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NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」第92話と第93話のあらすじ。 [ドラマ]






ちむどんどん 朝ドラ





NHK連続テレビ小説106作目朝ドラ「ちむどんどん」
ヒロインは黒島結菜さん。



原作は羽原大介さん。
「とんび」(2012年)朝ドラ「マッサン」(2014年)などを執筆。
主題歌は沖縄出身の三浦大和さん、”燦燦(さんさん)」
語りは沖縄出身のジョン・カビラさん。


大好きな人と、おいしいものを食べると、誰でも笑顔になる、
ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹たち。
”朝ドラ”第106作は個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く
笑って泣ける朗らかな、50年の物語。


2022年は、沖縄本土復帰50年。
復帰以来、多くの沖縄の若者たちが、本土へと仕事や夢を追いかけて渡っていった。
家族と別れ、食べ慣れた郷土の料理を思い…。
コロナ禍に見舞われ、かつてなく”孤独・孤立”が
問われる今の時代にこそ遠く離れ、会えなくても、
心はつながって支え合う美しい家族と、
ふるさとの物語を全国にお届けする。
復帰前の沖縄「やんばる地域」で生まれ育ち、
復帰とともに東京で働き始めるヒロイン。
遠く離れても家族の絆に励まされながら、
ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見いだし、
やがて沖縄料理の店を開くことに。

ヒロインは、四人兄妹の次女で、兄、姉、妹がいる。
四人はそれぞれに異なる道を歩み、気持ちが離れるときも訪れる。
それでもふるさと・沖縄の味が、思い出が、四人の心をつなぐ。
困難や挫折に見舞われ、誰かが心折れそうなときには、
互いに身を削り、支え合っていく。
時代を超えどんな逆境の中でも、世界で一番美しいもの…それは家族。
傷つきながら、励まし合いながら大人への階段をのぼっていく
四兄妹のドラマはきっと、今を生きるすべての家族の物語。

長兄・比嘉賢秀(竜星涼)
長女・比嘉良子(川口春奈)
次女・比嘉暢子(黒島結菜)
三女・比嘉歌子(上白石萌歌)


第19週”愛と旅立ちのモーウイ”
に入ります。

ちむどんポイント。
①始まった暢子と和彦の新婚生活。
②自分のお店を出すため、動き出す暢子。
③家族に巻き起こる数々の事件。

第92話のあらすじ。


暢子は、独立に向けて動き出すが、資金繰りや
物件など決めなければいけないことが山積みで
頭を悩ませていた。
事業計画書を鶴見北西信用金庫の坂田学(安井順平)に見てもらい、
色々アドバイスを受けるが…
まずは物件を決めて頂かないと経費全体のめどが立ちません。
まずは店舗物件の確定を急がれた方が良いと。
うちでもご紹介できますのでと…次の約束があると
慌てて帰って行く。

坂田と入れ替わりに賢秀があまゆにやって来る。
暢子、和彦結婚おめでとう!
結婚祝いだとご祝儀袋を暢子に渡す。
開けると200万円引換券と書いてある紙が
訳を聞かないのかという賢秀。
アメリカ製ビタミン剤を出してくる。
ジャイアントビタミンスリーセブン。
賢秀は今、このビタミン剤を売り歩くセールスマンと三郎。
ただのセールスマンじゃない、エージェント代行だと言って名刺を渡す。
内容はまず5万円払って会員になりジャイアントビタミンスリーセブンを
売ることができる。
新しい会員を5人勧誘したらエージェント代行になれる。
ヒラの会員から売上金の3割が懐に入る。
更に勧誘し、その孫会員の売上の2割も懐に。
会員が増えれば増えるほど大儲け!
システムフロムアメリカ。

プレゼントするとビタミン剤を置いていく。
そんないい話があるかねぇと暢子。



一方、沖縄では良子が野菜の好き嫌いをする娘・晴海に手を焼いていた。
良子は学校で給食主任を任され、子どもたちの
野菜嫌いを直そうと奮闘をはじめる。
海外旅行に行こうと誘う博夫に喜ぶ良子だったが…
給食主任になったことで娘の晴海のもだが
クラスの子供たちの野菜嫌いを直そうと張り切っていた。
給食室に行き、調理員の安室トメ(あめくみちこ)らにも
協力をあおぐが言うのは簡単、子供の好き嫌いは簡単には直らない。
栄養士さんとも相談して給食の献立を改善しようとしていると良子。
栄養士さんはいくつもの学校を受け持っていて
デージー忙しいわけ。
電話口では何とでも言える。
そこに暢子から電話。
賢秀がねずみ講に始めたという話をする。
最近取り締まる法律ができたマルチ商法でしょと良子。
とにかくニーニ―から連絡があっても絶対に入会しないでね。
何よりもお母ちゃんに言っておく。
時すでに遅し、ビタミン剤は優子のところに山のように届いていた。
お母ちゃんがうちに相談もなく会員になってしまってと歌子。
これはマルチ商法と言ってと説明する良子をとめ
うちはビタミン剤より野菜を食べる方が好きだから
多分これは開けないよと嬉しそうな優子。
賢秀が一生懸命やってるんだのに応援してあげたいさぁ。
これ以上は絶対にダメだからね。
わかったわかった。
本当に分かったのだろうか?
優子はなぜこんなに賢秀に甘いのか。


晴海が野菜を残しているのを見て野菜食べないなら
ごはん、あげないよ!
優子に晴海はしばらくうちでご飯を食べていくと誘う。
ちょっと考えがあるさ。
晴海を連れて畑に。
島らっきょ、シマナーにハンダマ。
畑とお話しして今日は何が美味しいか聞いてみようね。
畑とお話?

これはモーウイ、赤瓜ともいうわけ。
畑で切って晴海に食べてみて。お水をやったから
明日はもっと美味しくなるねって言ってるよ。



その頃、暢子らを坂田が杉並サンサン商店街の物件を案内。
もともとは魚屋をやられていた食堂でオーナーさんがご高齢で
店を畳まれ状態はすごくいいんです。
2階は住み込みの従業員のために使っていたそうです。
他にも内見予定の方がいるそうで申し込まれる場合は
できるだけ早めの方が。
歌子に電話する暢子。
暢子も和彦も気に入るが暢子が思っていた家賃が予算オーバー。
もし失敗したら全財産失くして借金だけが残ってしまう。
そう考えたら決めるのが怖くなったと歌子に。
うちはむいていないのかねぇ。
大丈夫、暢子ネーネ―は昔から食べ物屋さんをやる運命なわけよ。
ヤング大会うちは忘れないよ。
やんばるナポリタンを作って皆に食べてもらったことを
思い出す暢子。
東京に行って料理人になりたい!と言ったことを。
ありがとう。
何もしてあげれないけど聞くことはできるから
いつでも電話して。
よし、決めた!

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第93話のあらすじ。

暢子は経営者の立場に初めてなり、新たな不安も抱えていたが、
和彦の賛同も得て、とうとう自分の沖縄料理の店を
出す物件を決めることに。





暢子の独立に向けて話が進む中、賢秀は自分が
参加した新たなビジネスについて、周囲の意見も聞いた末に、
とうとう疑問を抱き、真相を確かめることに…。

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関テレの7月期月10ドラマは「魔法のリノベ」波瑠さん&間宮祥太朗さん。第5話と第6話のあらすじ。 [ドラマ]






魔法のリノベ ドラマ

関テレの7月期、月10ドラマは「魔法のリノベ」
7月18日スタート。
波留さん&間宮祥太朗さんがリノベ提案!

原作は星崎真紀さん「魔法のリノベ」(双葉社JOUR COMICS)
脚本は上田誠さん(ヨーロッパ企画)



大手からワケあり転職した敏腕助っ人×バツ2で子持ちのお人好し長男。
人生こじらせ凸凹コンビが、”住宅リノベ”で
家や依頼人の心に潜む魔物をスカッと退治!

男だらけの家族が営む工務店を舞台に繰り広げられる人生再生
リノベーション・お仕事ドラマ!

”家のリノベーション=人生のリノベーション”
いつだってやり直せる、家も人生も。


波瑠さんと間宮祥太朗さんの共演は3回目である。
「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(2016年カンテレ・フジテレビ系)
「#リモラブ~普通の恋は邪道」(2020年日本テレビ)
藤堂比奈子の時は戸籍のないケンジ・犯人役。
リモラブの時は産業医・大桜美々に片思いする五文字役。


第1話の視聴率は関東は7.4%・関西は9.2%
第2話は関東6.7%
第3話は関東6.7%
第4話は関東6.2%
第5話は関東6.1%


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第5話のあらすじ。
防犯リノベで父娘バトル!


まるふく工務店社員旅行。
契約クーリングオフ?
すれ違う父娘。
施主が籠城
暗躍する元上司
妻を奪った次男。




玄之介のもとに、元妻・雪乃と駆け落ちした
弟の寅之介(落合モトキ)から一通のメールが届く。
玄之介を裏切った罪悪感からか、雪乃の精神状態が不安定だという。
あまりにぶしつけな内容に無視を決め込む玄之介だったが、
やがて寅之介は会って話したいと言い出す。




時を同じくして「まるふく工務店」には、70歳で
一人暮らしの鎌田武彦(岩松了)から、防犯リフォームの依頼が入る。
数日前、侵入した泥棒を追い払った武勇伝を喜々として話す鎌田に対し、
玄之介の鍵のつけ替えや防犯ガラスへの交換など、あらゆる防犯対策を進言。
すっかり営業らしくなった息子の成長に蔵之介は喜び、
玄之介が自分に追いつきたくて猛勉強していると知った小梅もまた、
不覚にも、ほんの少しときめいていしまう。




ところが、万事うまくいっていた「まるふく工務店」に突然、
寅之介がやって来る。
蔵之介は激怒し、竜之介(吉野北人)も不快感をあらわにするが、
肝心の玄之介は妻をとられた怒りをぶつけるどころか
意外な反応を見せ、そのあまりのお人よしぶりに、小梅はあきれる。





しばらくして、鎌田家の防犯リフォームが正式に決まるが、
そこへ、鎌田の娘・多田深雪(村川絵梨)が乗り込んで来て、
契約のクーリングオフを申し出る。
聞けば、家は売却し、鎌田は娘夫婦を暮らす予定だという。
しかし、鎌田本人はそれを頑として受け入れず、
父と娘は激しい言い争いに。
一度シロアリ駆除で騙されたことがありそれを心配している深雪。

するとそこへ、深雪が呼んだ不動産会社が家の査定にやって来る。
しかし、玄関に立っていたのは思わぬ人物で…。
玄之介の弟で玄之介の妻・雪乃と駆け落ちした寅之介だった。
進京不動産に勤めていると話す寅之介。

クーリングオフの期限日までに父娘で良く話し合ったくれるように頼んで帰るが。
その当日、娘の深雪とご近所の山田(中田喜子)が鎌田の家の前で
家を開けるようにと説得しているところに玄之介、小梅、寅之介がやってくる。
玄之介らも玄関の外から説得するが…
寅之介は売却する家なんだから鉄球でも持ってきましょうか?
冗談ですよと笑う寅之介。

玄之介は鎌田の声が遠く過ぎません?
僕、見てきますと泥棒が入った侵入経路で
2階から侵入。
階段の下にいる鎌田は足を踏み外して足をひねったと話す。
救急車を呼びましょうという玄之介を止めて
山田さんがきてるだろ?
頼りになる鎌田さんでいたいんだ。
茨城に行かない理由って?
今はまだそばで見ていた気持ちなんだ。
娘には言わないでくれ。

玄之介が鎌田と話している時、外では小梅が寅之介に
玄之介さんの優しさに付け込まないで下さい。
玄之介さんは静かに怒ってます。
私も同僚としてめっちゃ怒っています。





結局、リフォーム実行に5年の猶予を儲けることで、
娘との同居するしないの話に決着をつける。
娘の深雪も最終的には父・武彦が現状は
同居する気がない気持ちを汲み取り、
リフォーム実行に5年の猶予を儲けたことから、
同居のトレーニングを兼ね、
夫婦で父の家に定期的に宿泊することになる。

僕のリノベーションは小梅さんに会ったことかもしれませんと
言ってくれたことで小梅も玄之介に
私のリノベーションも玄之介さんと出会ったことですと言う小梅。

玄之介は寅之介に会って、雪乃が精神的に不安定なのは
妊娠してるんじゃないの?と。
雪乃のことちゃんと見てくれよ、ちゃんと幸せに
なってくれないとオレが馬鹿みたいだろ?
二度と福山家に近づくな!

誰が説得しても社員旅行には一緒に行かないと言う玄之介の
息子・進之介だったが、小梅の説得で行くことに。
毎年海だったが今年は山好きの小梅が山でキャンプしたり
バーベキューしたりしようと誘ったことで
一緒に行くことになる。
まるふく工務店の社員旅行なのになぜか小梅の登山仲間であり山ガールで
大学時代からの友人の春川ミコト(SUMIRE)も参加していた。
ミコトはイラストレーターで
まるふく工務店のマスコットキャラクターの
”まるふくろう”をデザインしている。





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第6話のあらすじ。


依頼人にとことん寄り添う人情家な一面にお人よし過ぎると
呆れながらも、次第に玄之介に弾かれる小梅。
玄之介もまた、小梅に仕事上の尊敬の念以上の思いを
抱き始めていたが、その先にはまだ踏み出せずにいた。



そんな2人のもとに、10年越しでマンション購入の
自己資金を貯めた会社員・飯星靖子(真飛聖)から、
築19年の中古マンションを購入してリノベーションしたいと依頼が入る。
ヘンテコな間取りに目がない靖子は、独身ならではの
遊び心に富んだ部屋にしたいと言い、間取りを見るのが
趣味の”マドリスト”だけあって、すでに自分の理想を叶える
リノベーションプランを考えていた。
ところが、そんな靖子に「まるふく工務店」を
推薦したのが寅之介(落合モトキ)だと判明。
寅之介は自分が靖子に中古マンションを販売し、
リノベーションを「まるふく工務店」に斡旋しようと考えたのだ。



そんな寅之介の図々しいふるまいに、玄之介と小梅は
開いた口が塞がらないが、それでも早速、
竜之介(吉野北人)に図面を引いてもらうことに。
しかし、靖子の希望をすべて叶えると予算は大きくオーバー。
そこで、予算内におさまる2つのプランを提案すると、
優柔不断な靖子は究極の2択に頭を抱えてしまう。
すると、会社の利益のため一刻も早く契約に
こぎつけたい寅之介は、靖子の希望をすべて叶えるために
予算を増額したローン計画の変更を提案。
靖子の人生設計を無視した弟の強引なやり方を見かねた玄之介は…。

その頃、グローバルステラDホームの有川(原田泰造)は、
長年温めていたある計画を実行しようとしていた。
それは、かつての上司だった蔵之介(遠藤憲一)にも関わることのようで…。




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フジテレビ7月期月9ドラマは「競争の番人」坂口健太郎さん×杏さん月9ドラマW主演第6話と第7話のあらすじ。 [ドラマ]






競争の番人 ドラマ

フジテレビ7月期月9ドラマは「競争の番人」




坂口健太郎さん&さんが月9ドラマでw共演!

原作は4月期月9ドラマの原作者・新川帆立さん。
待望の最新刊!
公正取引委員会を舞台に、ドラマ初共演となる
坂口さん&杏さんが、凸凹公取委バディに!
坂口さんは今作が月9ドラマ初主演。



杏さんは「デート~恋とはどんなものかしら」
(2015年1月期)以来、7年ぶりの月9主演。
第3話に松下洸平さんが出演されていました。

また、坂口さんとさんの共演は、2016年公開の映画
「オケ老人」以来6年ぶり、ドラマでの共演は今作が初となる。

今作の舞台は、今までドラマとして描かれることがなかった”公正取引委員会”。
原作は、3月から放送がスタートした月9ドラマ
「元彼に遺言状」(宝島社)の原作者で、
第19回「このミステリーがすごい」大賞で大賞を
受賞した新進気鋭の作家・新川帆立さんが、
「小説現代」(講談社)で連載し、5月9日に発売された
待望の最新刊「競争の番人」(講談社)。

同じ原作者の作品を2クール連続で放送するのは
フジテレビ史上過去にない異例のケースとなる。
脚本は丑尾健太郎さん。神田優さん、
穴吹一朗さん、琴内健太さん。


今まで描かれることがなかった公正取引委員会を舞台に。
凸凹バディが不正の数々を暴く!
坂口さん演じる天才で理屈っぽいひねくれ者の小勝負勉と、
杏さんが演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓が、
公正取引委員会・第六審査、通称”ダイロク”の職員として、
独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、
経済活動における自由で公正な競争の場を守るために
目を光らせる”競争の番人”として、談合やカルテルなど
不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。



誰もが一度は聞いたことがあるが、その実態については
あまり知られていない行政機関・公正取引委員会を
舞台とした”凸凹バディのエンタメ・ミステリ”となる今作は、
実際に公正取引委員会で撮影を行うなど、
公正取引委員会全面協力のもと、リアリティー
あふれる作品に仕上がっている。

競争厳しい現代では、不正な手段で利益を生もうと画策する企業もある。
そんな行為を見破り、弱気を助け、強気をくじくフェアな市場を
提供する公正取引委員会(以下、公取委)は、まさに、
”競争の番人”とも呼べる存在。
企業への立ち入り検査などを行う権利がある一方、
警察の捜査令状のような強制的な権力や逮捕権は持っていないため、
ほかの官庁からも見下されていて、”弱小官庁”とも揶揄されることも?
小勝負と白熊が所属する”ダイロク”の面々も自ら
公取委のことを”弱小官庁”と卑下している。



そんな公取委で働く小勝負は、20歳で司法試験に合格。
東大法学部を首席で卒業後、どの会社・官庁にでも
就職できたのに、あえて公取委に就職したことで、
まわりからは「もっといいところに入れたはずでは?」
と度々疑問を投げかけられる。
小勝負自身は公取委で働くことにこだわりがあるようで
「弱くても、戦わなきゃいけない」と使命感を燃やす様は
どこか狂気じみている。
その理由は小勝負の過去に関係が?
他の審査官とは違う独特の視点や洞察力がある一方、
人とは違う調査の仕方で周囲からは変わり者と思われている。

そんな小勝負の身勝手な行動に、いつも振り回されるのが白熊。
理屈っぽい小勝負とは性格や考え方など、何もかもが正反対。
男勝りな性格で、警察官の父に憧れ、自らも警察官に。
しかし、ある事件で犯人を目前で取り逃がしてしまい、
そのことが問題視され公取委への異動を命じられてしまう。
異動して早々に、公取委がほかの官庁に比べて”弱小官庁”だと説明され、
その実態に驚きながら、個性豊かな”ダイロク”のメンバーと共に、
企業の不正を暴こうと奔走する。
企業への立ち入り検査のほかにも、事情聴取や、
張り込み・尾行など真実を突き止めるために、
警察のようなことも行う一方、警察のような強力な権力を
持たない公取委の捜査には、様々な障壁があり、
白熊は公取委の実情に愕然としてしまう。

頭が良すぎるがあまり、時に突拍子もない行動をとる小勝負と、
実直で感情のままに行動し、頭で考えるよりも先に、
気持ちと身体で体当たりしていく白熊はなかなか分かり合えず
対立してしまうが、白熊は「たとえ弱くても戦う」と
大きな敵にも臆することなく向き合う
小勝負の考えや姿勢を次第に理解していく。

第1話の視聴率は11.8%
第2話は8.9%
第3話は9.4%
第4話は9.4%
第5話は8.0%
第6話は8.1%


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第6話のあらすじ。
怒涛の後半戦、開幕!
着物業界の女帝が私的独占
お店をめぐり女同士の戦い勃発!
そして過去の因縁がついに決着!
予想外の展開が待ち受ける!






白熊楓は桃園千代子の聴取を見学。
見事な聴取に感心する白熊に、桃園は
小勝負勉は教えてくれないのかと聞く。
教わったことは何もないと答える白熊。
二人は第六審査に戻ると、小勝負は風見慎一、
六角洸介と押収した証拠品を身につけて
遊んでいるように見える。
小勝負は着てみたら色々分かるかもしれないと言う。


そんな時、新たな調査案件が舞い込む。
今回の調査案件は大手呉服店「赤羽屋」による私的独占。
事業者が他の事業者の参入を妨害、排除するなどして
市場の競争を制限する行為だ。
妨害を図っているのは「赤羽屋」の社長、赤羽千尋(真飛聖)で、
情報を提供したのは呉服店「ファイブシーズン」の社長、井出香澄(萩原みのり)。
メンバーに説明する風見はいつも以上にピリピリしている。
本庄聡子審査長が出張のため、留守を任されていた。




小勝負と白熊は千尋の着付け教室へ。
千尋は客には温和だが、従業員に厳しい態度で臨んでいる。
次に二人は香澄から話を聞く。
香澄は「赤羽屋」で千尋のもとで働いていたが、
厳しさについていけず退職。
経営コンサルタントの栗田保(篠原悠伸)に相談して
「ファイブシーズン」を立ち上げ、直接織元と契約を結び
上質な着物を安く手に入れる新しい経営を始めた。
だが、最近、職人が次々と契約を切るようになる。
香澄は千尋が圧力をかけたのだろうと疑っていた。
小勝負たちから話を聞いた桃園は、千尋から事情聴取しようと言い出す。
桃園と千尋は過去に因縁があった。
7年前に同じように私的独占の疑いで桃園から事情聴取を受けたが
立証されなかった。
リベンジだと意気込み、立入検査、ブツ読みもするが
証拠となるものが見つからない。
防犯カメラに草野屋の主人に千尋が何かを渡している動画が気になる小勝負。
井出に期待して厳しく仕事を仕込んでいたが、
理解されずに「赤羽屋」を去られてしまうも、
離別後も井出のことを案じ、反物屋を始め、
関係する着物業界の人間に井出のことをよろしく頼むと
頭を下げて彼女の応援をお願いしていた。


何も見つからなかったことで桃園は千尋の店に謝りに行く。
覚悟はしていますと言う桃園に千尋は
何も出てこなかった場合は分かってますよね。
千尋は香澄の店のピンチを救いたいので
手伝って欲しいと桃園に頭を下げる。


7年前の桃園の言葉で私は変わることができたと千尋。
自分が上り詰める事だけをあの時は考えていた。
あなたの言ったとおりね。
復活して見せます。
井出という意気の良い競争相手がいますからね。
私たちの競争も見守ってください。

赤羽千尋さん、カッコ良かったですね。

公取委に赤羽が圧力をかけ、商売を妨害されていると情報提供するが、
「赤羽屋」に公取委を送り込むことで評判を落とし、
離れていった客たちを取り込むことで「赤羽屋」に対抗し、
絹を合成繊維に混ぜた安価な反物を絹の反物として
販売する偽装を行っていたのだった。


公取が動いたことで香澄の店に客が戻って来るのだが、
千尋が香澄のことを頭を下げて業者に頼んでいたのに
香澄は千尋をおとしいれようとしていたことが
着物の卸業者に発覚し、卒業式の着付けが
殺到している日に着物を引き上げられピンチになるが、
赤羽から救いの手を差し伸べられ、赤羽屋の着物を融通してもらい、
着付けもサポートしてもらったことから難局を乗り切る。




後に袂を分かった赤羽が、自分のために着物業界の関係者に
頭を下げて応援をお願いしていたことを小勝負から教えられ、
自分の行いを反省し涙する。





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第7話のあらすじ。


白熊楓は風見慎一から一人で調査案件を
担当してみないかと聞かれる。
今まで一緒に担当していた小勝負勉は第一審査局の
応援要請で建設会社の談合案件の手伝いに行っていた。
不安げな白熊に、風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と
言っていたと話す。
すると白熊は、この案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。


調査案件は大手通販サイト「三ツ星マーケット」の
自社オリジナルブランド「アンカレント」の再販売価格維持。
再販売価格維持とはメーカーやブランドが販売店に
対して指定した価格で売るように圧力をかける事だ。
販売店は自社で値段がつけられないため競争が阻害される。
風見は「三ツ星マーケット」社長の山辺純次(姜暢雄)か
ブランド事業部長の黒崎美佐子(雛形あきこ)の指示だろうと白熊に話す。



白熊が風見とネット通販会社を回ると美佐子の名で
値引きを禁止するメールが届いていた。
ある会社で話を聞いて帰ろうとした白熊に、
館山留美(夏子)が声をかける。
アパレル会社「ワンソーイング」のブランド事業部で
販売不振に悩んでいる留美は、「三ツ星マーケット」の
不正を公取が暴いてくれたら、自社製品も客に
喜んでもらえるようになると白熊に頼んだ。



白熊は許可を取って「三ツ星マーケット」に立入検査を行う。
すると、美佐子はメールの差し出しなどを認め、
山辺も調査に協力的。
白熊は立入検査を打ち切り、美佐子たちに期日までの書類提出を求める。
しかし「三ツ星マーケット」には再販売価格維持以外に
隠していることがあった。

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