皮一枚つながったままでは君は終わりだぞ。
怒りに震え、後のない的場は無人農業ロボット
「アルファ1」の開発を急がせる。
しかし、財前が出した企画書の
小型、中型トラクターは書き換えられ
大型トラクター「アルファ1」の開発を急がせていた。

岡山県知事から電話があり、10万人くらい集まる
アグリジャパンというイベントの誘いだった。

藤間社長は海外に行っていると思っていた的場は
藤間がイベント会場に来たことに驚く。
岡山県知事の蜷川くんとは大学の同期でね。
帰国を前倒しして帰国したんだと話す。


藤間が引き続き社長となることで
ロケット開発も再開。
しかし帝国重工自社でバルブを作ることになる。
佃の娘・利菜(土屋太鳳)も帝国重工で
それに携わることになったことを
やっと言えると父・航平(阿部寛)に話す。
お互い頑張ろうと。






一方、佃ら佃製作所のメンバーも、
敵ながら重田らの鮮やかな手腕に驚きを隠せなかった。
そんな時、野木(森崎博之)から
大規模な農業イベントである「アグリジャパン」の
開催を聞いた佃は、殿村を誘い岡山の会場へ足を運ぶ。



スゴイ観客の数でした。
2017年の10月期の「陸王」を思い出しました。




ダイダロスの重田登志行(古舘伊知郎)、
キーシンの戸川譲(甲本雅裕)、
北堀企画の北堀哲哉(モロ師岡)、
ギアゴーストの伊丹大(尾上菊之助)の
復讐グループらの「ダーウィン」の勝利となる。
帝国重工の的場が指示して作った大型無人トラクターは
暴走してしまう。
完敗。



伊丹からアグリジャパンの誘いの手紙を
貰った島津(イモトアヤコ)もイベントに来ていた。
島津は大学など就活をしていた。
的場への復讐心で佃製作所を裏切った伊丹のことを
理解できない島津。
物つくりが本当に好きな島津。
佃製作所に来ればいいのにと思うのは私だけでしょうか?
伊丹が島津の代りに雇った開発主任の氷室(高橋努)は
今までも社員たちとそろそろ不協和音が生まれてきそうですね。






佃は大会社と仕事をすることを嫌がっていた野木を
誘った事を悔やむだろうなと思いました。
そろそろ佃製作所の反撃があっても良いのではないのか?
野木と一緒に、島津と一緒に、伊丹らが作った
下町トラクター「ダーウィン」をこえる
無人走行トラクターを完成させて貰いたいですね。
これがほんまもんの下町トラクターといえるものを
殿村もきっと待っていると思うので。





SPONSORED LINK




第9話のあらすじ。

暴走の原因は
証明不可能!
親友が犠牲に





農業機械の展示会「アグリジャパン」という公の場で、
醜態を晒してしまった帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」。


信用回復のため原因究明に奔走する的場と奥沢たちは、
最初から自分たちの落ち度の可能性は認めず、
野木(森崎博之)の自動走行制御システムに問題があったと結論づける。
しかも、その原因を究明するにあたり、
開発コードをよこせと無理難題をふっかけてきて…。



そんな時、親友である野木から窮地の知らせを聞いた
佃は怒りに震え、財前にある提案をする。











SPONSORED LINK

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第45話”西郷立つ”のあらすじと感想。第46話”西南戦争”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。
第39話から登場する愛加那との子供・菊次郎の40歳からを
ナレーションを担当している西田敏行さんが演じます。
脚本家の中園ミホさんと西田さんは「ドクターX」で
何シリーズもご一緒されています。





第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%
第32話は10.4%
第33話は13.2%
第34話は11.9%
第35話は11.7%
第36話は11.0%
第37話は9.9%
第38話は9.8%
第39話は12.3%
第40話は11.7%
第41話は11.8%
第42話は11.3%。
第43話は11.6%
第44話は12.4%。
第45話は?
視聴率、感想は追記します。





SPONSORED LINK




「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。



第45話”西郷立つ”のあらすじ。

西郷が創立した私学校には続々と
若者たちが集まって2000人を超えた。
庄内藩からも伴、榊原が西郷を慕ってやってくる。
一方、それを警戒する大久保と川路は、
薩摩に密偵・中原(元薩摩藩士)を送り込む。



明治9年3月。
廃刀令がでる。
刀は侍の魂じゃ∼。
と反発する者もいるが半次郎(桐野・大野拓朗)は
政府から目をつけられている私学校の為だと
刀を差し出す。


その頃、各地で不平士族の反乱が勃発し、
政府に不満を持つ私学校の生徒たちは暴発寸前だった。
そして密偵・中原(田上晃吉)は同じ薩摩藩士だった
別府晋介(篠原悠伸)に自分に力を貸してくれと。
密偵は中原だと私学校の者たちは知り、
新政府は、大久保が私学校を潰そうとしているのかと
拷問する。
東京から電信を受け取っていた中原。

西郷はその思いを何とか押さえ込んでいたが、
私学校の生徒たちが政府の火薬庫を襲い、
銃や弾薬を運び出す事件が起こってしまう。
西郷は怒り、桐野らを殴ぐり倒す。
なんということをしでかしたんだ。
お前たちがやっていることは
国家に対する反逆だ!
討伐されるかもしれんぞ。
先生は分かってない。
これが大久保の本心ですと電信を見せる桐野。
坊主は西郷先生。
暗殺せよという命令です。
瓦解させる為に中原は刺し殺すつもりだったと
自白したんです。
吊るされていた中原を下ろさせ、
西郷はこの刺殺というのは本当のことか?
刺し殺せという事か?と中原に聞く。
おいたちは皆、この薩摩から新しい国を作ろうと、
刀を取られても、禄をとられても…。
その西郷先生を殺そうとする大久保はあんまりじゃと桐野。
夢も潰され、先も見えん俺たち士族の居場所はない。
出来ることはこの身を捨て石とし
政府をただす事。
分かった!
みんなで東京へ行き俺たち、全国の士族達の思い、
新しい世を見ることなく散っていた者たちの思い、
全てを政府に訴え、問いただしみんなで又
薩摩に帰ってくるぞ!。

この時、西郷がどんな思いを
巡らせていたのか分かりませんでした。
と菊次郎(西田敏行)のナレーションが入ります。



西郷はついに自ら立つことを決断する。


西郷が立ったという電信を受け、
大久保は信じられず、西郷に会いに行こうとするが
岩倉が止める。
日本を見捨てるつもりか?と。
隆盛が立ったことで東京にいる弟・従道(錦戸亮)
はどのように思ったのでしょう。



中原が持っていた電信の内容は、大久保の
指図ではないと思っています。
川路(泉澤祐希)が勝手に中原に命令したものだと
思っています。
川路は戊辰戦争での働きが西郷に認められ
新政府の警察を任される。
後に、「西郷暗殺の刺客を送った男」と言われることに。


明治10年2月17日。
50年ぶりの大雪となった日。
海江田(高橋光臣)と久武(井戸田潤)が見送りに来る。
国父様からのお言葉じゃと
海江田が久光(青木高崇)のマネをする。
わしは見送ㇼなんぞに行かん。
わしに目通りしたかったら必ず帰って来いと伝言。


西郷の妹・琴(桜庭ななみ)は自分の息子・宗介(前川優希)も
菊次郎(今井悠貴)も国の宝だから無事に返してくれと。




西郷どんの目線:
第45話で鹿児島に下野してから、
いい意味で”適当”になりたいと思っていました。
年を重ねて引退したおじさんの適当さを
うまく出せたら良いなと思い、
演出陣とも相談しまして「よかよか」
という言葉を多用しています。



そんなゆるやかな日々から始める第45話ですが、
高低差の激しい展開になっています。
私学校というユートピアが育っていたある日、
どうにもならない事件が勃発し、
厳しい現実を突き付けられる…。
「切ない」と言う言葉に尽きる回です。
そこで西郷さんはどんな天命を仰ぐのか?
「敬天愛人」の言葉を残した
西郷さんの心の内を、ぜひ感じて頂きたいです。







SPONSORED LINK





第46話”西南戦争”のあらすじ。
「政府に尋問の筋これあり」。

50年ぶりの雪の中、西郷は私学校の生徒たちと共に
政府の真意と問いただすため東京へ向けて進軍する。
西郷が立ったことに衝撃を受けた大久保たちは
直ちに征討令を発する。





賊軍となった西郷たちは戦う覚悟を決めるが、
激しい戦闘の中、小兵衛(上川周作)は戦死、
菊次郎(今井悠貴)は足を銃弾で打ち抜かれ、
次第に劣勢となる。

敗戦が色濃くなる中、西郷は軍の解散を宣言する。







西郷どんの目線:
遂に、西郷軍は東京へ向けて出立しました。
なるべく戦を起こさず、平和的に東京へ
たどりつくことを願っているものの、
実際そうはいきません。



鹿児島を発ってすぐ「賊軍」とみなされるという、
一番痛い手を打ってくるところ…さすがは一蔵どんです。
中途半端な情けをかけず、喉元に刀を突き付ける
ような手段を講じるとは、さすが日本のトップに
ふさわしい男だと誇らしい気持ちがありました。




ここまでくれば、西郷さんの目的は一つです。
共に立った彼らに、侍として最後まで
生きさせてあげたいということ。
納得するまで戦うことで、「最後の侍」として、
日本のために使命を全うさせてあげたいと思いました。
第46話の西郷さんにはおそらく主体性はないんです。
演じながらふと、西郷さんはずっと彼らが言って欲しい言葉を
かけているんじゃないかと思いました。






SPONSORED LINK



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ