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朝ドラ「まんぷく」第31話のあらすじと感想。味の薄いラーメンを食べてひらめく萬平。赤穂へ塩作りの勉強に。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ
第6週”お塩を作るんですか”に入ります。
「まんぷく」第31話のあらすじ。

「まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。

昭和21年5月、大阪から20キロ離れた
海辺の町、泉大津にやって来た
福子、萬平、鈴、神部の4人。

長年放置されていた旧陸軍の施設で
暮らし始めた矢先、倉庫で大量の鉄板を見つける。
何に使っていたのか?
80枚以上もある。


2階には3部屋。
お茶をする為には
2階に上がってこないといけない。






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釣り竿を見つけ釣りに出掛ける神部。
神部の部屋になるところも掃除しなければと
話しているとハナがやってくる。
家で採れて物だと持ってくれる。
神部が釣ったのは小さな魚一匹。
釣りが下手ですみませんと鈴に謝る神部。


すると、「何かに使えないかな」と、
ご飯の時も萬平は気もそぞろ。
えっ
魚が1匹しかいない!
今、気付いたんですか?でしたね。


夜の海を見にやって来た福子と萬平。
萬平さんは何かを作ろうと考えている。
誰かの役に立つものをと考えている。
お母さんは孫が欲しいんだって。
そうか。
ここなら子供ものびのび育ちそうだ。




萬平の発明心に火がついた。
家の目の前に広がる大海原。
そして大量の鉄板。
さらに近くの食堂・清香軒で食べた、
味の薄いラーメン。
味が薄いわねと鈴ら。
塩が手に入らないと店主の
三原竹春(阿南健治)とまさの(久保田磨希)夫婦。
そこで萬平はひらめき、
塩を作れば良いんだと。
私たちの為にと喜ぶ店主ら。

明日、赤穂に塩作りを勉強に行こうと
神部を誘う。
えっ赤穂へ。











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TBS10月期日曜9ドラマ「下町ロケット2」第3話のあらすじと感想。第4話のあらすじ。 [ドラマ]








下町ロケット2



2018年10月期「下町ロケット2」
10月14日からスタート。
初回25分拡大スペシャル。
「下町ロケット」は2015年10月期
TBS日曜劇場でテレビ化された。
前作から3年、宇宙から大地へ…
あの「下町ロケット」が帰って来た!
新たなライバル…ぶつかり合う仲間たち…
諦めない佃製作所の新たな挑戦が始まる!





原作は池井戸潤さん「下町ロケット・ゴースト」(小学館刊)
脚本は丑尾健太郎さん。
ナレーションは松平定知さん。
演出は福澤克維さん、田中健太さん。



初回の視聴率は13.9%と
ふた桁スタート。
第2話は12.4%。
第3話は14.7%。
第4話は13.3%。






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第4話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
まさかの辞職…
戦友と涙の別れ。
改めて感じる技術の意義と課題。
あの殿村経理部長が辞める…
その理由とは?
波乱と涙の第4話!
さらに裏切り者がついに判明!
まさかの人物に驚愕…!
「絶対勝てない裁判」に佃の起死回生の一手とは…。
今話も熱い熱い阿部寛さんでした。


戦友と最後の戦いへ!
迫りくる罠。
退社。

帝国重工の信用調査をなんとか乗り越えた
佃製作所だったが、ギアゴースト買収問題の裏に
存在する宿敵の存在が明らかになり、
裁判へと持ち込まれることに。


ケーマシナリの顧問弁護士・中川京一(池端慎之介)と
ギアゴーストの顧問弁護士・末長孝明(中村梅雀)とは同期で
繋がっていた。
それを見つけたのは佃製作所の顧問弁護士・神谷修一(恵俊彰)。
ギアゴーストで”ロービジネス”という
定期購読されている雑誌を見かけたのだが
1冊だけ抜けていた。
その1冊をを確かめると中川と末長が対談していたのだ。
そのことをギアゴーストの伊丹と島津に話すが
伊丹は信じようとはしない。
このことは末長には話さないように口止め。



ギアゴーストの社員・迫田宏樹(馬場徹)も
中川らと繋がっていた。
内通者は迫田だった。
坂本菜々緒(菅野莉央)が佃製作所との買収話を
知り、それを迫田に話したと伊丹らに話す。
それを聞いても社員を信じたいという伊丹。




始めから負けると分かっている裁判は
受けないという神谷。
裁判を有利に進めるためには勝つためには
揺るがぬ証拠をと探し始める佃。
取り寄せた沢山の論文の中から、
ギアゴーストが特許侵害に当たらないことを
証明する証拠を社員たちと探す佃。



佃製作所が邪魔だというダイダロスの社長・
重田登志行(古舘伊知郎)。
重田がギアゴーストをどうしても買収したいという
理由が分かる。
伊丹は帝国重工に勤めていた頃、
下請け会社を切り捨てていた的場(神田正輝)の部下だった。
重田の父親の会社を切り捨て父親の会社は
倒産したのだった。
悔しかったのは分かるが、
父親の会社倒産は伊丹のせいではない。




ケーマシナリーの知財部長・神田川敦(内場勝則)、
ダイダロスの社長・重田、
ケーマシナリの顧問弁護士・中川、
ギアゴーストの顧問弁護士・末長、
ギアゴースト社員・迫田
一同が揃う。
裁判の勝利を確信して。

一番たちが悪いのはギアゴーストの末長弁護士ですね。
優しそうな顔をして…





そんな佃製作所がピンチを迎えている一方で、
番頭・殿村がある重大な決意を心に決めていた。
父の後を継いで田んぼを作ることを決意。
佃は殿村を快く送り出すことに。
阿部寛さんと立川談春さんのシーンは素晴らしかったです。



裁判に勝つことは出来るのか




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第5話のあらすじ。
ゴースト編完結!
逆転劇なるか…




ついにギアゴーストはケーマシナリとの
特許侵害訴訟・第一回口頭弁論の日を迎えた。
伊丹、島津らギアゴーストの社員、佃、退職を決めた
殿村ら佃製作所の社員が見守る中、
運命の判決はいかに…。










一方、的場の指示でスターダスト計画から
離れることになった財前の次に進む道は、
ロケットに関わる新事業開発の部署であった。



ひょんなことから、佃製作所の社員たちと
殿村家の稲刈りを手伝うことになった財前は、
改めて重要なことに気づかされる。






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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第41話”新しき国へ”のあらすじと感想。第42話”両雄激突”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。
第39話から登場する愛加那との子供・菊次郎の40歳からを
ナレーションを担当している西田敏行さんが演じます。
脚本家の中園ミホさんと西田さんは「ドクターX」で
何シリーズもご一緒されています。





第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%
第32話は10.4%
第33話は13.2%
第34話は11.9%
第35話は11.7%
第36話は11.0%
第37話は9.9%
第38話は9.8%
第39話は12.3%
第40話は11.7%
第41話は11.8%






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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。


第41話”新しき国へ”

廃藩置県が突如断行され、薩摩では久光が
怒りに任せ花火を打ち上げ続けた。
大砲と間違える菊次郎ら。
わしは、まだまだ終わらんどぅ~!と久光。




新政府は諸制度を改めはじめました。
その後、岩倉や大久保は、不平等条約改正を
目指して欧米視察に出ることに。
薩長の者だけが欧米視察。
不満を持つ大隈らは欧米視察に
大久保らが行っている間が
わしらの好機だと話す。
大久保は日本にいて欲しいと西郷は話すが
自分が視察から外れることは出来んと。
本当はここで西郷と共に、薩摩の久光を
説得させるべきだったのだと思うのだが…。
西郷一人に何もかも任せてしまったのは
どうだろうと思う。
そういうところが大久保の悪賢いところ
なのかもしれない。
西郷だったら留守の間、新政府を
ちゃんと守ってくれるだろうと思っては
いたのだろうが…。
それもあやしい。


菊次郎に手紙が届く。
西郷は、菊次郎に留学をすすめ
西郷家にも波紋が広がる。
使節団の中にはわらべや女も連れて行くのだと。


悩んでいた菊次郎は
留学することを決め西郷に伝える。
糸は愛加那の気持ちが良く分かると。
子どもを手離すことの寂しく
苦しいことかと西郷に話す。


留守政府を任された西郷は宮中改革などを
押し進めるが、政府内の汚職騒動など
次々と難題が湧きおこる。
元長州藩士の山形有朋(村上新悟)が陸軍の金・65万を
山城屋に貸し見返りを受け取っていた。
今のお金にすると100億円。

山形有朋。
元長州藩士。松下村塾門下生。
高杉晋作の奇兵隊創設に参画し頭角を現す。
維新後は、西郷従道と共に渡欧し
各国の軍事生徒を視察。
陸軍省や海軍省の設置など軍制改革に取り組むが、
汚職事件の嫌疑を受け辞職。
後に復職し「西南戦争」では政府軍の指揮をとる。






そして西郷は天皇行幸に同行し鹿児島へ。
天子様が洋装していたことで
久光は驚き、西郷にあれはいかんと注意する。
今の日本国は、兄・斉彬が目指していた日本国なのか?
今の日本国を見て兄上はどう思うだろうか?







西郷どんの目線:
一蔵どんのサポート役に徹するつもりが、
いつしか政府の中心人物になってしまいます。
岩倉さまや一蔵どんらが岩倉使節団として
欧米へ行くことになり、その間留守を預かる
ことになり責任がのしかかってきます。
日本でいちばん政治を動かせる立場となり、
山積みの問題をどう解決していくか、
なかなか苦心します。



岩倉使節団として旅立つ一蔵どんを
送り出すシーンがあるのですが、
「ここは熱い友情のシーンにしたい」と
演出の石塚さんがおっしゃって、
僕らなりに表現しました。
ここでふと感じたのが、
「あの正助どんが欧米に行くって…!」
という気持ちです。


下加治屋町でずっと隣り合って育ってきた、
すぐに胃が痛くなるあの正助どんが、
日本の代表として欧米に旅立つ日が来るなんて。
「すごいのぅ、正助どん」という、
なんだかくすぐったい感情です。
こんな風に思いがけず昔を思いがけず
昔を思い出すことがあるのは、
長く紡がれる大河ドラマならでは
なんだろうなと思います。









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第42話”両雄激突”のあらすじ。

西郷は、留守政府を担い佐賀の江藤(迫田孝也)らと
近代化政策を推し進めていた。




大久保が1年半ぶりにようやく帰国。
欧米使節団は条約改正にことごとく失敗し、
政府内で孤立する大久保。






西郷は朝鮮国との外交問題解決のため単独で
朝鮮に渡ろうとしていた。
欧米列強の文明のすごさに圧倒され、
内政改革が急務と考える大久保は、
戦争を誘発しかねない使節派遣に断固反発し、
西郷との対立を深めていく。











西郷どんの目線:
岩倉使節団の留守を預かる隆盛は、
ついに本腰を入れて近代化政策を
推し進めることになります。
三条実美、板垣退助、大隈重信、
江藤新平、後藤象二郎、大木喬任ら
からなるこの「留守政府」は、学校教育、
地租改正、徴兵令、鉄道や製糸場の開業など
さまざまな功績を残した、とても素晴らしい内閣だったそうです。









演じていて実感するのは、下級武士から
成り上がっている人間が多いからか、
情熱と行動力あふれる人たちの集まりだということ。
それでいて人の意見を聞く柔軟さもあって、
だからこそ西郷さんは彼らと
うまくやっていけたんじゃないかと思います。





そんな中、一蔵どんがついに欧米から帰国します。
良くも悪くも、変化した政府の形と一蔵どんの考え方。
”西郷と大久保”という悲しい対立の”芽”がついに頭をもたげます。







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