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朝ドラ「まんぷく」第49話のあらすじと感想。”ダネイホン”作りに夢中になり、他の事が目に入らぬ、気にならない萬平。心配する福子。 [ドラマ]









まんぷく 朝ドラ




連続テレビ小説・朝ドラ「まんぷく」
第9週”違うわ、萬平さん”に入ります。
第49話のあらすじ。

「まんぷく」は、99作目の朝ドラで
大阪放送局制作としては42作目。
インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家
・安藤百福さんとその妻・仁子さんの半生がモデルのドラマ。


ガマガエルが爆発した!
タンパク質を求めてガマガエルを捕まえ
タンパク質を採取しようとして失敗。




「新しい冒険が見たい」という福子の思いを受け、
新たな栄養食品「ダネイホン」(ドイツ語で栄養)
の開発を始める萬平。
神部ら何人かの社員と一緒に、
必要な栄養を含む食材を探す。


牛の骨はどうだ?
良い考えだ。


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「みんなが幸せになるものを作りたい」と、
食事もとらずに研究室にこもる萬平。
「邪魔をしたくない」と思いながらも
福子は心配顔。

一方、塩作りに専念する社員からは不満の声が。
萬平は気づいていなかった。




福子に牛の骨はどこで手に入れらるのか?
清香軒さんに相談したらどうですか?
早速、清香軒から牛の骨を沢山貰ってきて
10時間煮込む。


鈴は萬平がすることが気に入らず
克子に愚痴を電話でこぼす。




忠彦は神部とタカの仲を心配し
タカに問い質す。
お父さんも画家でしょ?
普通の人とは違うやない。
神部さんが泥棒だって関係ないじゃない。





ハナが福子の所に遊びに来る。
源や福子をカマってやって欲しいと
ハナに話す鈴。


栄養食品に夢中になっている萬平。
食事もしない。
時間がもったいないという萬平。
栄養食品を作っている人が
栄養失調になったらどうなるんですかと福子。




みんなが幸せになるものを作りたいと
思っていると源に話しかける萬平。




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TBS10月期日曜9ドラマ「下町ロケット2」第7話のあらすじと感想。第8話のあらすじ。 [ドラマ]








下町ロケット2



2018年10月期「下町ロケット2」
「下町ロケット」は2015年10月期
TBS日曜劇場でテレビ化された。
前作から3年、宇宙から大地へ…
あの「下町ロケット」が帰って来た!
新たなライバル…ぶつかり合う仲間たち…
諦めない佃製作所の新たな挑戦が始まる!





原作は池井戸潤さん「下町ロケット・ゴースト」(小学館刊)
脚本は丑尾健太郎さん。
ナレーションは松平定知さん。
演出は福澤克維さん、田中健太さん。



初回の視聴率は13.9%と
ふた桁スタート。
第2話は12.4%。
第3話は14.7%。
第4話は13.3%。
第5話は12.7%。
第6話は13.1%。
第7話は12.0%。



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第7話のあらすじは
TBSの公式サイトから。
衝撃の新シリーズに突入!
ヤタガラス編突入!
広大な大地へ。
佃が無人農業トラクターに挑戦!
新たな敵が続々出現!
裏切り、嫉妬、復讐が渦巻く…巨大企業
・帝国重工の最大の敵が動く…
大波乱の連続!



ある日、財前が佃製作所を訪れた。
佃らは笑顔で迎え、試作中のトランスミッションの説明をする。
しかし、そこで財前が告げたのは、突然の取引中止だった。
聞けば、帝国重工の次期社長候補と目される的場により、
エンジンとトランスミッションの内製化の方針が
急きょ決定したという。
長年取引のあったヤマタニに仁義を通し、
社運を賭けた挑戦だっただけに、
佃をはじめ社員たちも抗議するが、
板挟みの財前にはどうすることもできない。
さらに財前は、こんな状況でさらに厚かましいお願いを
しなければならないと切り出した。
それは、佃製作所が離脱するならプロジェクトを
降りると言う野木(森崎博之)を説得して欲しいというものだった。
自分たちは梯子を外され、
そのうえ親友・野木の説得と、
さすがに虫が良すぎると激昂する佃だったが…。


殿村は殿村で農業法人に入ることを
断ったことで玄関先にゴミを撒かれたり
嫌がらせを受けていた。
店の売り場も殿村の米は奥の方に追いやられる。
殿村の同級生・稲村(岡田浩暉)や
農林業協同組合職員・吉井(古川雄大)から
嫌味を言われる。
しかし、殿村の父親・正弘は
人間のイザコザなんてどうでも良いみたいだと
佃に電話で話す。
財前から手紙を貰ったこと、
殿村の米を買って食べたお客様から
手紙やメールを沢山届くと嬉しそうに話す殿村。
自分が出来ることをとことんやるだけですよ。
殿村の言葉を聞き、佃は殿村の親父さんが
倒れたことでトランスミッションを作ろうと思った。
大地に夢をかけると決めた。
今、自分が野木を説得にいかなければ
日本の農業を止める事になる。




営業の唐木田(谷田歩)、江原(和田聡宏)らが
ヤマタニと並ぶ大手・キジマ工業から
エンジンとトランスミッションのセット販売の
発注をとってくるが、キジマ工業からは
発注を見直すと言われてしまう。
そこにダイダロスの重田、ギアゴーストの伊丹らがやってくる。
エンジンはダイダロス、
トランスミッションはギアゴーストで
キジマ工業は発注することになった。
佃製作所はスペックで負けたのだ。



野木に会いに行った佃。
野木が一番悔しい思いをしている。
悔しい思いをさせてしまった俺に
腹が立ってしょうがない。
向こうから頼むくらいの力がなかったからだ。
日本の農業の未来を危うく止めるところだった。
日本の農林業用を支えるものを作ってみせる。
それが佃のプライドだ!
帝国重工の財前さんは外された。
部下の手柄を横取りする的場。

帝国重工の機械事業部製造部長・奥沢(福澤朗)は
野木に「開発コード」を渡してくれと言われたと佃に話す。
キーシンの戸川(甲本雅裕)が
野木にしたことと同じ。

米作りだけが農業じゃない。
ジャガイモ、トウモロコシなども。
先生の研究を応援させて下さい。
ありがとう。ここの人達は
分かってくれるようだと野木。


佃らと野木が話している所へ奥沢がやってくる。
佃らを見て、下請けさんはお引き取り願いましょうと。
野木は、考えは良く分かった。
開発コードはくれてやるよ。
そのかわり、世界中に公開してやる。
そうなれば国内外の過当競争だ。
下請けが必要ないと言うのなら
自分たちだけの力でやれば良いだろ。
下請けなしでやってみろよ。
この話は財前さんを通してくれ。
あなたじゃない、お引き取り願いますか。



奥沢は野木に言われたと財前に君が窓口になって
せいぜい、先生の機嫌を取ってくれ。
佃さんに又、借りが出来たなと財前。



帝国重工では的場が新事業として
無人トラクター「アルファー1」の記者会見をする。
しかし、次の日の新聞には小さな記事。
テレビでダイダロスの重田が出演して
無人トラクター「ダーウィン」だと紹介している。
やられた!
下町トラクター




ダイダロス、ギアゴースト、キーシン、
テレビ番組制作会社”北堀企画”の社長・北堀(モロ師岡)と共に、
プロジェクトを組んで帝国重工の的場を
潰しにかかった。
佃製作所など目に入っていないようだが…。


佃製作所の無人トラクターを
殿村の田んぼで動かせるのはいつ

伊丹と一緒に仕事をしてきた島津は
どうなる?
ギアゴーストが島津の代りに雇った
開発主任・氷室(高橋努)の鼻をへし折りたい。
ガンバレ、佃製作所!












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第8話のあらすじ。
容赦無き復讐!
食うか食われるか


満を持して、記者会見の場で無人の
農業ロボットの開発を発表した
帝国重工の次期社長候補・的場。



しかし翌日、朝のニュースで番組で
取り上げられていたのは重田(古舘伊知郎)や
伊丹らが手掛けた下町トラクター「ダーウィン」だった。
さらに追い打ちをかけるように、週刊誌に
的場に関連する記事が。
それは、今までいくつもの下請け会社を
潰してきたという、的場の暴露記事だった。
怒りに震え、後のない的場は無人農業ロボット
「アルファ1」の開発を急がせる。







一方、佃ら佃製作所のメンバーも、
敵ながら重田らの鮮やかな手腕に驚きを隠せなかった。
そんな時、野木(森崎博之)から
大規模な農業イベントである「アグリジャパン」の
開催を聞いた佃は、殿村を誘い会場へ足を運ぶ。



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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第44話士族たちの動乱のあらすじと感想。第45話”西郷立つ”のあらすじ。 [ドラマ]












西郷どん 大河



NHKの大河ドラマ「西郷どん」
原作は林真理子さん。

脚本は大ヒットドラマ「ドクターX外科医・大門未知子」
NHK連続テレビ小説「花子とアン」などの数々の話題作を
手がけた中園ミホさん。

語りは西田敏行さん。
1990年に大河ドラマ「翔ぶが如く」(司馬遼太郎原作)
で主演・西郷隆盛役を演じていらっしゃいます。
第39話から登場する愛加那との子供・菊次郎の40歳からを
ナレーションを担当している西田敏行さんが演じます。
脚本家の中園ミホさんと西田さんは「ドクターX」で
何シリーズもご一緒されています。





第1話の視聴率は15.4%
第2話も15.4%。
第3話は14.2%。
第4話は14.8%。
第5話は15.5%。
第6話は15.1%。
第7話は14.3%
第8話は14.2%
第9話は14.8%
第10話は14.4%
第11話は14.6%
第12話は14.1%
第13話は13.0%
第14話は11.9%
第15話は13.4%
第16話は11.1%
第17話は12.1%
第18話は14.4%
第19話は13.7%
第20話は12.2%
第21話は12.0%
第22話は13.4%
第23話は13.4%
第24話は12.2%
第25話は12.7%
第26話は12.2%
第27話は12.0%
第28話は11.1%
第29話は11.6%
第30話は10.3%
第31話は11.0%
第32話は10.4%
第33話は13.2%
第34話は11.9%
第35話は11.7%
第36話は11.0%
第37話は9.9%
第38話は9.8%
第39話は12.3%
第40話は11.7%
第41話は11.8%
第42話は11.3%。
第43話は11.6%
第44話は12.4%。





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「すべての民が幸せに暮らしてこそ日本国は強くなる」と信じ、
人を愛し、故郷を愛し、国を愛し、民を愛し…
”見返りを求めない愛”を与え続けた男は、
人は親しみを込めて、「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。







第44話”士族たちの動乱”
のあらすじ。
政府を離れ、鹿児島に戻った西郷は、
畑仕事や狩りなどの静かな毎日を過ごすはずだった。
しかし、桐野(大野拓朗)たちが次々と政府を辞め、
鹿児島に戻って来てしまう。
また西郷に東京で政府の仕事を
して貰いたいと連れ戻すためにやってきたと
桐野(半次郎)らは毎日のように西郷に会いにやってくるのだが
今の政府の為に働くことは出来ん。
先生を裏切った大久保の下では働けないという。




政府に対して不満を持つ全国の士族たちが
爆発寸前だった。




明治7年。
佐賀では江藤新平(迫田孝也)が
ついに兵を挙げるが、大久保が率いる政府軍に
あっという間に破れる。
逃亡する江藤は鹿児島へ向かい西郷に助けを求める。
西郷に立つようにと頼む江藤。
政府を取り戻そうとも思っていない。
あんたが放り出した政府がどうなっても良いのか?
西郷隆盛には失望したと江藤。




政府軍に敗れた江藤は大久保によって処刑された。
大久保は江藤を裁判にもかけず、
斬首、さらし首が執行された。
そして新聞にも掲載される。
二度と士族らが引き起こさないためだ。
江藤さんの最後のお役目ですと大久保。
冷淡な大久保。
西郷と大久保の違いはこういったところなのでしょう。

大久保らが使節団として海外へ行っている間、
新しい日本を作ろうと頑張っていた
江藤を斬首するとは?
大久保が江藤を斬首しさらし首にしたことで
士族らの反感をかったことは言うまでもない。
賢い大久保なのだからもう少しやり方があったのではと
思うのだが…。
西郷を慕って鹿児島へ何百人もが帰ってしまった。
自分がどんなに頑張っても西郷のような人望はない。
男の嫉妬心なのか?

薩摩から初めて江戸へ一蔵と一緒に行こうとした時、
後から遅れてきた一蔵を待っていたと吉之助。
いっどぅ!(行くぞ)
意気揚々と2人で山道を急ぎ旅立った
あの時の2人を思い出して欲しかった。
というか西郷は何も変わっていないと思う。









欧米から村田と川路が帰国。
2人に内務省の頂点に君臨していた
大久保は新政府の手伝いをしてくれと頼むが
西郷と一緒に島流しなった村田は
鹿児島の西郷の元へ。




そんな時、岩倉が土佐藩士に襲われた。
板垣らを追い出した腹いせに。





鹿児島では熊吉と温泉につかりながら
西郷は一人の百姓として終わることじゃと。
一蔵どんが作る日本を早く見たいと話す。


大久保の留守宅に石井が投げ込まれ、西郷の家に
大久保の妻・満寿と子供らが避難。
東京に来いと一蔵からは言われていたが
大久保のお墓を守るためにここにいたと話す。
東京へ転居する満寿、利武、よし子。
おゆうが新居にやって来て二人で取り決めさせて貰いました。
うちに来る日は一と六のつく日になりましたと大久保に話す。





西郷はこのままではまた士族らが動乱を
起こすと考え、鹿児島県令・大山に会いに行く。
士族のための学校を作るから金を出してくれと頼みに。
兵法、漢学、洋学などを教える私学校を作ると。




明治7年6月。
私学校が出来る。
県から給金も出るのだ。
西郷を東京に戻そうと思っていた桐野も
やっと西郷の私学校を手伝う気になる。



アメリカから菊次郎らも帰ってくる。





私学校を作ったことを聞いた大久保。
さすがだな、吉之助どん。
密偵の数を増やせと川路に言う大久保。



このことが西南戦争の火種となる。







西郷どんの目線:
二度目の下野をして、再び鹿児島へ…。
戊辰の戦のあとは政から逃げたという思いが
あったのでいろんなものを背負っていましたが、
今回は隠居生活を送るようなつもりで、
僕としては昔の吉之助に戻った感覚がありました。
とはいえ、桐野たちも政府を辞めて追いかけてくるし、
江藤さぁも自分を頼って佐賀からやってくる…。




「おいはそげな大層なもんじゃなか」という
セリフがあるのですが、これが本音じゃないかと
僕は思っています。
西郷さんは、かつて斉彬公に見初められた時から、
「西郷吉之助」という名前がひとりでに
大きくなってしまう、そんな運命にある人でした。
周りの期待が大きくなるほどに
裏切らないように頑張りますし、
相乗効果でどんどん名声が高まったのかもしれません。





ところで…第44話では、大きな露天風呂セットが登場します。
これが驚くほどの大きさで、こんなスタジオセットは初めて見ました。
スタッフさんが用意して下さったお湯も、
ぬるめでちょうどいいんですよ。だけど、
ずっと撮影しているとさすがにのぼせました。
しばらく出ていると湯冷めして、
またいいあんばいのお湯に入って…の繰り返しでした。












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第45話”西郷立つ”のあらすじ。

西郷が創立した私学校には続々と
若者たちが集まって来た。
一方、それを警戒する大久保と川路は、
薩摩に密偵を送り込む。





その頃、各地で不平士族の反乱が勃発し、
政府に不満を持つ私学校の生徒たちは暴発寸前だった。
西郷はその想いを何とか押さえ込んでいたが、
私学校の生徒たちが政府の火薬庫を襲い、
銃や弾薬を運び出す事件が起こってしまう。
西郷はついに自ら立つことを決断する。










西郷どんの目線:
第45話で鹿児島に下野してから、
いい意味で”適当”になりたいと思っていました。
年を重ねて引退したおじさんの適当さを
うまく出せたら良いなと思い、
演出陣とも相談しまして「よかよか」
という言葉を多用しています。



そんなゆるやかな日々から始める第45話ですが、
高低差の激しい展開になっています。
私学校というユートピアが育っていたある日、
どうにもならない事件が勃発し、
厳しい現実を突き付けられる…。
「切ない」と言う言葉に尽きる回です。
そこで西郷さんはどんな天命を仰ぐのか?
「敬天愛人」の言葉を残した
西郷さんの心の内を、ぜひ感じて頂きたいです。





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