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NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第97話と第98話のあらすじ。 [ドラマ]






ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年)朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)

第20週”青いパパイアを探しに”
に入ります。


ちむどんどんポイント。
①暢子と和彦にできた、大切な存在。
②給食の仕事に奮闘する良子。
③矢作が捨てられなかったもの。

第97話のあらすじ。

暢子と和彦は、店のことなどを相談しようと重子のもとを訪れる。
和彦は自らの退職については秘密にしようするが、
重子はそのことを知っており、話は思わぬ方向に。
悪いのは和彦。
暢子さんの独立を控えた大事な時期に2人の
経済的基盤を揺るがして責任感に欠けてます。
暢子さんの夫としてふさわしくない。
暢子さんために別れなさいと言ってるの。
離婚とかしません。うちたちは大丈夫です。
仕事はちゃんと探すという和彦に叔父様の銀行に勤めなさい。
銀行員になるつもりはない。
いとこの広告代理店か大叔父の商事会社…。
次々と就職先を言っていく重子。
就職活動はしない。フリーランスの記者になると和彦。
自由に動けるしこれまでよりももっと時間を取って
深い内容の仕事ができる。
いずれは父さんの夢を受け継いで僕なりに
沖縄のことを1冊の本にまとめてみたい。
認めません。フリーなんとかの記者って言ってみれば
売れない漫画家や小説家みたいな不安定な仕事でしょ?
あなたいくつになったの?
やりがいや喜びで夫婦2人が生活していけるとでも?
3人になる。
3人
なおのこと許せません。
夫が身重の妻を放り出して好き勝手に日本中を飛び回るなんて。
帰ろうという和彦を止めてうちは和彦君のやりたい仕事を
応援したいです。
うちもお店を開きますしお金のことは大丈夫かと。
名前?もう決めたの?
決めました。
何て名前?
ちむどんどん。
はっ
名前はちむどんどんです。
もう決めたからと帰って行く和彦と暢子。


由緒ある青柳家の子供の名前がちむどんどんだなんて。
子ども坊ちゃまと暢子さんに?と家政婦の波子。
そうなの。私に孫ができるの。
ああ勘違いしてる。
お店の名前と子どもの名前。
まさかやー。ちむどんどんと子どもにはつけないでしょ。


後日、重子が良く行く喫茶店・サーカスに和彦を呼び出した重子は
ちむどんどんは店の名前だと知り、男の子、女の子、
20ずつ書いてきたのを見せる。
名前は親が最初に送る贈り物だという。

ちむは心、どんどんはワクワク。
ドラマタイトルをこうもどんどんセリフの中に入れるドラマは
あったでしょうか?



暢子は店を出すことを反対しはじめた房子と
改めて話し合いをする。
暢子はどうしてそこまで反対するのか尋ねる。
妹のような思いはさせたくないと言って
妹・智子(花岡すみれ)のことを話す房子。
身重の智子が店を手伝ってくれていたがある日、
流産してしまったことを。
話してくれてありがとうございます。
今まで以上に気を付けます。
自分の命と新しい命とどちらも大切にします。
でもうちは諦めたくないんです。
長い間、いろんな人の支えがあってうちは今お店を
始めようとしています。
そんな時におなかにこの子がいてくれることは
うちは逆に最高に心強いことだと思っています。
うちはお店をやりたいんです。
この子と一緒に頑張りたいんです。
暢子の固い決意を知った房子は条件が3つある。
1つ、店の味を任せられる料理人を雇うこと。
メモを取る暢子。
体調が悪い時、疲れた時、それから産前産後に
あなたが必ず店を休まなくてはならない。
そんな時、100%信頼できる料理人がいなければ
あなたのその思いも絵に描いた餅。
もう1つは店の看板メニューを決める。
お客様を引き付ける魅力的な看板メニューがあれば
仕入れも調理も全て効率よくできる。
結果体の負担が減る。
3つ目は心身ともに健やかでいること。
どんなに忙しくてもきちんとお医者さんに通う。
重いものを持ったり立ちっぱなしになったりしないようにする。
階段は一段ずつ上り下り。身体を冷やさず良く寝て良く食べて
体がしんどいと思った時にはすぐに仕事の手を止める。
この3つを守れるなら…私は反対しない。
分かりました。ありがとうございます。
涙が自然と出てくる暢子。
泣くことないでしょと房子。
泣いてません。
暢子の手に房子は重ねて、あなたのことを信頼する。
やるからには成功させなさい。




暢子は房子に言われた通り、店の味を任せられる料理人捜しをし始める。
店で面接。
芸人の諸見里大介さんが登場しました。


和彦はフリーの記者としてあちこちに自分の企画を
売り込む日々が続いていた。
田良島も一緒に回ってくれたり…


暢子は三郎らに料理人を捜している事を話していると
あまゆの外が騒がしい。
食い逃げだ!と騒いでいる。
あまゆを出てみるとそこには食い逃げし捕まった矢作が






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第98話のあらすじ。

房子の出した条件のうちの1つが、
店の味を任せられる料理人を雇うこと。
暢子がこの条件に合う料理人を探す中、
ばったり出会ったのは、食い逃げで捕まった矢作だった。




その頃、沖縄では、良子が学校給食の改革に悪戦苦闘していた。
困った良子が優子に相談すると、優子のおかげで話が動き始める。




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関テレの7月期月10ドラマは「魔法のリノベ」波瑠さん&間宮祥太朗さん。第6話と第7話のあらすじ。 [ドラマ]






魔法のリノベ ドラマ

関テレの7月期、月10ドラマは「魔法のリノベ」
7月18日スタート。
波留さん&間宮祥太朗さんがリノベ提案!

原作は星崎真紀さん「魔法のリノベ」(双葉社JOUR COMICS)
脚本は上田誠さん(ヨーロッパ企画)



大手からワケあり転職した敏腕助っ人×バツ2で子持ちのお人好し長男。
人生こじらせ凸凹コンビが、”住宅リノベ”で
家や依頼人の心に潜む魔物をスカッと退治!

男だらけの家族が営む工務店を舞台に繰り広げられる人生再生
リノベーション・お仕事ドラマ!

”家のリノベーション=人生のリノベーション”
いつだってやり直せる、家も人生も。


波瑠さんと間宮祥太朗さんの共演は3回目である。
「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(2016年カンテレ・フジテレビ系)
「#リモラブ~普通の恋は邪道」(2020年日本テレビ)
藤堂比奈子の時は戸籍のないケンジ・犯人役。
リモラブの時は産業医・大桜美々に片思いする五文字役。


第1話の視聴率は関東は7.4%・関西は9.2%
第2話は関東6.7%
第3話は関東6.7%
第4話は関東6.2%
第5話は関東6.1%
第6話は関東6.3%

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第6話のあらすじ。
間取り大好きマドリストの夢
兄弟対決。


依頼人にとことん寄り添う人情家な一面にお人よし過ぎると
呆れながらも、次第に玄之介に弾かれる小梅。
玄之介もまた、小梅に仕事上の尊敬の念以上の思いを
抱き始めていたが、その先にはまだ踏み出せずにいた。



そんな2人のもとに、10年越しでマンション購入の
自己資金を貯めた会社員・飯星靖子(真飛聖)から、
築19年の中古マンションを購入してリノベーションしたいと依頼が入る。
ヘンテコな間取りに目がない靖子は、独身ならではの
遊び心に富んだ部屋にしたいと言い、間取りを見るのが
趣味の”マドリスト”だけあって、すでに自分の理想を叶える
リノベーションプランを考えていた。
ところが、そんな靖子に「まるふく工務店」を
推薦したのが寅之介(落合モトキ)だと判明。
寅之介は自分が靖子に中古マンションを販売し、
リノベーションを「まるふく工務店」に斡旋しようと考えたのだ。



そんな寅之介の図々しいふるまいに、玄之介と小梅は
開いた口が塞がらないが、それでも早速、
竜之介(吉野北人)に図面を引いてもらうことに。
しかし、靖子の希望をすべて叶えると予算は大きくオーバー。
そこで、予算内におさまる2つのプランを提案すると、
優柔不断な靖子は究極の2択に頭を抱えてしまう。
すると、会社の利益のため一刻も早く契約に
こぎつけたい寅之介は、靖子の希望をすべて叶えるために
予算を増額したローン計画の変更を提案。
靖子の人生設計を無視した弟の強引なやり方を見かねた玄之介は…。





その頃、グローバルステラDホームの有川(原田泰造)は、
長年温めていたある計画を実行しようとしていた。
それは、かつての上司だった蔵之介(遠藤憲一)にも関わることのようで…。
なぜ有川は”まるふく工務店”を訪れたのか?
不気味過ぎて怖い、小梅の言う有川は魔物
有川は若い部下を寄せて円卓団を作ったが
その中のメンバーに入れられ困っている久保寺。
竜之介の行きつけのバーに来ては店主の京子に愚痴っている。

寅之介の無神経さにイライラした第6話でした。
兄の嫁さんを奪っておいて良く顔出せるなと思う。
父・蔵之介にはあなたの孫ができましたというメールをよこすとは
こういう人間いるんですかね。
ドラマの中だけだと信じたいが…。


飯星さんが玄之介と小梅の勧めてくれるリノベの方を
選択した時、やったぁ~と思いました。





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第8話のあらすじ。

弟・青空(葉山奨之)の結婚式に出席するため、
3年ぶりに静岡の実家に帰った小梅は、
両親から、弟夫婦と暮らすために家を二世帯住宅に
建て替えると打ち明けられる。
しかしよく聞くと、新居には父・鳥雄(相島一之)の夢と希望こそ
詰まっているものの、母・喜代子(宮崎美子)の居場所が見当たらない。
妻への配慮に欠けた鳥雄の言動に不安を覚えた小梅は、
急きょ休みを延長して、住宅メーカーの担当者・磯部(徳重聡)と
の打ち合わせに立ち会うことにする。



案の定、提案された3階建てのプランは家事動線があまりに悪く、
小梅は両親の間にある決定的な問題に気付いてしまう。
危機感を募らせる小梅は、隠居生活の醍醐味とばかりに
家の中でふんぞり返っている鳥雄に次々と物申すが、
一方の喜代子は気遣い不要と、あくまで
夫の言うことに従うつもりらしい。
鳥雄との仲がこじれ、悩んだ小梅がふと「玄之介さんがいたら…」
と思いをはせると、そこへ突然、竜之介が現れる。
急きょ休みをとったという竜之介は、驚く小梅をよそに、
まんまと真行寺家に上がり込み、小梅の外堀を埋めるかのように、
鳥雄と喜代子に猛アピールを始めて…。



翌日、青空と妻の樹(田中真琴)も同席するなか、
磯部が再びプランを持ってやってくる。
すると、意外な人物がそのプランに断固反対の意思を見せ、
さらに、新居が3階建てになった思わぬ理由も明らかになる。


同じ頃、グローバルステラDホームでは有川が久保寺ら円卓の部下団を招集し、
ある壮大な計画を発表する。
さらに久保寺には、計画遂行を阻む人物への接触を命じて…。




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フジテレビ7月期月9ドラマは「競争の番人」坂口健太郎さん×杏さん月9ドラマW主演第7話と第8話のあらすじ。 [ドラマ]






競争の番人 ドラマ

フジテレビ7月期月9ドラマは「競争の番人」




坂口健太郎さん&さんが月9ドラマでw共演!

原作は4月期月9ドラマの原作者・新川帆立さん。
待望の最新刊!
公正取引委員会を舞台に、ドラマ初共演となる
坂口さん&杏さんが、凸凹公取委バディに!
坂口さんは今作が月9ドラマ初主演。



杏さんは「デート~恋とはどんなものかしら」
(2015年1月期)以来、7年ぶりの月9主演。
第3話に松下洸平さんが出演されていました。

また、坂口さんとさんの共演は、2016年公開の映画
「オケ老人」以来6年ぶり、ドラマでの共演は今作が初となる。

今作の舞台は、今までドラマとして描かれることがなかった”公正取引委員会”。
原作は、3月から放送がスタートした月9ドラマ
「元彼に遺言状」(宝島社)の原作者で、
第19回「このミステリーがすごい」大賞で大賞を
受賞した新進気鋭の作家・新川帆立さんが、
「小説現代」(講談社)で連載し、5月9日に発売された
待望の最新刊「競争の番人」(講談社)。

同じ原作者の作品を2クール連続で放送するのは
フジテレビ史上過去にない異例のケースとなる。
脚本は丑尾健太郎さん。神田優さん、
穴吹一朗さん、琴内健太さん。


今まで描かれることがなかった公正取引委員会を舞台に。
凸凹バディが不正の数々を暴く!
坂口さん演じる天才で理屈っぽいひねくれ者の小勝負勉と、
杏さんが演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓が、
公正取引委員会・第六審査、通称”ダイロク”の職員として、
独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、
経済活動における自由で公正な競争の場を守るために
目を光らせる”競争の番人”として、談合やカルテルなど
不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。



誰もが一度は聞いたことがあるが、その実態については
あまり知られていない行政機関・公正取引委員会を
舞台とした”凸凹バディのエンタメ・ミステリ”となる今作は、
実際に公正取引委員会で撮影を行うなど、
公正取引委員会全面協力のもと、リアリティー
あふれる作品に仕上がっている。

競争厳しい現代では、不正な手段で利益を生もうと画策する企業もある。
そんな行為を見破り、弱気を助け、強気をくじくフェアな市場を
提供する公正取引委員会(以下、公取委)は、まさに、
”競争の番人”とも呼べる存在。
企業への立ち入り検査などを行う権利がある一方、
警察の捜査令状のような強制的な権力や逮捕権は持っていないため、
ほかの官庁からも見下されていて、”弱小官庁”とも揶揄されることも?
小勝負と白熊が所属する”ダイロク”の面々も自ら
公取委のことを”弱小官庁”と卑下している。



そんな公取委で働く小勝負は、20歳で司法試験に合格。
東大法学部を首席で卒業後、どの会社・官庁にでも
就職できたのに、あえて公取委に就職したことで、
まわりからは「もっといいところに入れたはずでは?」
と度々疑問を投げかけられる。
小勝負自身は公取委で働くことにこだわりがあるようで
「弱くても、戦わなきゃいけない」と使命感を燃やす様は
どこか狂気じみている。
その理由は小勝負の過去に関係が?
他の審査官とは違う独特の視点や洞察力がある一方、
人とは違う調査の仕方で周囲からは変わり者と思われている。

そんな小勝負の身勝手な行動に、いつも振り回されるのが白熊。
理屈っぽい小勝負とは性格や考え方など、何もかもが正反対。
男勝りな性格で、警察官の父に憧れ、自らも警察官に。
しかし、ある事件で犯人を目前で取り逃がしてしまい、
そのことが問題視され公取委への異動を命じられてしまう。
異動して早々に、公取委がほかの官庁に比べて”弱小官庁”だと説明され、
その実態に驚きながら、個性豊かな”ダイロク”のメンバーと共に、
企業の不正を暴こうと奔走する。
企業への立ち入り検査のほかにも、事情聴取や、
張り込み・尾行など真実を突き止めるために、
警察のようなことも行う一方、警察のような強力な権力を
持たない公取委の捜査には、様々な障壁があり、
白熊は公取委の実情に愕然としてしまう。

頭が良すぎるがあまり、時に突拍子もない行動をとる小勝負と、
実直で感情のままに行動し、頭で考えるよりも先に、
気持ちと身体で体当たりしていく白熊はなかなか分かり合えず
対立してしまうが、白熊は「たとえ弱くても戦う」と
大きな敵にも臆することなく向き合う
小勝負の考えや姿勢を次第に理解していく。

第1話の視聴率は11.8%
第2話は8.9%
第3話は9.4%
第4話は9.4%
第5話は8.0%
第6話は8.1%
第7話は8.0%

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第7話のあらすじ。
ランキング操作が発覚
ファッション通販サイトの不正を挑め
そして、小勝負が公取にこだわる理由とは
第7話は白熊とダイロクのキャップ風見が活躍。
他のメンバーはほかの仕事で忙しくしていて
少しのシーンしか登場されませんでした。
桃園さんと小勝負さんはNHK大河などで
お忙しい時期だったのでしょうか。



白熊楓は風見慎一から一人で調査案件を
担当してみないかと聞かれる。
今まで一緒に担当していた小勝負勉は第一審査局の
応援要請で建設会社の談合案件の手伝いに行っていた。
不安げな白熊に、風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と
言っていたと話す。
すると白熊は、この案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。


調査案件は大手通販サイト「三ツ星マーケット」の
自社オリジナルブランド「アンカレント」の再販売価格維持。
再販売価格維持とはメーカーやブランドが販売店に
対して指定した価格で売るように圧力をかける事だ。
販売店は自社で値段がつけられないため競争が阻害される。
風見は「三ツ星マーケット」社長の山辺純次(姜暢雄)か
ブランド事業部長の黒崎美佐子(雛形あきこ)の指示だろうと白熊に話す。



白熊が風見とネット通販会社を回ると美佐子の名で
値引きを禁止するメールが届いていた。
ある会社で話を聞いて帰ろうとした白熊に、
館山留美(夏子)が声をかける。
アパレル会社「ワンソーイング」のブランド事業部で
販売不振に悩んでいる留美は、「三ツ星マーケット」の
不正を公取が暴いてくれたら、自社製品も客に
喜んでもらえるようになると白熊に頼んだ。



白熊は許可を取って「三ツ星マーケット」に立入検査を行う。
すると、美佐子はメールの差し出しなどを認め、
山辺も調査に協力的。
白熊は立入検査を打ち切り、美佐子たちに期日までの書類提出を求める。
しかし「三ツ星マーケット」には再販売価格維持以外に
隠していることがあった。
公取委DFT(デジタル解析チーム)所属の紺野守里(石川萌香)が
データーの中にアンカレントの口コミが非表示に
なっていたと白熊に持ってくる。
ランキング操作の不正を行っていたのではないか?
山辺社長と美佐子は同じ東京総合美術大学卒。
山辺社長は「三ツ星マーケット」の
オリジナルブランドにしたいと「アンカレント」という
アパレル通販ブランドを運営していた黒崎美佐子を誘った。
利益を上げる為、売上ランキングトップの「アンカレント」を
大量生産にシフトさせ、製品のコストダウンを黒崎に要求していた。
ランキング不正操作を行っている証拠を見つけた
白熊はひとりで美佐子の事情聴取をすることに。
アンカレントの製品に憧れていたが三ツ星マーケットの傘下に
なってから独創性がなくなってしまい失望していた留美からも話を
ランキング不正操作についても話を聞いていた。
アンカレントに憧れていた留美はアンカレントの商品を
ずっとスクラップにしていたが2019年からは何も載せていなかった。
その留美のスクラップを白熊は美佐子に見せる。
美佐子は昔の売れなかった頃に戻るのが怖くて
ランキング不正の件を山辺に聞けなかったが、
ITシステムを依頼している会社ならランキング操作の
不正に関して知っているかもしれないと告白し、三ツ星マーケットを退職する。
お見事でしたと風見から言われる白熊。

事情聴取をしている部屋に心配してくる小勝負。


2022年11月21日。
小勝負勉は緑川瑛子に呼び出された。
緑川は小勝負に、検察の保管庫で見つけた
15年ほど前の死体検案書を見せる。
そこには自分の父・小勝負誠の名があり、
ダイロクの発起人である本庄聡子の名が
優秀な小勝負が”弱小官庁”と呼ばれる公取に入ったのは
このためではないかと緑川。




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第8話のあらすじ。

小勝負勉は緑川瑛子に呼び出された。
緑川は小勝負に、検察の保管庫で見つけた
15年ほど前の死体検案書を見せる。
公正取引委員会に入ったのは、このためではないかと疑う緑川。
その死体検案書には「ラクター建設」や本庄聡子の名があり、
本庄の名を見た小勝負は表情を曇らせた。






15年前、本庄は公取の四国支所にいた。
本庄は仕事ができて、審査課長の上沼慎太郎(おかやまはじめ)から信頼も厚い。
四国支所で新たに取り組むのは建設工事の談合疑惑。
ゼネコン大手の一角「ラクター建設」の関与が
疑われるが有力な情報は得られずにいた。

本庄は同僚の三島徹(今井悠貴)とともに「ラクター建設」の
木下健一(石井正則)から話を聞く。
談合を問う本庄に、木下は否定して社員への聞き込みも迷惑だと断った。
本庄は木下が目を話した隙に周囲を見回す。
すると、本庄は「ラクター建設」のような大手が
相手にしそうにない小さな建設会社「小勝負建設」の調査資料を発見する。



本庄と三島は「小勝負建設」へ。
社長の誠(高橋努)は談合の件など知る由もない様子。
そんな時、誠が参加していた工事が入札から漏れたと連絡が入った。
仕事が上手くいっていない誠は落胆し、妻のと朋子(遠藤久美子)も
途方に暮れてしまう。
それでも誠は、心配する息子の勉(市原匠悟)に何とかなると安心させた。
勉も「弱くたって戦わなきゃ」と返す。
この勉こそ、後のダイロクの小勝負だ。
家族に「何とかする」とは言ったが仕事が回らない誠。
そんな時、木下が誠にある話を持ちかけた。
それは、仕事に困っている誠への入札談合の誘いだった。
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