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朝ドラ「まんぷく」第61話のあらすじと感想。たちばな塩業からたちばな栄養食品に社名変更すると社員たちに発表する萬平。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ「まんぷく」
第11週”まんぺい印のダネイホン!”
に入ります。
第61話のあらすじ。




まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。
安藤百福さんは中国籍だったので戦勝国民となり
多額の保険金を得ていました。
脱税容疑で昭和23年12月に逮捕され
2年収容されていました。





厳しい取り調べの末、進駐軍から
ようやく解放された萬平ら「たちばな塩業」の社員。




大蔵省地方専売局から目をつけられ、
創業当時からおこなってきた塩作り事業を
続けることが困難になる。

信用を取り戻すまでは取引は
控えさせて頂きますと言われる。
鉄板もカマも錆びついていた。








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専売局からの突然の宣告に戸惑う「たちばな塩業」
だったが、福子は「塩作りをやめて、並行して
作っていたダネイホンの製造・販売に専念しては」と、
萬平に提案する。

鈴は反対する。
たちばな塩業という名前なので
塩作りをやめるのはと萬平。
福子の意見に賛成するのは真一。



鈴を描いた肖像画を持ってくる忠彦らがやってくる。
観音様のようだと賞賛する。



タカは神部に学校を卒業したら結婚してもええて
父が言ったのと報告する。
忠彦は陰で聞いていてシマッタと残念そう。





咲の仏前で話しかける鈴の所へ真一が。
僕もいつも咲に話しけけています。
今日はこんなことがあった、あんなことがあったと。
咲だったらみんなの事を見守ってあげてと、
お母さん言うていると思います。
塩作りをやめるよう説得する。





福子は萬平さんは発明家です。
塩は沢山の人が作っています。
ダネイホンは今まで世の中になかった発明品です。
源、お父さんは偉い人なのよ。
栄養失調で苦しんでいる人達は沢山います。
萬平さん。
福子の説得に萬平は…。



次の朝、社員たちに
塩作りをやめてダネイホンに専念する。
社名もたちばな塩業から
たちばな栄養食品にかえると発表する萬平。








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TBS10月期日曜9ドラマ「下町ロケット2」第9話のあらすじと感想。第10話のあらすじ。 [ドラマ]








下町ロケット2



2018年10月期「下町ロケット2」
「下町ロケット」は2015年10月期
TBS日曜劇場でテレビ化された。
前作から3年、宇宙から大地へ…
あの「下町ロケット」が帰って来た!
新たなライバル…ぶつかり合う仲間たち…
諦めない佃製作所の新たな挑戦が始まる!





原作は池井戸潤さん「下町ロケット・ゴースト」(小学館刊)
脚本は丑尾健太郎さん。
ナレーションは松平定知さん。
演出は福澤克維さん、田中健太さん。



初回の視聴率は13.9%と
ふた桁スタート。
第2話は12.4%。
第3話は14.7%。
第4話は13.3%。
第5話は12.7%。
第6話は13.1%。
第7話は12.0%。
第8話は11.5%。
第9話は12.6%。


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第9話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
暴走事故の責任はどっちだ…
一触即発の走行テスト
無人トラクターが暴走、転倒…。
追い込まれた帝国重工は佃の親友が原因だと主張する!
佃は無実を証明できるのか…
佃vs利菜…親子バブル対決も!



暴走の原因は?
証明不可能!?
親友が犠牲に…。





農業機械の展示会「アグリジャパン」という公の場で、
醜態を晒してしまった帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」。
藤間社長は的場に当初の計画書は中、小型にすると
なっていたのに大型にしたのは何故か?
君は保身のために嘘をつくのかと的場に言う。

町工場が大企業に勝ったと伊丹らは喜ぶ。
会場に来ていた島津に声をかける伊丹。
島ちゃんのトランスミッションを搭載してるんだ。
もし良かったら…
今の開発主任の氷室が声をかける。
島津を裏切った形になったのに伊丹は
良く声を掛けられるなと思ってしまう。
ギアゴーストに帰って来ないか?と言いたいんでしょうけど。





信用回復のため原因究明に奔走する的場と奥沢たちは、
最初から自分たちの落ち度の可能性は認めず、
野木(森崎博之)の自動走行制御システムに問題があったと結論づける。
しかも、その原因を究明するにあたり、
開発コードをよこせと無理難題をふっかけてきて…。
はめられた気分だと野木。


的場の父親は東大出の官僚。
小さい頃からトップじゃないなら意味がないと
育てられてきた。
官僚が偉いと思っているのは官僚だけだよ。
的場はトップを目指す事だけ考えて帝国重工でやって来た。
父親への憎しみが原動力になっていた。


伊丹や重田が集まり、帝国重工は責任のなすりつけ合い。
的場のせいでいくつもの下請けが犠牲になってきた。
正義の鉄拳を下さないとな。




そんな時、親友である野木から窮地の知らせを聞いた
佃は怒りに震え、何度も何度もアルファー1の
走行動画を見る。
不具合を証明するのは無理がある。






帝国重工の完全内製化に向けてのバルブ作りを
佃の娘・利菜が中心になってやっていた。
耐久テストの日。
佃製作所のバルブが帝国重工のバルブを
耐久回数上回っていた。
正式採用が決定。
利菜は佃に佃製作所のバルブは本当にすごかった。
感動しちゃったよ。
モノづくりってすごいね。





野木と佃にチャンスをくれた財前。
佃製作所で作ったエンジンとトランスミッションを搭載し
走行テストを行う。
アグリジャパンのイベントと同じように
案山子を置いたり、坂を作ったり、
すべてクリア。成功。
参考にはさせていただきますが、
1回だけでは…と奥沢。
100回でも200回でもやらせて貰いますと佃ら。
藤間社長がやって来て再調査の協力を願ったら?
問題がない。
わが社に問題がないのなら佃製作所に見せて
存分に調べて貰え。
もし不具合が見つかったら?と奥沢。
ん?トランスミッションに問題は一切なかった
のではないのか?
可能性はあります。
それを黙っていたのか?
可能性がある限りしっかり調べる
それが技術者というものだ。
会社に泥を塗った、恥を知れ!
的場らを叱りつける。
野木に頭を下げる藤間。
これでよくわかった。
プロジェクトから降りろと的場に藤間。
新規事業が出来るはずがない。
的場くん計画書の書き換えまでしておいて
失敗して責任逃れとは見苦しいな。
杉良太郎さんのこのシーン。
迫力がありましたね。



財前は水野部長にお礼を言う。
私の提案書を事前に藤間社長に見せておいて頂き、
ありがとうございました。
失敗は許されんぞ。




一度はエンジンとトランスミッションの製造を
帝国重工完全内製化することで財前から断られていたが
結局また、佃製作所に頼むことになった。
技術者としては失敗できません。
少し考えさせてください。
佃は悩んでいた。
そんな時、殿村に電話。
ダーウィンが人気ですが
社長が作ってくれた方を私は選びます。
品質ですよ。
農林法人に入らないことからうちの米は
すみの方の売り場においてやられたが
売上は変わらないという殿村。





バルブの事で父親に大敗した利菜は
同僚にどちらのバルブが勝っても利菜は
佃製作所を継いだら良いってことだもんねと言われたことを
気にしていた。
佃は利菜に自分の物差し、他人の物差し、
それぞれ違うんだ。
お前の物差しでいけ。
パパは何十倍も失敗してきたからな。



島津も同じ夜空を見上げていた。







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第10話15分拡大スペシャルのあらすじ。
佃チーム、総力戦




財前から再び無人農業ロボットのエンジンと
トランスミッションの供給を頼まれた佃製作所。
悩む佃だが、社員の中には、失敗の許されない
この挑戦に後ろ向きの者たちもいた。




今までのノウハウを生かし、エンジンには
絶対の自信があるが、問題はやはり経験不足の感が
否めないトランスミッション…。




そこで佃は、大学講師のアルバイトとして働く
島津のもとを訪れ、改めて一緒に仕事をしないかと誘う。

悩む島津だったが、立て続けに伊丹が訪ねて来て…。







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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第46話”西南戦争”のあらすじと感想。第47話”敬天愛人”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。
第39話から登場する愛加那との子供・菊次郎の40歳からを
ナレーションを担当している西田敏行さんが演じます。
脚本家の中園ミホさんと西田さんは「ドクターX」で
何シリーズもご一緒されています。





第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%
第32話は10.4%
第33話は13.2%
第34話は11.9%
第35話は11.7%
第36話は11.0%
第37話は9.9%
第38話は9.8%
第39話は12.3%
第40話は11.7%
第41話は11.8%
第42話は11.3%。
第43話は11.6%
第44話は12.4%。
第45話は11.5%。
第46話は11.4%。





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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。







第46話”西南戦争”のあらすじ。
「政府に尋問の筋これあり」。

50年ぶりの雪の中、西郷は私学校の生徒たちと共に
政府の真意と問いただすため東京へ向けて進軍する。
新政府に訴えを唱え元気に又鹿児島に帰ってこようと
13000人と共に東京を目指しました。

西郷が立ったことに衝撃を受けた大久保たちは
直ちに征討令を発する。




岩倉、三条は西郷が立ったことを知りうろたえる。
大久保は天子様に西郷討伐の詔を
願い出てくれと岩倉らに頼む。

明治10年2月。
熊本までやって来た西郷たち。
城から火の手が上がり、熊本城下各所でも
火の手が上がる。
こちらからは絶対手を出してはダメだと西郷。
2日後の深夜。
夜襲をかけられる西郷たち。
鎮台の仕業だ!
征討令が出たことを聞く西郷。
西郷らは賊軍とされた。
西南戦争突入。
福岡方面より政府軍8000人。
吉次峠と田原坂を守ることだと西郷。
おいの体はおはんらに預けた。
西郷の元へ集まってくる7000人。
力で来るなら受けて立つ!
激しい戦闘になる。
両軍一進一退。
警視抜刀隊ら最新式の銃などで押され気味になる西郷軍。
田原坂を突破される。
警視抜刀隊と聞くと「るろうに剣心」を思い出しました。
薩摩士族が中心の警視抜刀隊。
同士どおしの戦いとなった。

数に勝る帝国陸軍において人員の大多数を
占める鎮台の兵は、主に徴兵令によって
徴兵された平民で構成されており
(将校や下士官は士族が多数を占めるが
あくまで兵を統率する指揮官であり、人員数も少ない)、
士族中心だった西郷軍との白兵戦に対応しにくかったとされる。
こうした状況下による事態を打開すべく、
薩摩士族を中心に全国の士族で構成され、
帝国陸軍の隷下で別働第三旅団の隊号を持ち
後方支援を行っていた警視隊(内務省警視局職員、のちの警視庁警察官)の、
川畑種長大警部(薩摩)、上田良貞大警部(薩摩)、
園田安賢中警部(薩摩)らが、征討参軍山縣有朋陸軍中将(長州出身)に対し、
田原坂近辺を担任(進出)していた植木口警視隊から
剣術に秀でた者を選抜して投入することを上申した。




賊軍となった西郷たちは戦う覚悟を決めるが、
激しい戦闘の中、小兵衛(上川周作)は戦死、
菊次郎(今井悠貴)は足を銃弾で打ち抜かれ、
次第に劣勢となる。

旧公卿・柳原前光が帝の勅使として
鹿児島の久光のところへ。
久光から西郷を説得するようにと。
刺殺団を送り込んだのは政府の方。
刺殺と視察どちらの意味でございますか?と久光は問う。
こたえられない柳原。
「答えられないというのがお答えですかな。
改心すべきは政府の方ではないのですか?
道理の通らないことは断じて承知できない」と
久光は己の意地を通り抜いた。



鹿児島県令の大山綱良は東京に投獄される。
大久保に会わせろと、大久保がやってくる。
西郷は直接話したいだけだった。
何があった?
友じゃったろ?
智である前に大罪人です。
不平士族が共に立った。
違う。
お前の中に何があったか聞いている。
日本の最期の戦にするために。
それが政府が出した答えです。
政府ではなくお前だろ?
おいが政府じゃ。
ほうか。
お前ともこれでお別れか。
お辞儀をして去ろうとする大久保に
大山は一蔵有馬と一緒に待っておるから。



従道の手配で西郷家の人々を守るようにと
やって来た政府軍の使者を追い返す糸ら。

そこへ桂久武(井戸田潤)が武器の調達に帰って来たと
小兵衛が死に、菊次郎が足を撃たれたことを
伝えにやってくる。
私を吉之助さんの所へ連れて行って下さいと頼む糸。



延岡の野戦病院で菊次郎は右足を失っていた。

2万もいた兵も3500人に。
世直しの為に戦ってくれていると百姓たちが
食べ物を持って来てくれる。
西郷は2匹の犬を放ち、
みんなを集めて西郷は軍の解散を宣言する。
戦場になった人たちに握り飯のお礼も出来ん。
もう東京へは行けん。
降伏でもなんでもして生きろという西郷。
自分の欲するところへいってくれ。

区切りをつけるように軍服を燃やしました。


久武が連れてきた糸。
生きてくれてて良かった。
母上と熊吉とここに残れ。
父上と一緒に死にます。
おはんらはならん。
100年早い。
足手まといじゃ。
桐野、おはんらは投降せい。
これからの日本国を作ってくれ。
これは命令じゃ。
母上や弟たちのことは頼んだぞ。


行かないといけませんか?
これが最後じゃ。
嫌です。
これが最後なら言わせて下さい。
文句ならなんぼでも聞く。
苦労ばかりかけてしまった。
私の望は一つだけ。
旦那さんが西郷隆盛じゃなかったらどんなに良かったか。
吉之助さんがただの人だったらどんなに良かったか。
涙を流す二人。
良いシーンでしたね。



今宵はここらでよかろうかい。




来週は最終話。
12月10日のあさイチはプレミアムトークで
西郷どんの鈴木亮平さんが出演。
いろんなシーンも見れて楽しいトークも聞けて
良かったです。
薩摩言葉指導を務めた田上晃吉さん(中原尚雄役)もゲストで。





西郷どんの目線:
遂に、西郷軍は東京へ向けて出立しました。
なるべく戦を起こさず、平和的に東京へ
たどりつくことを願っているものの、
実際そうはいきません。



鹿児島を発ってすぐ「賊軍」とみなされるという、
一番痛い手を打ってくるところ…さすがは一蔵どんです。
中途半端な情けをかけず、喉元に刀を突き付ける
ような手段を講じるとは、さすが日本のトップに
ふさわしい男だと誇らしい気持ちがありました。




ここまでくれば、西郷さんの目的は一つです。
共に立った彼らに、侍として最後まで
生きさせてあげたいということ。
納得するまで戦うことで、「最後の侍」として、
日本のために使命を全うさせてあげたいと思いました。
第46話の西郷さんにはおそらく主体性はないんです。
演じながらふと、西郷さんはずっと彼らが言って欲しい言葉を
かけているんじゃないかと思いました。







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最終話”敬天愛人”のあらすじ。


西郷は残った兵士と共に包囲網を突破し、
薩摩の城山に到達する。
一方、大久保が内国勧業博覧会の準備にまい進していた。



そのころ、従道は、片足を失い政府軍に
投降した菊次郎を西郷家に連れて帰る。



政府軍総攻撃の前日、大久保は、降伏すれば
西郷の命を助けると指令を出すが、西郷は拒否。

城山から最後の戦いに向かう。
そして、糸は夫・西郷の真意を息子たちに語り始める。





西郷どんの目線:
解散宣言をした西郷軍は、政府軍の手を逃れて鹿児島へ。
敗走に次ぐ敗走。
そんなさなかに、「降伏すれば西郷の命を助ける」という
一蔵どんからの文がやって来て…。
そこで初めて、西郷さんは自分の意志をみんなに伝えます。

「おいの体はおはんらに預けたで」と言った
理由は何だったのか?
ずっと誰にも明かしていなかった「本当の目的」を
初めて吐露するのです。



そこにこそ、西郷さんという人間の格好良さが
集約されていると僕は感じています。
そして、ついに迎えることになる、西郷隆盛の最期の瞬間。



ここまで西郷さんとして生きてきましたが、
不思議なことに死の恐怖は全くなく、
清々しい思いでした。
それは恐らく、「生」を全うしたからではないかと思います。
僕が生き切った「西郷隆盛」の人生、
ぜひ最後まで見届けて頂きたいです。




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